1. 加工する物が鉄、アルミ等の場合 塗装等を剥離し素材まで剥離します。プラスチック等は足付け程度にペーパーがけします。
2. 鉄、アルミ等は細かな傷等を補修後、強度のある塗装で下地を作ります。プラスチック等の熱に耐えられない物は通常の自動車用塗料で仕上げます。
3. 塗装が乾燥したら磨きます。この工程で下地を完璧に仕上げないとメッキ後の仕上がりに影響が出ます。
4. 綺麗に洗浄します。
5. ベースコートを塗布後、乾燥させます。
6. ここまできてやっとメッキ工程です。蒸着装置によりメッキをかけます。
7. メッキ終了後、トップコートを塗布し乾燥させます。
9. 乾燥後、出来上がりです。
この様に工程の中に塗装作業がかなりある為、下記の様なゴミ、ホコリ等の付着が生じてしまいます。
尚、当社には完璧な塗装ブースのような設備がありませんので多少のゴミ、ホコリ等のブツが残念ながら付いてしまうのが現状です。細心の注意はしておりますがトラックのホイールの様に重量がある物は持ち運ぶ時などにそっと置けなかったりするのでどうしても付着が多くなってしまっているのが現状です。