2012年3月の整体

3月に入っても 雪のたよりは日本列島でにぎわしい2012年、
寒そうで少し暖かく、暖房がいるときといらないときがまだらにやってきて 微妙な時期が3月の特徴です。

さて
そんな3月の寒い朝の寝覚めは 熟睡感で一日がはじまるでしょうか?

3月は 熟睡するための枕について 整体的に見てみましょう。

まず 考えなくてはいけないのが 睡眠中に寝返りが自由に打てる枕なのかどうか? 寝返りを打っても不快を感じない枕かどうかです。
なぜなら 寝返りこそ無意識のうちにする 最大の自力整体だからです。
つまり 起きている間の疲労した体や ゆがんだ脊椎や ねじれたからだ 使いすぎた筋肉や靭帯や関節を
寝返りによって これをマッサージし 修復し修正し矯正し 回復へとみちびくのです。
じつは この 睡眠時の寝返りが 睡眠の効用のおおきなものなのです。
ですから 枕はもとより 狭苦しいところで窮屈な状態でねていると 回復はおくれます。
体を自由にさせること 体の望むような動きをさせる空間を確保すること
そして 枕です、
ですから 枕は 4次元で考慮する必要があります。

仰向け
横向き 左右
うつ伏せ

そえぞれのポジションで快適な枕であること。
なかなか 難しいですね。
そんな 変幻自在な枕がありますか?

さらに とくに 慢性の肩こりや首痛や背中痛のひとで 一段と疲れがあるときは いつもより高い枕をほしがります。
なぜなら 高さがコッテイル筋肉ポイントを圧し気持ちがいいからです。
ただし これも長時間に及ぶと 今度は苦しくなりますので
そうしたら 高さや形状や あたる部位をかえなくては快適がえられません。

そんな理由で 整 体 M I K U N I では 枕つくりを まず 大きなバスタオルを2枚用意することからはじめます。
この2枚のバスタオルを 適宜 くるくると巻いて 枕を作っていくのです。
自在な高さを作れます。