ゆいお嬢さまの観察日誌(笑)


どうしても内容がネタバレになってしまいます。
ご自分で始めようとお考えの方は見ない方がよろしいかと思われます。お気を付け下さいませっ☆

 98/12/31
今年も、残りあとわずか・・・。いろいろありましたがなんとか無事に年を越せそうですね。

『今日は改めておにいちゃんにね、ゆい、お礼を言いたくて・・・。おにいちゃん、ほんとにありがとう』  あ、さすがに照れてる(笑)。そのあと一緒にアルバムをご覧になる二人。

・・・今年はゆいお嬢さまにとって、辛い出来事が多い年になってしまったと思います。来年は良い年になるといいですね、本当に。

 98/12/30
実は今日、ご主人さまのお誕生日なんです・・・、けど、帰ってきませんねぇ(^^;;

【 23:50頃 】
『たっ、ただいまぁっ! うぇっ、ま、真っ暗っ、どうしたんだっ(汗) お〜い、ロザ・・・』  キッチンで揺れるろうそくの明かりに気が付き、動きが止まるご主人さま(笑)。
『おにいちゃん、お誕生日おめでと〜っ☆ えへへっ、ゆいケーキつくったんだよぉっ』 その後、歌まで唄ってもらえて、大喜びのご主人さま。なんとか間に合って良かったですねぇ(^^;;

 98/12/28
『宿題、頑張って今年中にやっちゃうよ。冬休みにおにいちゃんとゆっくりしたいしね』 『そ、そうか。頑張れよ』 複雑な表情のご主人さま(^^;;
『冬休み、欲しい・・・(涙)』

 98/12/27
『た、ただいま・・・、ゆいは?』 あ、おかえりなさい、ご主人さま。あの、・・・その、ゆいお嬢さまですけど・・・、体調が悪かっただけのようです(^^;; 『そ、そうだったのか、よかった(^^)』

『ねぇ、おにいちゃんってインターネットするの?』 『あ? ああ、多少な』 多少だって(^^;; 『じゃあ、リトルラバーズのHPものぞいてね』 『・・・・・しょっちゅう行ってます』(笑)
だいたい夕べも修正パッチをダウンロードしてましたしね(笑)。・・・・・でも、リトラバ2ndをやってて、インターネットやっていない方ってどうなっちゃうんでしょうねぇ(^^;; まぁ、しなければ動かないほどの修正パッチじゃあないんでしょうけど。

 98/12/25
『はぅ、ただいまぁ(よろよろ)』 『・・・あ、おにいちゃん、おかえり。おつかれさま』 『・・・た、ただいま・・・・・』  『じゃあ、部屋にいるね・・・』 (ぱたん)
『め、めちゃくちゃ元気がないけど、どうしたんだ?(汗)』 今日はずっとあんなカンジなんです・・・。ご主人さま、なにかしたんですか?  『え? ・・・・・ま、まさか(汗)』 まさか? 『夕べのタイムスリップがバレたとか(大汗)』 あ(^^;;
『あ、おにいちゃん・・・』 『はっ、はいっ(汗)』 『? ・・・はい、通知票』 『は? あ、ああ、通知票ね(どきどきどき・・)。おおっ、優秀優秀(^^;;』 『今回はちょっと頑張ったからね、へへっ』

・・・・・結局ゆいお嬢さまの元気のない理由はわからずじまいです。いったいどぅなされてしまったんでしょうか・・・。

 98/12/24
『最初に白状いたします。タイムスリップ使いました(^^;;』 最低ですねぇ(^^;; 『仕方無いじゃないかぁっ(涙)』 

『・・・ただいまぁ、おっ、居間にいつの間にかツリーが。・・・ロザリー、おまえか?』 まさか。 『まさか、って・・・(苦笑) まぁ、そうだろうけど・・・』 
『あっ、おにいちゃんっ。今日のハンドベルの演奏、うまくいったよっ』 とても嬉しそうなゆいお嬢さま。お友だちが録音してくれたという演奏テープを聞かせてくださいました。上手くできて良かったですね(^^)
そのあと、ご主人さまにマフラーをプレゼントなさってました。大喜びのご主人さま(笑)。 『今日はゆいがお兄ちゃんのサンタさんね、あははっ』 

・・・・・努めて明るく振る舞われているのかもしれませんが、笑顔でクリスマス・イヴを迎えられて本当によかったと思います。あれ? どうしたんですか、ご主人さま?  『私にもプレゼントを、渡させてくれぇっ!(涙)』 (^^;;

 98/12/23
今日は、お友だちと一緒に買い物に行ってきたそうです。お友だちのあみさんが撮った写真をもらって喜ぶご主人さま(笑)。
『明日のクリスマス・イヴ、おにいちゃんできたら帰ってきてね』 『まかせろ〜っ!!』  なにを力いっぱい答えているんだか・・・(^^;;

 98/12/21
今日のゆいお嬢さまは、機嫌がよいのか(笑)ご主人さまとラクロスのお話を楽しそうにされていました。
『ラクロスのコートってゴールからゴールまで、92メートルもあるんだよ』  ふむふむ、ゆいお嬢さまのポジションはファーストホームっていうゴールを狙うポジションだそうです。お話に出てきたウイングってのは勘弁して欲しいポジションですねぇ(^^;;

 98/12/19
あれ? ご主人さま、居間に突っ立っちゃってどうしたんですか?  『いや、その・・・、ゆいが 「着替えてくるからちょっと待ってて」 って言うから』 ・・・・・ゆいお嬢さま、お部屋でくつろいでいましたけど・・・。  『・・・・・・・・・・・・・・・・(T_T)』

 98/12/18
あ、あれれ? ・・・・・居間に、学校の年間行事予定表と献立表が貼られていますね。・・・いつの間に(笑)。
ご主人さまを保護者と認めてくださった、って事なんでしょうか。

でも、今日のゆいお嬢さまはちょっと御機嫌斜め(笑)。部屋のドアをノックしたご主人さまを 『おにいちゃん、子供じゃないんだからゆいのジャマばっかりしないのっ』  と、叱っていました(^^;;
『ううぅ、音楽聞いてるところへノックしたりした私が悪いんです (T_T)』 はいはい、泣かない泣かない(^^;;

 98/12/17
夜中に電話をいじっていて、ゆいお嬢さまのポケベルを鳴らしてしまい  『おにいちゃんポケベル鳴らしたでしょ。イタズラしないの』 と、怒られるご主人さま(笑)。

そういえばご主人さまは、昨日の日記に 『今日はおにいちゃんにあえずじまい』 と書かれていたらしく、ズイブンと落ち込んでいました。・・・・・ヘンですねぇ、夕べはアニメの話で盛り上がっていたと思うのですが・・・。

 98/12/14
今日も帰宅時間に遅れて、ゆいお嬢さまになじられるご主人さま(笑)。
『仕事が片付かないんだから仕方無いじゃないか(涙)』 はいはい(^^;; あ、学校でハンドベルを始めたそうですよ。 『 「ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ」 、逆シャアか・・・懐かしいな』 ・・・ばか。

 98/12/13
いつも通り、【会話】→【ちょっと待て】→【フロを勧める】→【日記を読む(笑)】の連続技をキメるご主人さま。やれやれ(^^;;
今日は、日記の中に漢字の間違いを見つけて苦笑してました。ゆいお嬢さまもちょっとおちゃめ(笑)

 98/12/12
『ウインタースポーツの季節だよね。おにいちゃんスキーとかするの?』 不敵に笑うご主人さま(笑)
『おにいちゃんはボーダーだぁっ!!』 まったく、ミーハーなんだから(^^;;
『じゃあ、今度連れてってゆいに教えてよぉ』 『よぅし、手取り足取り教えてやるぞっ』 足はやめた方がいいですよ(笑)

 98/12/11
今朝はずいぶん冷え込みました。 『ゆい、おこた大好きぃ〜。リビングにはおこた無いけど、おにいちゃんの部屋おこたあるの?』 ・・・・・おこたなんて可愛らしい呼称を久しぶりに聞きました(^^;;
『今日から当館ではこたつの名称をおこたとするっ! それ以外は禁止っ!』 ・・・・・はいはい(^^;;

 98/12/9
居間の本棚がかなりゆいお嬢さまに侵略されているのにようやく気が付いたご主人さま(笑)。 『・・・あれ? 私の愛蔵書、コミッククラフトが無いぞっ(汗)』 あ、あれは私が処分しましたよ☆

 98/12/8
学校のお友だちから電話がかかってきたりしてました。楽しそうに話すゆいお嬢さまを見て、ご主人さまもちょっと安心したみたい。
その後、お風呂をすすめるご主人さまに 『のぞいたりしちゃダメだよ』 と、切り返すゆいお嬢さま(笑)。お風呂はのぞかないものの、そのスキに日記をのぞきに行ってるんですけどね、実は(^^;;

そういえば、真夜中に山村さんからご主人さまに電話がかかってきてました。なんでも口をきいてもらえないらしいです(^^;; きっとまた非道いことしたんでしょうねぇ(苦笑)。

 98/12/7
『ラクロスもワールドカップがあるんだよ』 朝から嬉しそうにお話をされるゆいお嬢さま。久々の登校ですし、楽しみでしょうね。

ご主人さまの帰宅後も、ラクロスのお話を楽しそうにされていました。 『おにいちゃんラクロスって知ってる?』 『もちろん知ってるぞっ! ミニスカ〜トでやるやつだなっ!(笑)』 やれやれ(^^;;
でも、ラグビーみたいなマウスガードまで付けるスポーツだとは、私も初耳でした。・・・気を付けて下さいね。

 98/12/6
ぴんぽ〜ん♪ ご主人さまが帰宅した直後、どなたか訪ねて来たみたいです。 『ちょ、ちょっと待ってくれ、今、起動するからっ(汗)』 ぴんぽ〜ん、ぴんぽ〜ん♪  (T_T) ぴんぽ〜ん、ぴんぽ〜ん、ぴんぽ〜んっ♪ お客さん、だいぶイラついていますよ、きっと(^^;;

ようやくLL2を起動させて玄関に向かうご主人さま。そこにいたのは、長い髪をした高校生くらいの女の子・・・。え、・・・さゆりお嬢さま? 『突然すみません、このお宅に唯ちゃんという女の子いませんか? 』 『 い・・・、いるけど・・・・・ (さゆり・・・じゃないのか?)』 『よかった・・・。それじゃ、これ渡してあげて下さい 』 手渡される小さな包み。
思い切って訊ねてみるご主人さまでしたが・・・、 『すみません、ちょっと記憶に・・・』 (人違い・・・なのか? いや、しかし・・・) 呆然とその少女の姿を見送るご主人さま・・・。 (・・・さゆり・・・・・・・)

早速、預かった包みをゆいお嬢さまに渡されるご主人さま。どうやら、さっきの少女は、空港での事件の時に助けてくれた方らしいです。・・・・・私にもさゆりお嬢さまにみえたんですけど・・・。
包みの中身は、ゆいお嬢さまのお母さまの名義の通帳、それにゆいお嬢さまに宛てた手紙でした・・・。

 98/12/5
『・・・おはよう。おはよう、おにいちゃん』 『お、・・・おはよう』 なんだかお互い妙に照れくさそうな、朝の挨拶(^^)
でも、とても嬉しそうなゆいお嬢さま。 『見て見てっ♪ 女の子の部屋になったでしょ、かわいい? えへへ』 『ゆいの誕生日は6月11日だよ。ちゃんと覚えててお祝いしてよ♪』 『12月と言えばなんといってもクリスマス。ホワイトクリスマスにならないかなぁ』  いろんなことを楽しそうにご主人さまにお話になるゆいお嬢さま。見ているこちらまで幸せな気持ちになってしまうその笑顔。・・・・・本当によかったと思います。

今日は職場の忘年会があるそうで、帰りが遅くなることを伝えて出かけるご主人さま。ゆいお嬢さまが起きている内に帰って来られるでしょうか(^^;;

結局帰宅は11:30過ぎ。 『おっそ〜い、約束の時間過ぎてるぞぉ〜!』 謝りながらも嬉しそうなご主人さま。
今晩は、質問責めにあっていました。
『誕生日はいつ?』 『会社はどこ?』 『独身?』 『血液型は?』 ・・・・・・・でも、今朝、 『12月っておにいちゃんの誕生日があるね』 とかって、言っていた気がするんですが・・・、まぁ、いいですよね(^^;;

なんだか幸せすぎて壊れまくりのご主人さま(笑)。とどめは 『最近、なにかあった?』 の問いに 『なにかってぇ・・・・・、おにいちゃんができました〜☆』
『くはっ、・・・・・も、もう死んでもいい・・・・(T_T)』 いっぺん死んだ方がいいかも(^^;;

 98/12/4
ご主人さまっ、遅れますよっ! 『わかってるぅっ(汗)、ちょっとばかり寝過ごしたっ(ばたばた)』 どぅせ遅くまで遊んでいたんでしょ、まったく(^^;;
『いや、夕べは掲示板の調子がおかしくっていろいろ調べていたんだよ。うぅ・・・、眠いぃ(ぐにゃん)。でも、遅れるぅ』 あんな状態で仕事できるのかしら(^^;;
『おはようございます』 (しゃきっ)『ああ、おはよう、よく眠れたかい』 ・・・・・(^^;;
『すみません、お話があるんですが・・・』  (ぐはあっ、こ、これから?)『ど、どうしたの?(大汗)』 遅刻遅刻(^^;;

『今日はお家にいようかな・・・』 深刻な話でもあるのかと身構えていたご主人さまでしたが、ゆいお嬢さまの表情が普段よりもこころなしか明るく思えたので一安心したご様子。 『そ、そうか、・・・でも、私は今からじゃとても休みは取れないぞっ。困ったぁっ!(T_T)』 別にご主人さまはいなくてもいいと思いますケド(^^;;
(ぴんぽ〜んっ) 玄関にお客さんみたいですねぇ。 『だぁっ、ただでさえ遅刻しそうで急いでるのに、この上訪問者かっ、・・・・・え〜と、どちらさまですか?』
『こちらにウチの唯がご厄介になっているとお聞きしましたもので』 ・・・ゆいお嬢さまの表情がこわばる。
早朝の招かざる来訪者は、例のゆいお嬢さまの叔父さん・・・。母親の形見であるバイオリンまで売り飛ばそうとした非道い人・・・。
『あのバイオリンはどうした?』 『まったく、あの年頃の娘は何を考えているのかわからん』 その言動からは、3週間近くも行方知れずだったゆいお嬢さまの身を案じている様子は感じられません。
『持ってきました・・・』 言われるがままに、母の形見であるバイオリンと自分の小さな荷物を抱え、部屋から戻ってくるゆいお嬢さま。 あまりの素直さにご主人さまは戸惑いの表情さえ浮かべていました。ゆいお嬢さまは叔父さんのトコロに戻るのをものすごく嫌がっていたハズ・・・。叔父さんに怯えているのか、それともやっぱりこれ以上迷惑をかけたくないってことなんでしょうか・・・。

『・・・・・じゃあ、・・・・元気で・・・』 ご主人さまの口から発せられた、絞り出すようなかすれた声・・・。
『ありがとう・・・、少しの間だったけど本当のおにいちゃんとくらしたみたいでした』 そう微笑んでみせ、玄関を出ていこうとするゆいお嬢さま。
しかししかしっ、『まってくれっ!! この娘は僕の妹だっ!!』 土壇場でとんでもないことを言い出すご主人さま(^^)
『はぁ、・・・・・な・るほどね』 たいして面白くもなさそうに笑ってみせ、ご主人さまを一瞥する叔父さん。
その後、母親のバイオリンのことでもめてましたが、叔父さんを玄関から追い出してしまいました。
『まったく・・・・・、このロリコンのおにいさんに、せいぜい可愛がってもらうのだな』 そう言い捨てながら、帰っていく叔父さん。
『ロザリー、塩撒いておいてくれっ』 はいはい(^^)

『・・・・・ありがとう、・・・・・ありがとう、おにいちゃん・・・』 涙ぐむゆいお嬢さま・・・。遅刻決定のご主人さま(笑)。(間に合いました(^^;;)

 98/12/2
『私の話を聞いてくれぇ!』 何を話す気やら(笑)。
『今日は、悲しいことがあったんだ・・・・・』 『どうしたんですか?』 心配そうに尋ねるゆいお嬢さま。
『お弁当の箸の袋を握りつぶしたら、楊枝が刺さったんだ(涙)』 『頑張って下さい、きっと大丈夫ですっ!』 ・・・・・・・・・・・・・。

よくわからない会話(笑)。でも、あとで 『ゆいも、もう少しいろいろ話をしてくれるとうれしいんだがな・・・』 と、もらすご主人さま。・・・そうですね。

 98/12/1
『ゆ、ゆいは無事かぁっ?(汗)』 昨日と同じく、必死の形相で帰宅してきたご主人さま(笑)。・・・あれ? 今晩も遅くなるハズじゃなかったでしょうか?
『ああ、だがさっき山村さんから電話が入ってな、私に「今日のLL2やったかっ?」って聞くんだよ』 は、はぁ・・・
『なんでも、今日のゆいはとんでもないことになってるらしいんだ(汗)』 ・・・・・そ、それで急いで帰ってきたんですか(^^;;
『気になって仕事にならなかったから、とりあえず帰ってきた(笑)』 ・・・・・・・・・・・・・。

『新聞の尋ね人って効果あるのかなぁ?』 の問いに、 『日経新聞ならっ!』 と答えるご主人さま。ご自分は読まないクセに(笑)。 『しょ、職場じゃ見るぞっ(笑)』 ・・・見る、ね(笑)。

一通り会話を終えて、何が『とんでもないこと』だったのかさっぱりわからない御様子のご主人さま。早速、山村さんに電話して聞いてましたが・・・・・。
『BGMが変わったことくらい、朝から気がついとったわ〜っっ!!!』 と叫んでいました(笑)。ずいぶん仕事残してきたそうで・・・、合掌(^^;;


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