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ストレイボウ×アリシア英語版

私はストアリの民なので今回英語版でがっつり「my love」と表現されるという突然の燃料投下に混乱して例の中世編ラストを自分用にセリフ起こしてしまいました……。以下気になる部分抜粋です(ストアリ、ネタバレ注意、オルステッドがかわいそう)

続き
「But blackest, final crime was soon come. When guided I your hand in murder just of thieving king who gifted you my love!」
ストレイボウの王殺しに関するセリフ。

「だがてめえのもっとも悪逆な罪はすぐに訪れる。愛するアリシアを俺から奪い、てめえに渡しやがった盗人の王を始末させたときにな!」(意訳)

ちょっと前に「And rescue Alethea--my true love!」(俺がアリシアを救おうと!)とあるのでアリシアはストレイボウにとってのマイラブ確定なんですな。

(追記)魔王山でもストが「Dear Alethea...she's not here!(で では姫はどこへ?」)と言ってるのを確認したんですがここだけだと単に姫に対する尊称に取れなくもない。最後のシーンでほぼ確定になる。やったあ。

thieving kingという言い回しからストは武闘大会以前からアリシアを想っていたということになります。そしてオルステッドとアリシアを結婚させた王を好ましく思っていなかったということも……。オルステッドを罠にはめ、同時に憎い王を殺すことで溜飲を下げようとしたストレイボウの激しい憎悪が垣間見えます。

「Not even when I begged! For love! For love!」
(決して俺に勝たせない、という文に続いて)
「beg=懇願」ですがたとえ愛のためとはいえストは懇願するかなあ~(笑)アリシアといっしょになりたいから負けて!と言えるようなストであればこんなふうにはならなかったでしょうに。オルのほうから負けてあげるなんてストは一番嫌いそうだし。英語版で唯一腑に落ちない部分ですw
でもイングリレイボウはそこまでしてでもアリシアといっしょにいたかったのかな、と考えるとまた違うベクトルで愚かで愛しいかもしれない……。

アリシアのオルステッドに対するセリフ
「In you I placed my trust. In you my faith. for Father... Even though good Streibough, he...And yet, despite that wrong, he loved me still!」

「私はあなたに信頼を寄せ、よりどころとしました。父上のために……。それでもストレイボウは、彼は互いの立場に関わらずまだ私を愛してくれた……」(意訳)

「父上のために」っていうのがひっかかる文章。オルステッドを「信じた」のはあくまでも王女として父の面子を立てるためだった?

この前に「どうして今なの?」というセリフもあることとストレイボウが大会以前からアリシアに恋していたことから大会前に両思いの可能性が。
オルステッドに身を任せようと思っていたらストレイボウが先に助けに来てしまった、というアリシアの苦悩。「彼(ストレイボウ)に触らないで!」って言ってのけたときのアリシアの声音めっちゃ怖いの。オルへの敵意むき出しで。強制的な結婚が本当に嫌だったのかもしれない。

このアリシア心のダンジョンでなんて言うんだろう……??


自分設定の通りになってしまうので怖さすらあるんですが……w だっていくら英語版とはいえ公式で自分が妄想した通りの展開になるなんて、燃料投下が激しすぎてしんでしまいますw(慣れていない)