方程式が解けるようになる!     中1数学の基本


(25)円を表す方程式


(1)+y=5 と y=x-1 との交点の座標を求めなさい。
    +y=5 と y=x-1
を連立方程式として考えると、

+y=5 に、y=x-1を代入して、

+(x-1)=5

2x-2x-4=0

- x-2=0

(x-2)(x+1)=0

  x=2、-1

  x=2のとき、y=1。x=-1のとき、y=-2

  答 (2,1)、(-1,-2)


(2)+y=5 と y=2x-5 との交点の座標を求めなさい。
    x+y=5 と y=2x-5を連立方程式として考えると、

+y=5 に y=2x-5を代入して、

+(2x-5)=5

5x-20x+20=0

-4x+4=0

  (x-2)=0

   x=2、y=-1

   答 (2,-1)


ここで、連立方程式の解の数と「円と直線の位置関係」との関連を図で見ると、

   解が2つ           解が1つ           解なし

    2点で交わる         接する          離れている

ということになります。


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