薪による窖窯焼成 その6.









 窯入れ〜焼成〜窯出し

●窖窯焼成 今回も栃木県佐野市にある楡窯での焼成。
・4/30〜5/5までの5日間焼成。
・信楽が中心。備前も一部入った。
・窯出しは5/15
いつもの事ながら、窯出しが待ち遠しい。
・窯入れを待つ僕の作品。
・手前の2列が古信楽のきのせ土
 左端の2個は越前土
・後ろの2列が備前土。
・徳利ほか3個の色の白いマグは、誤って一度、電気窯で本焼きしてしまったもの。
・1200度を超えてくると「ゴー」という窯鳴りが始まり、煙突からは左のような炎が上がる。

・今回の焼成は丸5日間と1時間半の焼成でした。
・5/15待ちに待った窯出しの緊張の一瞬。
・窯開けの瞬間にパチリ。
・この日のために皆、頑張ってきた!
・火前の作品、信楽は見事に緋色が出ているではないか!
・これは期待できそうだ!
・窯出しして火前から順番に並べていく。
信楽のほかに唐津や黒陶も見える。
・楡窯で作っている唐津のラン鉢が上の方に見える。その下が志野。
・更に下の大鉢が信楽。灰が溶けてビードロが出ている。
・窯出しの最後の方は備前が並ぶ。
・唐津の壷、信楽の片口、万古の大皿など所狭しと並んでいる。
・手の込んだ南蛮の花も並んでいる。
素晴らしい出来映え。
・萌える緑の木々の中で窯出し後のパーティー。作ったマグカップの焼き具合をチェックしようという理由をつけて皆で乾杯。
これが美味いだなあ。

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