■第4回「安全潜水を考える会」



ダイビングの事故を防ごうと、東京医科歯科大学医学部の眞野喜洋教授らが中心になって作られた「安全潜水を考える会」も今回で4回目。 1回目以来ご無沙汰でしたが、今回は新しくなった「大型高気圧治療装置」の見学・体験会があるとの事で、久しぶりに出かけてきました。 生々しい話もあり、身が引き締まる思いをする感もありましたが、ふんどしを締めなおすメリットもあるのかもしれません。

日 時'01年10月27日(土) 13:00〜18:00
場 所東京医科歯科大学 講堂(東京・御茶ノ水)
参加費3千円
主 催東京医科歯科大学医学部 眞野喜洋 教授
内 容6名の発表者による発表、新高圧室見学


・ 医科大における新しい高圧室と減圧症治療の歴史
  東京医科歯科大学医学部 眞野喜洋 氏


・ レジャーダイバーの耳、サイナスは大丈夫? 酔いやすいダイバーは気をつけて!
  牛久愛和総合病院 芝山正治 氏


・ レジャーダイバーの減圧症症状
  東京医科歯科大学 山見信夫 氏


・ 聴覚障害者とスクーバダイビング −講習の問題点とポイント−
  関西潜水連盟 村上忠一 氏


・ 国内のリゾートにおけるスポーツ・ダイバーの実態からみた安全潜水の考え方
  国際潜水教育科学研究所 村田幸雄 氏


・ 事例報告・海中水深55mで溺れ、神経障害残さずにrescueされた19才の女性ダイバー
  都立荏原病院脳外科 杉山弘行 氏


・ 「大型高気圧治療装置」の見学・体験

外観内部制御盤


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