cd要旨 |
魚の棚の確認は、エサの有無で判断する。 |
魚の棚の 決定方法 |
魚を釣る場合の基本は、魚のいる場所にエサを届ける事です。 魚がいるかどうかの確認は、針に付けたエサが無くなるかどうかで判断しています。 釣り方は、大きく2つの方法に別れます。
魚のいそうな場所に狙いを定めて、3〜4投してみます。 エサが無くなるかどうかを確認するわけです。 釣り場所(エリア)を替えて釣ってみて、何も釣れない時は魚の棚をかえて釣ります。 魚の棚をどうするかについては、通常は以下の2種類に分けて仕掛けを作っています。
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竿1本 以内の時 |
メジナ釣りの場合、1項の竿1本以内の魚の棚で釣る仕掛けで釣りの90%はカバー出来ると考えています。 釣の成果はメジナの棚より、場所(エリア)の占める割合が大きく、潮の流れをいかに読むかが重要となるからです。 釣の手順は、基本の仕掛けを、エサの無くなり具合を見ながら変化させる事から始めます。 エサが残る時の変化の手順は以下の通りです。
場所を変えても釣れない時は、魚の棚を深くしながら釣るようにしています。 |
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竿1本 以上の時 |
エリアを変えても、仕掛けを変化させても、エサが残る時は、魚の棚を深くしながら釣るようにしています。 釣り方は以下の2通りの仕掛けから選んでいます。
竿1本分はスルスル釣りの状態にして釣るわけです。 ガン玉はBを2個〜3個使用して釣るようにしています。 2項のウキを沈めて釣る方法は、潮の流れがある時に行っています。 特に、払い出しの潮が流れる時は、有効です。 ラインを止めたり送ったりを繰り返しながら、穂先で当たりを探りながら釣る方法です。 どうしても釣れない時は、この沈め釣りが効果を発揮する事があります。 |