居  間


                                                   
ロザリー:  02年2月2日のです。


                                                   
ロザリー:  あら、珍しい。ボードの手入れなんかして。

明 夏: 悪かったな、珍しくって。ここのところゴタゴタしていたからな。
結構ゲームにかまけていたし(^^;;

ロザリー:  そういえば、『ICO』は終わったんですか?

明 夏: うん、感動の2週目も無事に終わらせたよ(^^)

ロザリー:  ずいぶんお気に召したようですねぇ。

明 夏: まぁね。
とりあえず、雑誌で見た時は主人公『イコ』の少年より、ヒロイン『ヨルダ』の方が背が高いところが、すでにポイント高かったんだ(^^;;

ロザリー:  また、妙なところで・・・(^^;;

明 夏: えぇ〜、いいじゃんか。
まぁ、背の高いというか、ヨルダの方がちょっと年上なんだろうけどね。
おねぇさんを守るために背伸びをしながら頑張る少年。
なんか、燃えるじゃないか。

ロザリー:  そ、そうですか(^^;;

明 夏: で、実際やってみてその関係はもっと私好みであることがわかった(^^;;

ロザリー:  ・・・は、はぁ。

明 夏: いいんだよ、ヨルダが(^^)

ロザリー:  まぁ確かに、なんともはかなげで、自然にプレイヤーに『守ってあげなきゃ』と思わせるタイプに仕上がってるとは思いますが・・・、もうちょっと個性があった方が受けが良いのではないでしょうかねぇ(^^;;

明 夏: ん〜、わかってないなぁ、ロザリー君(笑)。そこがいいんじゃないか。
確かにヨルダは受動的で、基本的に何もしてくれない。しかしだ、それは私が思うに、すでにあきらめの感情があるからなんだよ。
外に出ることなんて不可能と初めからわかってる。イコについていくのだって、手を引かれているからなだけ。影にさらわれそうになっても、抵抗するわけでもない。
だから余計にイコは、『自分がなんとかしなきゃ』と思うワケだよ(笑)。

ロザリー:  はぁ(^^;;

明 夏: しかしっ、だがしかし、そんなヨルダだからこそ、終盤での行動が涙が出るほど嬉しいんだ(T-T)

ロザリー:  橋のシーンですか?

明 夏: うん、あそこは久々に感動を覚えました(T-T)
もうヨルダ無しでは生きていけません。

ロザリー:  って、その割には最近やってないじゃないですか『ICO』。

明 夏: ・・・実は今、布教の旅に出てます(T-T)

ロザリー:  ・・・生きていけないんじゃなかったんですか?(^^;;

 


過去の居間(笑)

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