第12番 護国山 善昌寺
広島県府中市上下町上下341
正中二年(1325)鎌倉幕府地頭職、護国山城主・斉藤美作守藤原景宗公が大旦那となり臨済宗法燈派の高僧、仏心彗燈国師弁翁智訥禅師(後村上天皇帝師) を開山始祖として創建した古刹です。長禄二年(1456)曹洞宗の傑僧、関叟梵機和尚が曹洞宗に改め、足利幕府地頭職、長谷部元信公一族の絶大な外護に より諸堂伽藍を再興して現在に至った由緒ある寺です。 |
(参考) 芦田川文庫 原田太朗著「備後西国三十三カ所」 |
鶯張り廊下の本堂(左)と庫裡(右) | 「座禅堂」と本堂(右) | |
「鐘楼」と「山門」 | ||
客殿と庫裡 | 「山門」からの眺め | |
入 口 | 駐車場からの「山門」 | |
「山門」(竜宮門?) | 山門の正面は本堂 | |
以前本堂に載っていた大鬼瓦と棟瓦 | 山門前の駐車場 |
国道432号を北上する、矢野温泉の近くを通りすぎると、程なく府中市からの県道24号との交差点に出る、2km程で県立上下高校を左に見ると、そこからおよそ200mぐらいの所へ山に上がっ行く広い道があります。寺の案内板が見えだろう、ここを300m登ると左手に寺が見えます。またJR福塩線上
下駅を目指して行くと良い。上下町並みの中心部から少しばかり南東です。寺のすぐ前に広い駐車場があります、ここから竜宮城のような 山門が目の前に見えるでしょう。 寺があるこの翁山は毎年、年末の大きなツリーで有名でした。 |
付近の地図を開きます 日本地図をクリック |
ブラウザーの戻るボタンで戻ってください |
地図を拡大表示すると 寺の名が表示されます |
ホームページのトップへ | / | 備後西国のトップページへ |