高校生の頃、小説や詩、エッセイなどを書いていました。
その頃に感じたり思ったり考えたり経験したりしたことが、今につながっています。
生きているのが辛くて、仕方ありませんでした。
そんな時、中学時代の恩師から「自分のことを書いてみたら?」とすすめられたんです。
小学生の頃に亡くなった母のことや、それ以降の人間関係・環境の変化、
“いい子”であろうとしていたこと、
学校のこと、友だちのこと、世の中のこと、人間のこと。
とりあえず、書いて吐き出して、恩師と対話して、また書き直して・・・の繰り返し。
自分が「醜いなあ」と思う自分の感情とも向き合い、それを受け入れることで、
自分を好きになり、「生きていきたい」と思えるようになりました。
今では詩などを書くことはなくなりましたが、
6歳の娘と一緒に、絵本をつくったりしていました。
たまに、自分でも、詩を書いていけたらいいなあとも思っています。
◎娘はもう、高校生になりました!