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結婚式司会・披露宴司会・各種発表会/講演会/式典/イベント司会・ナレーション承ります。フリーMC直井佐知江 オフィシャルウェブサイト

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私から皆様へ〜心を込めて〜about us

ご挨拶

 sachi_plofile_akaruku20150115.jpg  <ご婚約おめでとうございます!>

皆様はじめまして。フリーMCの
直井佐知江です。

私はこれまで司会者として、数多くのご披露宴で、思えば実に様々な カップルさん達の幸せのお手伝いをさせて頂きました。

司会者として仕事を続けていく中で、
「よりお客様本位でありたい」という思いを強め、フリーの司会者という道を選択しました。気がつけば今年で23年目を迎えます(は、早い・・・)
日々是精進。
年月を重ねる毎に、「お客さまにとっては一度きりの大切な日」という
ごく当たり前の事を、常にしっかりと意識する事の大切さを実感させられます。

初心を忘れる事なく、お二人としっかりコミュニケーションを取る事で、ご披露宴当日
「生きた進行」をお届けできるよう心がけています。

NASHにはそれぞれ、
atural(自然体)、nnouncement(正しく喋る)、mile(笑顔)、eart(心を込めて)という意味を込めています。私が心がけている事の一部です。

時々聞かれますが、直井佐知江からではありません(笑)

このページでは、皆様にお伝えしたい事、私なりの考えやこだわりを書いています。是非一度ご覧頂ければ幸いです。どうぞごゆっくりご覧ください。

また、なにかございましたら、お気軽にご連絡下さい♪

はじめの一歩

リングピローこれから結婚式・披露宴という一代イベントにむけて、お二人ともあれこれイメージをふくらませ始めている頃でしょうか。

二つの人生が一つになる時 そこにはカップルの数だけ物語が生まれます。

物語の数だけ、披露宴のカタチがあります。同じものは二つとありません。

「私は正統派の披露宴に決めてます!」

「形式ばらない、私達らしいひとときになれば...」

「オリジナリティは出したいけれど、あまりにもくだけすぎちゃうのはちょっと... 」

手さぐりをしながら様々なにぶつかっていることでしょう。

どこから手をつけていいか分からないお2人も多いはず。

そこで、プロの司会者をうまーく使って、お二人のご希望を形にしてみませんか?。 漠然と抱いているイメージを、司会の立場から、声と言葉で具現化し、バックアップさせて頂きます。

バラバラだったピースを一緒に少しずつあてはめ、ご披露宴当日には、お二人だけの、素敵なパズルに完成させましょう。


フリーへの道のり 

かつて私も事務所に所属をし、会場専属の司会者として活動していました。その中で多くを勉強させて頂いた反面、様々なジレンマを感じた事も事実です。

正直、お客様のご希望よりも、会場の都合を優先しなければならなかった時もあります。残念なことですが、会場から仕事を頂いている立場上、全面的にお客様本位になれない場合もあるという現実に、随分ジレンマを感じました。

決して、会場の都合を無視して好き勝手にやりたいという事ではなく、必要以上の板挟みには疑問を感じてしまったという事です。

でもそんな不完全燃焼の想いがあったからこそ、フリーランスへの道が開けたのかもしれません。

フリーになると事務所が仕事を取ってきてくれる訳ではなくなるので、安定した立場から卒業する事にやはり不安はありましたが、お陰様で20年以上活動させて頂いています。ありがたいことです。

どんな仕事でも常に責任は伴いますが、フリーの司会者になってから、「責任」と「レベルの維持・向上」への意識は、大きく変わった事の一つです。色んな事がダイレクトだと実感しています。

その変化を、良い方向でお客さまに還元させて頂こうというスタンスで、仕事に取り組んでいます。

魔法の表情

私はこれまで2000組以上のカップルさん達との出逢いの中で、実に様々な表情を見せて頂きました。


花嫁
「とにかく嬉しくてたまらない!エガオ・エガオの人。」 


「こだわりウエディングに挑戦し、予想以上に大変な準備を乗り越え、安堵感と充実感をかみしめた人。」


「普段はクールな人の予想外の号泣・・・・・」(これは反則ですね・・・)





どれもきっと、その日、その瞬間にしか出せない表情だったのだと実感しています。



喋る仕事は数あれど、披露宴の司会って実はちょっと特殊です。

大変というより、照準の合わせ方が違うというか。

一番の違いは、単なる進行役ではなく、より、お客さまに心を寄り添わせないと、中々納得のいく仕事は出来ない。仕事という意識だけでも成り立たない。という部分です。

正直、他のMCと比べて大変な事も多いのですが、それでも私は、数々の表情にすっかり魅了されてしまったのかもしれません。だからブライダルの仕事を続けているのだと思います。

時間と共に、その奥深さにも気付かされ、要は、結婚式が、この仕事が大好きなのだと気付きました。

披露宴花嫁お二人やゲストの皆さまのとびきりの笑顔に出会う度に、お客様ともっと心を通じ合わせ、もっと一体になりたい。たとえ短いひとときでも。

と思うようになりました。

だから、お二人のこだわりを是非聞かせて下さい♪

私のこれまでの経験が、少しはお役に立てたら嬉しいです。

こだわりのない方はいらっしゃいません。

「ごく普通に滞りなく行えれば」
それだって勿論立派なこだわりです。

続いて、私にとってのいくつかのこだわりもお伝え出来ればと思います。

司会者選びの一助になれば・・・

是非お読みになって頂ければ幸いです。

コミュニケーションへのこだわり

フリーになった今、お二人とのコミュニケーションスタイルの一つとして、お打ち合わせ回数に上限は設けておりません

勿論、沢山のお打ち合わせを望む方ばかりではありません。現代人は忙しい!花婿さん&花嫁さんはもっと忙しい!!

お忙しい方には、短期間でより効率的にお打ち合わせをさせて頂きます。

あくまでもお客様のご希望に合わせてスケジュールを組ませて頂いています。

時間の長短にかかわらず、しっかりと正しくお2人を知る為に、綿密な打ち合わせは必須だと思っています。(そういう意味では、回数ではなく中身なのかもしれません。)

それはお客様の為だけではなく、むしろ自分自身の為なのかもしれないと感じています。

お二人と縁もゆかりも深い方々が集まっている場で、司会者だけがあまりにもお二人の事を知らずして、「生きた進行」が出来るのかな?と思うからです。

スラスラと単語の羅列をするだけ
では何も伝わりません。言葉は気持ちを込めてこそ命が吹き込まれると思っています。

とにかくまずはお二人をきちんと知る事から始めないといけない。全てはそこからだと思っています。

雑談へのこだわり

司会者として、お二人のご準備期間に参加出来る時間は間は短いです。多くの方は数カ月。長い方でも1年程度です。

極論ですが、何せご両親は産まれた時からお二人を知っています(笑)。比べる立場にはありませんが、披露宴とは、まるでそれまでの人生が凝縮されているかのような一面があります。

そのような場で、司会者は、ある時は突っ込んだ部分にまで踏み込んだりと、表立って言葉を紡がなくてはなりません。その責任は重いと感じさせられます。

では、短期間で少しでもお二人の事を知り、情報収集をする為にはどうするか。 

それには雑談が一番だと思っています。

「どんな披露宴にしたいか?」 

恐らく私はこう聞かれても、具体的には答えられないと思います。「和やかで皆様に楽しんで頂けるような・・・もごもご・・・。」そんな感じだと思います(笑) 

でも「和やか」の感じ方も人によって違います

実はここが一番知りたい部分です。

雑談の向こうにはお二人の価値観お人柄ご意向、これまでの様々な道のりと、沢山の事が見えてきます。

雑談は宝の山!
淡々と進行の打ち合わせだけしていたのでは決して知り得ない情報が、ぎっしり詰まっているのです♪

仮にご披露宴当日に進行表を渡されても、勿論、進行自体は問題なく行えます。が、やはり表現にも限界はあり、どうしても表面的なものに終始してしまう可能性は高いです。

その一歩先に生きた進行があると思っています。

とにかく様々な方法でコミュニケーションを取って、お二人の求めていることを正しく汲み取りたいと常々感じています。

安心感へのこだわり

当日を迎えるまでは、あれやこれやと不安の種を見つけてしまいがちです。ご準備が順調に進まない事がと、マリッジブルーの原因になってしまう事も少なくありません。

プロの司会者をご依頼頂く事で、当日までのご準備期間中、安心を感じて頂く事も大切な役割の一つだと思っています。

また、当日も、ゲストの皆さまに快適に過ごして頂いているか、披露宴は滞りなく進んでいるか。気になる事は沢山あるでしょう。かといって、ご新郎ご新婦様が心配ばかりしていたのでは、宴に集中出来ず、せっかくの気分も台無しですね。

当日のスムーズな進行は安心して任せてみませんか?

ご披露宴当日、お2人がリラックスして皆さんと楽しいひとときを過ごすこと。何よりそれがゲストの皆様への最高のおもてなしだと思います。

その日とびきりの笑顔を最高の装いにして下さい♪

コストへのこだわり

結婚式って、正直とてもお金がかかります。全てが割高という印象です。いいものを出来るだけ安く!!これは、私自身の願いでもありました。

ですから、目に見えないコストは一切省きました。直接ご依頼頂くことで、
中間マージンをご負担頂く必要がありません。

アドリブへのこだわり

披露宴て非日常的なもの。どんなにぬかりなく準備をしても、思わぬハプニングの種が潜んでいる事も多いのです。

が、司会者の対応次第でハプニングさえ演出になる事も。

とはいえ、トンチンカンアドリブは逆効果です(汗)

ストレートな表現が好きな方、さり気ない表現を好む方、感じ方は様々です。

お二人が何を好み、何を好まないかを知っておく事も大切な要素だと思っています。そしてここにこそ、お二人とのコミュニケーションの歩みが生きてきます。

司会者が情報の引き出しを多く持っておく方が、会場全体の空気感により適したアドリブを生み出せるのだと、現場を踏む度に痛感します。

勿論情報は、持っているだけではいけません。
更に、アドリブを違和感なく溶け込ませる為には経験もまた必須です。司会者のスキルがわかりやすく出る部分の一つかもしれません。

使い方を間違えると逆効果という意味では、アドリブは、リスキーでもあるかもしれませんが、ピタッとはまると効果は大きいです。

出過ぎずキュッとさりげなく。。これが、私のアドリブへの、今のこだわりです(笑)

披露宴はライブです。瞬時の判断が必要になる場面は珍しくありません。

ハプニングへの対応が、ご友人司会との一番の違いかもしれません。時折登場するかもしれないアドリブからも、プロの司会者を頼んで良かったと感じて頂ければ何よりです。

らしさへのこだわり

披露宴当日、司会者にとってのマストアイテムの一つに進行表があります。

「いつ」「誰が」「何をするか」が具体的に書かれたものが進行表です。

進行表は、「お二人」と「ご披露宴当日お二人をバックアップするスタッフ」との橋渡しをする大切なものです。

当日は、会場のキャプテン始め、音響担当者など、皆がその進行表を元に動きますので、見易く、間違いのないように作成しなければなりません。昨今は、担当プランナーさん(呼称は会場によって様々)が作成するケースが多いですが、従来通り司会者が作成する場合もあります。

この、進行表の役割と司会者の役目は、深く繋がっているようで少し違います。

誰が作るにせよ、出来あがった進行表を元に、流暢に喋る事だけが司会者の仕事ではありません。


機械的に進行していくだけでもいけません。(勿論、間違いなく、聞きやすく、スムーズに進行するのは大前提です。機械的な進行すら出来ないのはもっといけません。問題外です)


むしろ、進行表に書かれていない情報にこそ、お二人の率直な想いやご希望が詰まっている事も多いのです。


そこをどう表現・演出していくかで、披露宴は大きく変わってきます。

進行表からは読み取れないお二人の溢れる思いや描いてきたイメージを、あくまでも黒子として随所で表現し、披露宴全体にちりばめ、紐といていく事が、司会者の大切な役目の一つだと思っています。


仮に、全く同じ進行表を元に司会進行をしたとしても、文字になっていない情報で彩り、肉付けをするかしないかで、全く違う表情を見せるのが披露宴でもあるのです。

どうか、沢山のエピソードを司会者にお伝え下さい☆
些細なエピソードが大きく雰囲気を変える事もあるんですよ♪

何よりそれが、お二人「らしい」ご披露宴を創り上げる道の一つになればいいなと思っています。

結びに

お忙しい中、ここまで長々と読んで頂き、本当に有難うございました。

その日がお二人にとってかけがえのない一日となりますように。そして、お二人がご納得出来る司会者との出会いがありますように。それが私であれば、この上ない喜びです!

もしも司会者として、私に何かお手伝い出来る事があれば、是非一度、お気軽にご連絡下さい。

ハートの向こう

















HAPPYなお二人とお会い出来るのを楽しみにしています。


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