子ども劇場って?
子ども劇場という名称は、「おとなと子どもが共に育ちあう広場=劇場」という意味を込めて名付けられ、1966年に福岡で誕生しました。
子どもたちの心に直接届く文化芸術との出会いや、異年齢間の体験活動を通じて、子どももおとなも共に育ちあえる仲間作り、地域づくりを目指しています。
福岡まんなか子ども劇場は、福岡市中央区、博多区、南区、城南区(一部)の親子を中心に、ありのままの自分を大切にしあえる仲間と共に年間5回の舞台を鑑賞し、その他にも野外活動や季節行事など様々な活動をしています。
子ども劇場はこんなところ
☆いろんなジャンルの生の舞台を定期的に観られるところ。(Iさん40代 会員歴6年)
☆ 鑑賞会の作品を自分たちで企画することが出来る!ところ。(Hさん50代 会員歴54年)
☆ いろんな人がいて様々な情報が得られるところ。(Nさん50代 会員歴22年)
☆ キャンプやまつりをみんなで計画して楽しむ!ところ。(Oさん40代 会員歴10年)
☆ 大きな舞台で、創造力あふれる本格的な人形劇が観られるところ。(Sさん40代 会員歴7年)
☆ 小さい子どもから、中高生、大人まで劇の鑑賞だけではなく交流ができるところ。(Nさん30代 会員歴5年)
☆ 子どもたちを通して共に語りあえる生涯の仲間に出会えるところ。(Yさん70代 会員歴50年)
☆ 年齢関係なく、おしゃべりができることで元気になれるところ。(Kさん60代 会員歴45年)
☆ 子ども劇場に行くと、みんな笑顔で優しくて、いつも安心していられるところ。(Sちゃん小4年 会員歴4年)
☆ 子どものころから、ずーと見守ってくれている大人がいるところ。(Aさん20代 会員歴23年)
子どもの権利条約第31条を大切にしています。
「子どもの権利条約」とは、子どもの基本的人権を国際的に保障するために定められた条約です。
第31条「子どもは、休憩や余暇をもつ権利、文化的な生活、遊びやレクレーション活動をする権利、芸術に参加する権利を持っている」
私たちは、一人でも多くの子どもたちとともに、これらの権利の実現を目指してゆきたいと考えています。
活動内容
定期舞台鑑賞
子ども劇場では、年5回の舞台鑑賞をしています。詳しくはこちら。
また、鑑賞例会を楽しみにするために、劇団と一緒に事前ワークショップや座談会に取り組んでいます。
人形劇団の方と人形作り
プロのミュージシャンと演奏
劇団の方とワークショップ
子どものための地域舞台公演
身近な地域に生の舞台を届けます。
2021年4月の地域舞台公演「ピアノマン・ダリル コンサート」
まんなかまつり
子どもたちの出番がたくさん!みんなで一緒に遊びます。
中高青年の射的屋さん
子どもネイルサロン
「スイミー」の劇
自主活動
火おこし、中高生合宿、ハロウィンなど、遊びを通して異年齢でつながり、自主活動を楽しんでます。
幼児から高校生まで一緒に遊ぶ(火おこし)
かまどで焼くと、おいしい!(火おこし)
小学生チームのカレー作り(中高生合宿)
輪ゴムマジックを教えるよ(中高生合宿)
ハロウィンパーティーで紙芝居