薪による窖窯焼成 その13.











○窯出し
楡窯の窯出しは10月19日に完了

●窯出し
・火前の前段
・たっぷりと釉が流れている
・窖窯はこうでないと面白くないね
・中段
・下から2段目に黒陶土に藁灰白萩釉を掛けた茶碗が並んでいる。
・同じ土、同じ釉であってもほんの少しの置き位置で焼きが微妙に変化する
・その茶碗を上から覗いて見た
・一番奥の後段
・ここの3段目には黄土に白萩釉を掛けた茶碗と湯飲みを置いたが、少し温度が高かったかも知れない
・黄土の一部の作品がへたった
・恐らく、1段目と3段目では温度が100度くらい違うだろう
・当然、上が高い

・2段目には備前の徳利を入れてある
・こちらは2段目に置いた備前の徳利
・しっかりと焼けていた
・BEさんが作った南蛮土の箱物
・しっかりと焼けている
・右隣の徳利は黄土に白萩釉を掛けたものだが3段目とは焼き上がりが全然違う
・見事に焼きあがったBEさんの大作
・中にランプを入れてランプシェードになる
出揃った作品たち
・左:火前正面にあった栗原先生の大壷
・右:左のほっぺに入れてあった先生の壷
・いずれも良い具合に線状痕がついた
・皆の満足そうな笑顔
・次回もまた頑張ろうという気になってくる