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被病の兆候が見られた株は、廃棄します。 |
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オルトラン粒剤を株元にばらまくか、オルトラン水和剤を散布してあぶらむしの発生を防ぎます。 |
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使用したはさみはリン酸ソーダ液(ウイルス予防薬「ビストロン10」)で殺菌します。殺菌後アルコール消毒を併用することが好ましい様です。 |
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鉢を再使用する際は、カビーキラー等の塩素系消毒剤で殺菌します。 |
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特に冬に乾燥させると発病しやすい様です。水やりを忘れず、鉢上の水苔が乾いたら水やりします。
また、エビネ棚の下に吸水マットを敷いて湿度を上げる、散水等で地面が湿っている状態を維持する等の工夫をするのも有効です。 |
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野田食菌工業の『バイオエドレンスL』
の1000倍液を2回/月程度の頻度で葉面散布することで、ウィルスの感染防止に有効な様です。
バイオエドレンスLは、ウイルスの感染防止効果が確認されている
シイタケ菌糸体培養培地抽出物を有効成分とする
『レンテミン』
に肥料成分を加えたものです。
レンテミンは、直接水やり代わりに使用できませんが、バイオエドレンスLは可能です。
私は、数年使用していますが、昔は、時々、葉にウィルス病の兆候が出ていましたが、最近は全く有りません。効果は大きい様に思います。
なお、バイオエドレンスLは、ここ
から購入できます。
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