広島県福山市(旧芦品郡)新市町宮内
備後一宮 吉備津神社 本殿(国指定重要文化財)
令和の大修理が終わりました
国指定 重要文化財である本殿の大修理が令和2年3月から始まり
桧皮葺の屋根葺き替え、内部や外回りの塗装工事が行われて、優美な姿が
観られるようになりました。令和4年4月22日遷座祭が挙行されました。
創建年代は古く大同元年(806)と言われています。御祭神は吉備の国を治めた孝霊天皇の皇子 吉備津彦命で、現在の本殿は慶安元年(1646)に初代福山藩主水野勝成が立て替え、大きさは全国有数です。国の重要文化財にも指定されています。
鎌倉時代の「一遍上人絵図」に描かれた本殿、拝殿などは現在のものとほぼ等しくこれらの社殿は古くからの形式を伝えるものです。
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