■デジカメハウジング用ケースの巻
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ハウジングと水中ライト
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手さげボックス |
DIVで作ってもらったデジタルカメラのハウジングには、持ち運び用のケースはついてはいません。
ダイビングの行き帰りの持ち運びは、エアパッキンでくるみ、さらにTシャツやタオルをクッション代わりにして、ディパックに入れて背負ってました。
しかし、水中ビデオライトの取り付け位置を改造してから、持ち運び時にますますかさばるようになってしまいました。
そこで、何か適当なケースはないものかと探してみる事にしました。
ハウジングと水中ライトは分離でき、ハウジングの最大外形寸法は、高さ 120mm、幅 185mm、厚さ 77mmになります。
水中ライトは、バッテリー部が高さ 140mm、幅 130mm、厚さ 51mm、ライト部が直径 68mm、長さ 120mm、アームが 250mmになります。
しかし、アームをどう曲げるかによって、ケースの大きさ、縦横比が変わってしまいます。
まるで三次元パズルを解くように、色々と絵を描いたりして考えてみたのですが、頭の中がごっちゃになってしまいました (^^;;。
取りあえず、300mm×150mm×150mm位のケースであれば入るだろうと、探してみる事にしました。
まずカメラ屋で、市販のカメラケースを見ると、いかんせん1〜2万円とお高いし、しかも大きくて重たすぎます。
そこで「プラスティックの収納ケースとかでもいいや」という事で、収納家具売り場、日曜大工店、食品のタッパウエア、釣り道具入れ、はたまた100円ショップまで見て回りました。
が、ピッタリ収まりそうな適当なサイズのものは、なかなかありません。
半ばあきらめかけてきた頃、池袋の東急ハンズでとうとう発見しました。
ハンドル付きで可愛らしい、ブルーの手提げボックスで、お値段は税込みで 504円と超お手ごろ (^-^)。
しかし、問題が2つばかりありました。
1つは、書かれているサイズは外寸で、肝心の内側のサイズがはっきりしないこと。
店員にメジャーを借りて計ってみましたが、蓋を閉めた時の内部の高さがはっきりしません。
何とか入りそうな気はするのですが、微妙なところです。
もう1つは、ディパックに入る縦横比でないこと。
できればディパックに入れて両手はすっきりさせたいのですが、これは奥行きがありすぎて入りそうもありません。
しかし、もうこれ以上探すのにも疲れてしまい、これに決めちゃいました。
家に帰り、早速ハウジングと水中ライトをエアパッキンで包んでケースに入れてみると、かろうじてピッタリ収まってくれました。
(写真は裸のまま入れた状態で、実際はエアパッキンで包むためギリギリ収まる感じになります。ちなみに内寸は、高さ 140mm、幅 240mm、奥行 170mm)
ダイビングの行き帰りの電車内では、このケースはキャスターバックに入れて運びます。
キャスターバックを飛行機の手荷物に預ける時、送迎の車中などでは、安全のためカメラケースを取り出して手に持ちます。
機内や車内では、手荷物がディパックとカメラケースの2つになって煩わしいし、本当はいちいち出し入れしなくて済むように、ディパックの下半分に収まるようなサイズのがあるといいんですけどね。
内寸が、高さ 150mm、幅 280mm、奥行 140mm位で、パッキンはなくてもいいからしっかり蓋が閉まり、キャリングハンドルのあるケースって、どこかにないでしょうかねぇ?
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