衝動買いしてしまいました。 |
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デッドニングはいつか手を出そうとは思っていたのですが
面倒&高いということでなかなか手が出せませんでした。
ところが先日、某カー用品店でデッドニングキッドが通常より3千円も安く売ってました。
・・・衝動買いです!(^_^;
エーモンのデッドニングキットです。
コレさえあれば基本的なデッドニングは出来るみたいです。
構成は写真の通りです。
こだわる人には足りないような気もしますが、私はコレで良いことにしました。
音にこだわり出すとキリがないのである程度で止めておかないと自滅します(-_-;
自滅というより・・・懐がパンクですね(T-T |
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施工! |
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とりあえず取り付内縁を外します。外し方はスピーカー取り付けを参照下さい。
内縁外した後、このビニールを剥がします!
再利用はしないので思いっきり引っ剥がしてやってください(^-^;
ビニールを接着していた黒い接着ゴム・・・プチルゴムを綺麗に取ります。
ハッキリ言います。デッドニングで一番時間掛かるのはココです。
非常にネバ付きます。手に付くと落とすのに苦労します!
そこで秘密の裏技!!
実はこのプチルゴム・・・灯油で溶かせます!
大まかにまず取ってから後は灯油で溶かしながら取り除きます。
ハブラシなどを使うと取りやすいですね。
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注意点としては真ん中のバー(サイドインパクトビーム)は避けて作業します!
プチルゴムを取り除いたらドアの表面、並びにドアの内部を脱脂します。
アウターパネル用制振シートを内部に貼り付けます!
ヘラで空気が綺麗に貼り付けます!気泡が残らないようにかき出してあげましょう!
貼り付ける位置はスピーカーの裏を重点的に貼り付けましょう! |
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貼り付けた制振シートの上に吸音シートを貼り付けます!
制振シートと同じ形にして切っておくといいですね!
付属のキットだと1枚分しかないのでスピーカー近くを優先して貼り付けます。
次はドアの穴、サービスホールをインナーパネル用の制振シートでふさぎます!
ピンやネジ止めなどするような穴はふさがないように気を付けましょう!
貼り付け難い場合はドライヤーなどで暖めてやると貼りやすくなりますよ!
ロッドが動くような所には配線チューブを使うのが普通なのですが、
MR-Sはしっかりと保護されているのでそのまま貼り付けてしまいました!
スピーカー取り付け部の周辺に防音テープ貼り、スピーカーを付けます。
※余った制振シートでスピーカーの雨対策用で作ったアルミテープの部分補強。
コレで雨対策も振動もばっちり防げるでしょう!(スピーカー取り付け参照) |
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ドアの縁を沿って防音テープを貼り付けます!スピーカー部のグリル周辺も貼り付けてあげます。
あとはインナーパネルに設置しそうな部分に防音テープを貼ると良いでしょう!
それと余った制振シートを振動しそうな部分に貼り付けておくのもいいですね!
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インプレッション! |
後は内縁を元に戻してあげ、ネジ止めすればデッドニング終了です!
結構時間が掛かりますので(プチルゴム取りに・・・)午前中から作業しましょう!
インプレしないといけませんね!(^-^
まず最初に走行して音楽を聴いたのですが・・・何じゃ、音が悪くなってるぞ!って感じでした。
それもそのはず、「ラウンドネス」がOFFになってました。バッテリーのマイナス端子抜いたから設定がクリアされちゃったんですね。失敗失敗(^-^;
しっかりと設定し直して、再び音楽を聴いてみると・・・うを、なんじゃこりゃ!!・・・恐るべしデッドニング!!
なんでもっと早くやらなかったんだー!って感じですよ。
低音が響くのかな?って思ったら各音質にメリハリが出ていました。
高音がしっかり聞こえるようになりました!低音がやや小さくなった気がしますがいい感じの音質です!
低音がデッドニング前に比べれば小さくは感じますが明らかに低音の音がハッキリ聞こえます!
きっと内部で乱反射していたせいで、こもった低音が大きくなってただけなんでしょうね。
そして高音と低音のバランスがとてもよくなりハッキリ聞こえるようになりました!
デッドニング後と比べるとデッドニング前のバランスの悪さ・・・よく分かります!
なんか運転するのが楽しみになってきましたよ!
運転しながら『愛を取り戻せ(北斗の拳)』を熱唱しました!サイコー! |