最近の夏の天気の傾向は 湿度がやたら高く
ことしも その傾向に拍車が かかるようで
こうしたばあい 体のダルサと鈍重感がはびこる こととなる
そこで 7月は 例年のように このダルサと鈍重感を軽減する整体。
晴れ間のすくない 夏の対策である
せめるべきポイントは
太ももの内側、ふくらはぎ、足首の内くるぶし、
という 下半身の内側である。
その内側の
ひとつは筋肉群、および漢方でいう経絡 けいらく のライン と そのライン上にある種々のツボである
これらは いわゆる陰陽でいう 陰の筋肉群と経絡 けいらく、ツボが集中点在し
陰の状態でどうしようもなくなったとき めをみはる効能があるところである
陰の状態とは まさに体のダルサと鈍重感がしつこく根を張っているような状態を称する。
これらの部位は 同時に腎臓と肝臓と腸を刺激し 活殺を左右するところなので
たくみな刺激をこれらにほどこすと
これら内臓がにわかに 生き返ったように躍動しだす
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