平成16年10月16日 参拝 平成27年10月13日 再参拝

第20番  龍尾山 宝蔵寺

広島県庄原市東本町2丁目5-22



 聖武天皇天平五年(733)行基菩薩の開基で、弘法大師が訪れ錫をおさめて真言宗となりました。その後崇徳天皇の勅願所となり、川北の勝光山にあったのを、柏原天皇大永五年 (1525)山内家が龍尾山に移し祈願所としました。寛永三年(1626)堂を迫山に移し、正保二年(1645)現地に移し七堂伽藍が完備しました。日清、日露等の 戦役に戦死した庄原市、比婆郡下の忠魂を観音堂内に奉祀しています。
(出典) エイト出版社 「備後西国三十三カ所巡拝案内」

 仁王門 仁王門から本堂を すぐ左手は閻魔堂です
仁王門の吽像  仁王門の阿像
仁王門から鐘楼と勅使門 本堂手前にある観音堂
そびえ立っている観音堂 観音堂は「忠魂堂」と書かれた扁額が掲げられています
「護摩堂」へ続く渡り廊下  本堂前に在る「手水舎」
護摩堂と本堂 一段高い所のある「護摩堂」
「護摩堂」周囲の石仏 観音堂左手のお堂
観音堂から本堂と庫裡 観音堂から鐘楼と町並み
仁王門から参道を お寺への入口、長い参道が続きます





 JR芸備線庄原駅を目指して行くと良い。庄原市街地の中心部から少しばかり東によった所、庄原駅前から県道422号を上野池方面へ進と、程なく広島県庄原庁舎がありあます。すぐ前の五叉路の信号のある交差点を直進、東へ100mほど行くと寺の石柱が見えます。入り口から直線上に本堂が見えます。車は寺の仁王門付近か境内へおけば良いでしょう。


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