整体院案内||さいたま市|岩槻区にある骨盤矯正専門整体院|マツモト整体院

整体院　案内seitai guide

院長ごあいさつ

院長プロフィール

マツモト整体院院長　
松本朗園(昭雄)
マツモト　アキオ

埼玉県さいたま市出身
１９６９年10月6日生　B型　天秤座

関東学園大学経済学部卒　空手部OB
少林寺拳法二段取得

マツモト整体院のホームぺージをご覧頂きありがとうございます。

私は学生時代に格闘技を学んでいました、その時学んだ多くの事の中に「人の体はバランスで保たれている」という事がありました。

身長160cm体重50kgと恵まれた体躯ではなかった私ですが、体のバランスを意識し、どう身体を使えばどんな効果が現れるという事に着目したおかげで段位を取り、後輩の指導にもあたらせて頂きました。

「人の身体はバランスで保たれている、ならば身体が上手く動かせないのは必ずそうなる理由がある」

その思いが整体師としての自分の第一歩でした。

その後いくつかの治療院やリラクゼーションサロンで研鑽を重ね、多くのお客様の支持を頂き、多くの後輩の指導もしてきましたが、時間や店舗のしがらみに煩わされる事なく、もっと自由にお客様と向き合いたいとの思いから開業をし現在に至ります。

「全ての知識・技術はお客様の為にある」を信条に今も勉強の毎日です

取得資格	厚生労働大臣認可【医政742号】全国整体療法協同組合認定	整体師
	田園都市整体協会認定	整体師
	リラクゼーション学院認定	リラクゼーション施術師
	美玲インターナショナルフットセラピスト協会認定	フットセラピスト
	バランス活性療法赤ひげ塾認定	療法師
	ロンドンロイヤルパレス認定	スキャルピスト

国際青少年修養団主催　少林寺拳法演武大会

１９８６年　中高演武の部　準優秀勝
１９８９年　団体演武の部　優秀賞
１９８９年　一般演武の部　優秀賞

エピソード

死の淵からの生還
２０代後半の頃、オートバイで事故を起こしました。
搬送先の病院での診断は肋骨３本の骨折と左腕の裂傷「２週間位の入院だね」と医師に言われそのまま入院する事に。
２日後、再度検査をするとの事でレントゲンを撮影し病室で結果を待っていたところに、医師と看護師数名が慌てて入ってきてレントゲン写真を見せてくれました。
【左の肺が写ってない…】医師の説明によると「折れた肋骨が肺を傷つけて血だまりになってる状態だね、この血を抜かないと君、死んじゃうから」との事。
【いつ処置するんですか】と聞いたところ「うん、今ここでやるから」と医師
８人部屋のカーテンを仕切りその場で左脇から管を通し血を抜き取る施術が開始。
局部麻酔だったので身体の中から黒く変色した血液が一気に流れ出るのを見てました。
後に聞いた事ですが、その時点で体内の血液の３分の1が無くなり肺炎も併発していたそうです。
処置室に運ぶ余裕がない程の切迫した状態で、あと数日処置が遅れていたら確実に死んでいたとの事でした。
その後も股関節の骨折が判明し、当初２週間と言われた入院が２ヶ月半まで伸びました。
命が助かった喜びよりも本音では【最初から全部キチンと検査してくれれば良いのに】との思いが強く残りました。
全ての病院・医師がそうではないと思いますが、医療の限界や医師への不信が芽生えた瞬間でした。

私は施術を行うにあたって一番重要なのは最初の問診と触診だと考えています。
お客様の不安な気持ちを解消し、最適な施術を行うのに一番重要な事だと思っているからです。
施術の際は毎回問診票にご記入を頂き、お話を伺います。
施術中も違和感を感じた際は必ずお声かけするようにしています。
過去の経験から感じた事が、今の私に生かされているのかもしれません。

激痛との戦い
退院から２年程たった頃、私は人材派遣の営業代行の仕事をしていました
もともと人と話すのが好きだった私は営業という仕事に向いていたのだと思います。
ある日、派遣先の社員の方に「フットサルをやりに行かないか？」と誘われ【やります！】と即答しました。
もともと格闘技をやっていた事もあり、運動には自信もありましたし、まだ２０代後半と体力もあったので大丈夫だろうと軽く考えていました。
軽くアップを済ませ、いざ試合へ！
ボールを持った選手に近づきガードをしていた時ですゴキン！という激しい音と共に足に激痛が！
左ヒザが脱臼していました…。運動不足に加え８０日間の入院生活で筋肉がすっかり衰え急激な動きに関節が耐えられなくなっていたのです。
激しい激痛でアブラ汗が止まらず立っている事も出来ませんでした。
なんとか車を運転し整形外科へ行ったのですが、触れるだけで痛みが強かったので医師の方も整復はせず、とりあえず痛み止めの注射と飲み薬を処方してもらう事に。
その日は薬のおかげでなんとか寝る事が出来たのですが、痛みの少ない姿勢を探すだけで一苦労でした。
翌朝になって寝返りをうった時、またまた激しい激痛に襲われ身動きが取れない状態に！
当時私は一人暮らしだったのですが、動けない状態で助けを呼ぶ事もできず、ひたすら痛みと戦っていました。
【この状態で病院に行ってもまた薬をもらって終わりかもしれない…】そう思った私は意を決し自分でなんとかしようと思ったのです。
身体を這いつくばらせ、なんとか足首と柱を紐で結び、曲がった状態で動かせなかったヒザを少しずつ少しずつ伸ばしていきました。
ゴリン！鈍い音と共にさっきまでの痛みがウソのように取れてました。
【もっと早くしていれば良かった…】ホッとした瞬間、最初に思った事です。
その事件の翌年、私は整体師への道を選び今日に至ります。

多忙な毎日と加齢に加え、慢性的な運動不足の状態が続き身体はけっこうボロボロです(^_^;)
３年前には腰椎のヘルニアを煩い、昨年は左肩を脱臼しました。
しかしながら対処が早かった事と適切な処置を自分で行った事で医者に行くことなく今ではほぼ完治しています。

正直、あの痛みは二度と体験したくありません。
また、今これをご覧頂いている方々にも体験してほしくない痛みです。

身体の痛みや辛さは体験した事のある人にしか解りません。
だからこそ私はお客様の辛い悩みに真剣に向き合えるのだと思います。
痛みや不快な症状と今現在も戦っていらしゃる方は大勢いると思います。
そんな方の為に自分の持つ力が助けになれるのであれば
　　　　　　　　　こんなに嬉しい事はありません。