院長紹介
前田憲作
地域に根ざした医療を実践したいという願いから開業をし、はや10年以上が過ぎました。
生活習慣病や季節ではやる病気、皮膚病など、特殊な病気ではなくたくさんの方の生活に深く関与する
体のことに対して、少しでも解決の糸口が分かっていただけたらとの思いで地道にやってまいりました。
今後もこの姿勢で地域の健康に臨んでいく所存でございます。
大学研究室においては、酸化ストレスの代謝(活性酸素、窒素酸化物)の生活習慣病に対する
影響を様々な角度から検証してまいりました。
その過程において、病気や薬に対する影響だけでなく
食べ物や健常体における代謝に関しても色々と分かってきました。
食べ物はちょっとした質や量の違いで
薬にも毒にもなり、我々はその微妙な割合で生命活動をしています。
医食同源という言葉がまさしく示す通りとなります。
食生活の規則正しい方と不規則な方を診ておりますと、やはり中からの代謝に差が出来るのか、内臓だけではなく皮膚の状態にも
差を感じます。
内科として食事や運動で中からの体質改善に努めているものの、やはり目に見える外からの変化も大事と感じます。
実際、お年をめされた方が化粧をされると、表情に今までみたことがないくらいの生き生きした変化をみてとれ、さらに体の改善へと
つながっていく例を多々経験いたしました。
そのことから、内面からの治療(生活改善やプラセンタ)だけではなく、外面からの治療(肌のシミとり、脱毛)も健康を維持していく上で
大事なことだと実感しております。