薪による窖窯焼成 その16.








 

白籏窯における窖窯焼成が始まった
・長野県伊那市にある白籏窯での窖窯焼成が始まった
・お盆休みを利用した10日から15日までの5日間焼成
・今回、僕のお手伝いは10、11日の二日間

・窯場から見る景色。雄大だ

・時間がゆっくりと流れていく
・所狭しと積み上げられた白籏窯の薪
・場所柄、薪は豊富だ
・半地下タイプの窖窯
・広々とした窯場も道具類で一杯
・焼成開始
・2日間はあぶりに費やす
・少しずつ煤と灰がのり始めた
・大作が入っている
・上の写真から20時間後
・煤だらけ
・炎が大きくなってきた
・未だ温度は400℃前後

・窯出しは22日の予定
(2010.08.11)
窯出し
・窯出し
・朝の5時過ぎに出発して着いたのが9時過ぎ
・既に窯出しは終わっていた
・だから窯内部の様子はわからない
・信楽の焼きが少し甘い
・ピーク時の温度があまり上がらなかったと聞いている
・作品の数が少なかった
・作品が少ないと蓄熱効果が薄れて温度が上がり難くなるのだろうか
(2010.08.22)
manaの作品
・砧花入れ
・伊賀土に黄土を少しブレンド
・胴木間に置いて灰被りに
・こちら側が火前
・こちら側が火裏
・バラを生けてみた
・やはり器には花が必要だ
(2010.10.21)
 ・清楚な花も良く似合う
(2011.03.06)
・右側が昨年の秋に焼成したもの
・四合徳利
・量ったら、5合入った
・日本酒純米吟醸とか無濾過生原酒を入れて、ワインのコルクをふたにして冷蔵庫で冷やしておく
・2合徳利
・量ったら、2.5合入った
・信楽火色土
・自然釉が溶けきっていない
・カセた状態
・焼き直しも考えたい
(2010.08.24)