(19)トーナメント戦とリーグ戦の試合数

26チーム参加の場合は、
 トーナメントだと、25試合。
 リーグ戦は、25×26÷2=325試合です。

 よって、リーグ戦の方が、トーナメントより300試合多いことになります。

ちなみに、トーナメントでは、1試合で、必ず1チームが負けます。
トーナメントでは、26チーム中、25チームが負ければ、1チームが残る、すなわち優勝が決まることになります。なので、25試合が試合数です。まだ信じられない人は、下のトーナメント表で数えてみてください。(どんなトーナメント表を書いても結果は同じです。)



次に、リーグ戦は、例えば、ある1チームの試合数は、自分のチームとは対戦しないので、25試合です。
それが、26チームいるわけですから、25×26=650試合ありそうです。
しかし、これには、「A対B」という試合も、「B対A」という同じ試合も数えられています。
つまり、どの試合も2回ずつ数えられているので、
25×26÷2=325試合です。


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