(1)2の0乗 |
2乗、3乗、、、というのは聞いても、「0乗」って、聞きませんよね。
でも、ちゃんと「0乗」という考え方は存在しています。
まずは、2を1回かけることを「2の1乗」と言って、当然、21=2です。
すると、
24=16
23=8
22=4
21=2
上から順に、答えは1/2になっていきますよね。
なので、2を0回かけることを「2の0乗」と言って、
21=2
20=1
となります。
つまり、0回かける=1回もかけない=答えが変わらない=1をかけること
と考えたら良いのかな。
ちなみに、−1乗、−2乗、、、というのも当然あります。
2−1=1/2
2−2=1/4
2−3=1/8
2−4=1/16
というようになります。