レジャー白書 '96 , '97 ((財)余暇開発センター)
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調査対象は、全国15才以上男女4,000人で、有効回答は約3,400人だそうです。 又、参加率・参加希望率は、15才以上の人口10,600万人に対する割合です。 年間平均活動回数が減り、費用が増えてるのは、スキンダイビングからスキューバダイビングに移行したせいなのでしょうか、よくは分かりません。
H8年の数値からすると、夏に近場で2〜3回(×2.5=5〜7.5万円・4〜6本)、沖縄や海外へ0〜1回(10〜15万円・4〜6本)で、年間3〜4回・十数本というのが平均的なスタイルなのでしょうか?
自分の場合を概算で計算してみると… ※ どこで潜ったかは、今まで潜ったポイントに。
器 材 約53万円 軽器材、重器材、ウエット&ドライスーツ、ダイビングコンピュータ等、一式。
Cカードを取ったショップで買った(わされた?)ので高い、高い (ToT)カメラ 約10万円 潜ルンです、デジカメ(+ハウジング、水中ビデオライト) 1995年 約55万円 計8回 伊豆6回、沖縄1回、海外1回(OW、AOW、SP講習費込) 1996年 約33万円 計6回 伊豆4回、沖縄2回 1997年 約46万円 計7回 伊豆4回、沖縄2回、海外1回 1998年 約52万円 計6回 伊豆3回、沖縄2回、海外1回 1999年 約35万円 計6回 伊豆3回、沖縄3回 1997年までの合計は、なっなっなんと、約 200万円!。どうりで、貯金がどんどんなくなるはずです (^^;;。
さてさて、今度はどこに潜りに行こうかしら...(^^ゞ ('98/1)1998年は、台風が多くて9月に行けなかったので、回数は6回と少なめ。
でも、4月:パラオ、7月:西表島、11月:八丈島、12月:座間味島と遠出をしたので、金額は高めでした。('99/1)1999年は、なぜだか夏休みがなく (;_;)、回数も金額も少な目でした。('00/2)
「レジャービジネス戦略」柴田栄彦 (日本工業新聞社)
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昭和62年の調査ということで、9年も前の古い話ですので、現在はかなり違ってるとは思います。 バブルがはじけて、アクティブダイバーの数もかなり減った、という話も聞きます。 最近では、団体数は約45団体、Cカードの保有者は40〜50万人と言われています。 実際に潜ってるアクティブダイバーはその数分の1でしょうが、伊豆のダイビングのメッカである大瀬崎には、週末毎に数百人のダイバーがあふれ、年間8万人が訪れます。 初夏から晩秋にかけて、月に1〜2回位、年間10〜30本位潜るのが、普通のペースだと思います。 日帰りで2万円前後かかりますので、サラリーマンの小遣いからすると妥当なところではないでしょうか? 中には、週末毎に出かけてるパワーダイバーもいます。
夫婦で潜られてる方も大勢います。 夫婦で同じ趣味と言うのは良いことでしょうし、夫婦でバディを組めば安心だと思いますが、金銭的にはつらいようです。 (夫婦喧嘩をした後のダイビングはちょっと恐い...(^^;)
女性の場合、お子さんが出来るとやめてしまうケースが多いようです。 胎児への影響がまだ分かってないので、妊娠中は潜らない方が安全ですが、最近は託児所付きのサービスも出来ているので、復帰しやすくなっているようです。
又、96/6/15からダイビングを主題とした映画「XII-1118遠い約束」が上映されました。 セブ島を舞台に、全体の1/3が水中映像の映画で、なんと海中で菅井きんさんがCGで若返る、というシーンもあったそうです。 見に行こうと思ってたら、わずか2週間で上映が終ってしまい、「彼女が水着に着替えたら」の時のようには行かなかったようです。 レンタルビデオを探したのですが、まだ出ていないようでした。 ( '96/10 )