本 数 | 324〜327本目 |
日 程 | 2023.10.24〜.26 |
内 容 | ファンダイビング |
場 所 | 4ボート:ウチャカシ、ニシハマ西、阿真港前、儀名 |
透明度 | 20〜30m |
水 温 | 26〜28℃ ウエットスーツ |
見た魚 | デバスズメダイ、コガネスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、スカシテンジクダイ、ロクセンスズメダイ、アマミスズメダイ、ツノダシ、カスミチョウチョウウオ、ヤリカタギ、キンセンイシモチ、カスミアジ、ナンヨウハギ、ヒフキアイゴ、タイワンカマス、ゴマモンガラ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、ヤマブキベラ、ハナビラウツボ、ニジハタ、アカマツカサ、フウライウオ、ピグミーシーホース、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、メガネゴンベ、ホシゴンベ、アナモリチュウコシオリエビ、シャコの仲間、アオウミガメ、リュウキュウウミシダ、等。 |
ずっと座間味島には毎年潜りに行っていたのだが、前回の'21/10から完全にブランクダイバーに。。。
というのも、'22/1にはオミクロン株による感染者数の爆発的増加も、重症化し難い、経済効果への期待から、'22/10外国人の入国上限撤廃、全国旅行支援、'23/1感染症法上の位置づけを5類引き下げ、'23/3マスク緩和、'23/5 WHO緊急事態終了。
しかし、ウイズコロナ政策、観光回復と共に、特に沖縄では度々、医療ひっ迫のニュース。 更に、インフルエンザ、ヘルパンギーナ、RSウイルス、プール熱、、、ホント様々な感染症の同時流行。 ずっと行くのをためらっていたのだが、夏のピークも過ぎ、次の冬のピークに入る前のタイミングならと、行く事を決定。
9/28(木) 今回、初めての個人手配。 この2年の間にやどかりではダイビング部門が無くなってしまい (T^T)、ツアー会社で提携していると言うダイビングセンター・ノーイさんにWeb申込すると、、、まさかの満員!! 慌てて座間味のダイビングショップ検索、、、何となく良さげかなと目に止まった、カイトマリンスポーツさんにお願いする事に。
併せて、那覇・泊港から座間味島に渡る、高速船クイーンざまみ乗船券の手配。 いつもは泊港の旅客ターミナルビル・とまりん窓口で、旅行会社の予約クーポン渡し、支払っていたのだが、、、まさかの事前決済とQRコード発券方式になっていて驚き (^^ゞ
■10/24(火) 翌朝便のクイーンざまみに乗るため、ホテルリブマックスBUDGET那覇泊港に前乗りとなる。 とまりん近くで検索、適当に選んでしまったのが悪かったのだろうか、後で検索すればするほど、全て酷評ばかり、まさに安かろう悪かろうのパターン、、、
■10/25(水) ホテルチェックアウト、というか朝はフロント無人でポストに鍵返却。 泊ふ頭北岸船客待合所まで徒歩8分、10月下旬でも、まだまだ夏の強烈な日差し。 予約購入時にメールで届く乗船用QRコードをスマホに準備して待つ。 8:30乗船開始、乗船タラップの係員がハンディスキャナー使い、スマホ画面のQRコードをスキャン。 9:00出港、乗客9割とほぼ満席、海はベタ凪、いつ何時でもTシャツ短パンの外国人が羽織る物を探すほどエアコン寒く、、、定刻の9:50座間味港へ。
DS・カイトさん出迎え、最終Dive以外はマンツーマンとの事、DSや宿に寄るのも時間勿体無く、その場で荷ほどき、港待合所のトイレで着替え、早速準備にかかる。
座間味港の東側から「マリングレイス」号で出港、ぐるっと座間味島の北側へ移動、「ウチャカシ」で 10:45〜11:29 潜る。 天気は曇り時々晴れ、気温 26〜27℃、透明度 20〜30m、水温 26〜28℃。 まるで海底遺跡の様な鋭角な岩肌反り立つ地形ポイント。 水路的な処へ、タイワンカマスの群れ、近付くと群れはすぐに散ってしまい、何度か狙い、何とかイイ感じの群れの形で撮影成功。
一旦、座間味港へ戻りトイレ休憩後、「ニシハマ西」で 12:14〜13:00 潜る。 平均水深3m、浅瀬をのんびり気ままに、小さな根を回るポイント。 定番のデバスズメダイ、フタスジ・ミスジリュウキュウスズメダイ、キンギョハナダイ、ケラマハナダイなど、サンゴに出たり入ったり。 カスミアジがアタックするシーンも。
昼食は座間味集落は、曜日・季節・時間的にも店が開いてなく、阿真集落へ、'23/5/4オープン「じろべえ商店」でタコライス(¥1,000)。 たまたまネットで見つけたDSカイトさんなのだが、大昔はDSヤドカリでガイドをしていて独立されたとの事、何たる偶然、色々と興味深い (^^;; 昔話も伺う。
民宿やどかりへ送迎、というか、すぐ裏なので車30秒、シャワー浴び一休み。 夕食は庭でBBQ、鶏・牛肉にA1ソース、オーナー自慢の本格コンロで次々焼き上がり、ついつい食べ過ぎ。 アイゴの稚魚・スクの素揚げ、背ビレ鋭く口の中で刺さらないよう注意、まさに海人のボーナス、醤油マヨに一味唐辛子、病み付きになる味。
■10/26(木) 8:40 迎えに来てもらい、「阿真港前」で 9:11〜9:50 潜る。 透明度は良いのだが、そこそこ流れがあり左右に流され、結構しんどい (^^;; 通称ロボコン(アナモリチュウコシオリエビ)など小さなエビ・カニ、フウライウオなど、撮りたい生物もいるのだが、流れある中、ワイド・マクロレンズの付替えも大変である。 レンズホルダー1つでは、外したレンズ2つとハウジング本体とで、完全にお手玉状態、ホルダーがもう1つ欲しいトコロ。
座間味港に戻り、クイーン朝便で到着したゲストが合流、「儀名」で 10:44〜11:39 潜る。 言わずと知れたウミガメのポイント、正確な数が分からない位、7〜8匹はいただろうか。 最近はシュノーケルツアーとかで、驚かす様に急接近、追い掛け回す人達がいて困っているとの事、そ〜っと下の方から近付けば、のんびりした姿を見せてくれる。
やはり昨日同様、座間味集落は開いてなく、結局昨日と同じ、じろべえ商店で昼食、カジキマグロの漬け丼(¥1,000)。 やどかりで器材を洗って干し、シャワー、荷物片づけ。 10月とは言え日差しはかなり強く、散歩する元気もなく、食堂で一休み。
民宿やどかりのオーナーに港へ送って貰い、高速船「クイーンざまみ3」で 16:20 出港、乗客は8割位、海上はほぼ凪、やはり冷房ガンガン、気持ち5分程遅れ、17:15「泊港」へ到着となる。
那覇からの費用は、ホテル・前泊 ¥2,845、高速船・クイーンざまみ往復 ¥6,080、入島税 ¥100、DSカイト・ダイビング2ボート ¥13,200(x2日)、民宿やどかり・1泊2食 ¥8,800、昼食 ¥1,000(x2)、合計 ¥46,225だった。 島では、何とかpay、ポータブル端末のクレジット決済で全て済み、現金は一円も使わずじまい。 昔の小さな離島と言えば使えるのは現金のみ、足りなくなったら、どんな離島にも唯一ある郵便局ATMで卸すしかなかったのに、時代は変わったものである。
■ダイビング初使用となった、GoPro HERO11。 前回、御蔵島でのドルフィンスイムでは、ワイコン装着だけのシュノーケリング仕様、ハウジング(ADDIV-001)、グリップ(D5ホルダー)、ワイコン(UFL-G140 SD)とで、陸上実測793g。
今回は、フル装着のダイビング仕様、グリップ上部にクランプを取付ける球体のボールジョイント(ダイレクトベースIII)装着、使わない方のレンズを一時置きするための受け皿(レンズホルダーアダプターD5)を間に取付け、普段はワイドベースなのでマクロレンズ(UCL-G165 SD)を仮置き、ボールジョイント同士を動く程度にネジ止めする接続パーツ(クランプ)で、水中LEDライト(LF3100-EW)装着、合計で1,620g。
ウエットスーツでウエイト3kg、玉2+1kgでバランス悪いのだが、1kg側にカメラを持てば丁度バランスが取れる感じだった。
GoProは、人工的な色味に補正が効き過ぎたり、ホワイトバランス補正も水面付近では赤味が強くなるとか、色々と心配されたが、意外と大丈夫だった感じである。 特にハウジングに閉じ込めるので、一番の懸念だった4K動画撮影時の熱暴走は、録画ボタンを押してから安定するまで数秒+実際に使う数秒+停止ボタンを押すまで数秒と、10〜15秒程度のものが多く、長回しするようなシーンも無かったので、大丈夫だった。
ただ、背面モニター2.27インチは余りに小さすぎ (T^T)、写真・ビデオ・タイムラプスの切り替えは1ボタンのループ式、同じブルーのアイコンで違いが判り難く、ここぞというシーンに限ってタイムラプスで撮ってしまう失敗もしばし発生。 全体的に小さい割には水中で重たく手振れしがち、慣れるまでもう少し使い込む必要がありそうである。
Garmin Connect 水深グラフ No.324 ウチャカシ No.325 ニシハマ西 No.326 阿真港前 No.327 儀名 |
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