平成17年5月4日 参拝 平成27年11月5日 再参拝

第6番  摩耶山 西国寺

広島県尾道市西久保町29-27



 醍醐派の大本山で、遠く天平(729)の昔、名僧行基の開創と伝わり、白川天皇の勅願の寺でした。七堂伽藍を有し堂々たる風格は西日本一を誇るところから西国寺と名付けられました。
金堂(国重文)、三重塔、仁王門、唐門、弘法大師が唐から持ち帰った朱柄錫杖、松虫鈴、金銅五鈷鈴、薬師如来、釈迦如来など、山門の草履は多くの庶民に親しまれています。
札所本尊・如意輪観世音菩薩は三重塔へお祀りしてあります。
(出典) エイト出版社 「備後西国三十三カ所巡拝案内」

 山門(仁王門・県重文) 大きな草鞋が有名です 金堂への石段
金堂前から三重塔を  一段高いところの在る唐門
手水舎 納経所への道
鐘楼と尾道市街地 持仏堂
納経所  毘沙門堂(左)と不動堂(右)
力石 三重塔への石段脇にある備後西国の石柱
三重塔への道 三重塔(重文)
三重塔への道から大師堂と金堂越しに市街地が 山門傍からの三重塔
参道 西国寺の門標





 5番札所浄土寺から尾道古寺めぐりの案内にしたがって、石畳の路地道を歩いた。市立図書館の脇を北へ進み久保小学校、尾道東高校から西進、やや広い道を横切る又石畳みの路地道を進むと山門前の広い道に出る。右手に大きな草鞋の掛かった山門が見えます。JR尾道駅からは国道2号を東へ1.4kmで尾道久保郵便局の交差点を山側にに250mほど進むと山門です。車は山門前まで進めますが、迷惑駐車はやめましょう。
 寺の駐車場は5番札所浄土寺への入口「防地口交差点」を北方向へ250m程進み左折、800m程で 左に西国寺駐車場の案内が見えるので、狭い道を進むと数台駐車できます。


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