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〒542-0081
大阪市中央区南船場4-11-9コムズビルB1F
TEL&FAX 06-6282-7260
>>Access MAPOpen - Cafe time 13:00〜18:00 - Bar time 月-土 18:00〜翌2:00 日・祝日 18:00〜23:00
システム:ノーチャージ
クレジットカード:JCB、VISA、MASTER
Event
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- ■ 過去のクリエイターズ・ネストの動画をユーチューブで見られます。
- ■〈クリエイターズ・ネスト〉について
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壁一面に紙の本がぎっしりと詰まった地下1階のリズールは、まるで文学好きの巣穴のよう。
その穴に作り手を引っ張り込み、作家のなまの声、なまの生態に
迫ってみたら面白いのではないかと、そんなことから生まれた試みです。
今後さまざまな小説家のゲストが登場します。 小説家に限らず、ゆくゆくは、いろんな立場で本作りに関わるひとたちを呼び、声を聞ければと思っています。
- 5月14日
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クリエイターズ・ネスト第13回目のゲストは、芥川賞作家の津村記久子さん。
太宰治賞を受賞した鮮烈なデビュー作『君は永遠にそいつらより若い』から一貫して、 日常をつつましやかに生きる若者たちの静かな闘い方をやわらかな筆致で描き、幅広い読者から支持されています。
「働きながら生きる」というテーマをつきつめた『ワーカーズ・ダイジェスト』で昨年、織田作之助賞を受賞されました。
現在も昼間は会社員をしながら執筆されているという津村さんの、創作に向かうエネルギーの源流などに迫ります。
お見逃しなく!
日時 6月3日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
プロフィール 1978年大阪府生まれ。
2005年「マンイーター」(筑摩書房/単行本発行時に『君は永遠にそいつらより若い』と改題) で第21回太宰治賞を受賞。
『ミュージック・ブレス・ユー!!』(角川書店)で野間文芸新人賞受賞、
『ポトスライムの舟』(講談社)で第140回芥川賞受賞、
『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社)で織田作之助賞受賞。
- 4月19日
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はやくも12回目を数えるクリエイターズ・ネストのゲストは、新進気鋭の作家、藤野可織さん。
文学界新人賞受賞作「いやしい鳥」を始め、芥川賞候補になった「いけにえ」、 3月に上梓されたばかりの「パトロネ」など、その可憐な容姿からは想像もできない、 不条理な笑いやえもしれぬ狂気を、巧みな語り口で紡いでいます。
いまもっとも脂ののった書き手のひとりである藤野さん、 今回はクリエイターズ・ネストのために書き下ろした短編を朗読してくださるそうです。 聴衆をどんな異空間に引きずり込んでくれるのか、いまから楽しみでなりません。
日時 5月12日(土)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
藤野可織さんプロフィール
1980年京都市生まれ。京都市在住。
同志社大学大学院美学および芸術学専攻修士課程修了。
2006年「いやしい鳥」で文学界新人賞受賞。
2009年「いけにえ」で第141回芥川賞候補。
著書に「いやしい鳥」(文藝春秋)「パトロネ」(集英社)がある。
- 3月14日
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第11回クリエイターズ・ネストのゲストは、東雅夫さん。
「鏡花を読む――怪談随筆小品の魅力」と題して、
泉鏡花を徹底的に語っていただきます!
幻想・怪奇・怪談・妖怪文学のアンソロジーを多数編まれていて、 その世界では知らない人はいない東さんの紹介文を、田辺青蛙さんが書いてくれました!
「泉鏡花の文章は、どこを切り出しても美しいと感じてしまう。
同じ文字でも一つ一つ、味わいが違って見えるのは、鏡花の魔術なのだろうか。
幻想文学を知るうえで欠かせない鏡花の魅力を、 東雅夫さんが語る、こんな贅沢な時間を私は、この先も知ることはないだろう。
大層壊れやすい銀細工の中で、人なのか影なのか、 妖かもわからぬようなモノが遊び、陰を作り森が躁ぐ。
そこに書かれている文章だけでなく、鏡花の作品には奥行があり、 いつも読み終えた後もなお目を閉じて反芻して味わうことを、私は常としている。
妖しくも幽か――そんな時間を求めて、リズールの扉を開けよう。
東さんの声で紡がれる物語は、どんな世界を見せてくれるだろうか。」
日時 4月15日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
東雅夫さんプロフィール
1958年生 神奈川県横須賀市出身。
早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。
アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長、現在は怪談専門誌『幽』 編集長。
2011年に『遠野物語と怪談の時代』で日本推理作家協会賞を受賞。
著書 に『文学の極意は怪談である』『百物語の怪談史』、編纂書に〈文豪怪談傑作選〉 〈伝奇ノ匣〉〈てのひら怪談〉〈妖怪文藝〉の各シリーズなど。
6月に『おばけ ずき――鏡花怪談小品集』を平凡社ライブラリーより刊行予定。
- 2月17日
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第10回クリエイターズ・ネストのゲストは、辻原登さん。
「村の名前」で芥川賞を受賞されて以降、多くの文学賞を受けておられますが、 創作の勢いはとどまるところを知りません。
トルストイにも比肩しうるスケールと、ボルヘスを彷彿とさせる教養を背景に、 時代と場所を自在に移りつつ紡がれる長編の数々。
そして講義録や対談から窺われる、文学への溢れるほどの熱意。 このたびのイベントでも、存分に語っていただきます! 乞うご期待!!
日時 3月10日
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
辻原さんプロフィール
1945年和歌山県印南町生まれ。
1990年『村の名前』で芥川賞受賞。
代表作『飛べ麒麟』(読売文学賞)
『遊動亭円木』(谷崎潤一郎賞)
『枯葉の中の青い炎』(川端康成文学賞)『花はさくら木』(大佛次郎賞)
『許されざる者』(毎日芸術賞)
『闇の奥』(芸術選奨文部科学大臣賞)
『韃靼の馬』(司馬遼太郎賞)
『東京大学で世界文学を学ぶ』
三島由紀夫賞、川端康成文学賞、日経小説大賞、織田作之助賞の選考委員。
- 1月14日
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第9回クリエイターズ・ネストのゲストは田辺青蛙さん。
日本ホラー小説大賞短編賞受賞作「生き屏風」を始め、ユーモラスで淡々とした筆致で描かれた、 民俗学に基づく怪談・妖怪掌編小説は300を越えています。
日本ホラー小説大賞の授賞式では、エヴァンゲリオンの綾波レイのプラグスーツ姿で登場し話題になるなど、 コスプレ好きとしても知られてます。コスプレに関する裏話も披露してくださるそうです。
田辺さんは語り口も独特。低く抑揚を抑えた声で淀みなく語られる物語は、人を惹きつけずにはいません。
そんなギャップが魅力の田辺さんに、存分に語っていただきます。どうぞお楽しみに!
時:2月4日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
〈田辺青蛙さんプロフィール〉
田辺青蛙(たなべ せいあ)
1982年大阪生まれ。オークランド工科大学卒業。
第4回ビーケーワン怪談大賞で「薫糖」を受賞。2008年、第15回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作を「生き屏風」で受賞。 「京都新聞」で「随想やましろ」を連載中。
著作に角川ホラー文庫から、皐月シリーズ 『生き屏風』『魂追い』『皐月鬼』 (表紙・文倉十) 共著に『てのひら怪談』『怪しき我が家』等
趣味はコスプレ。
- 12月19日
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早くも8回目となる、2012年最初のクリエイターズ・ネストのゲストは、いしいしんじさんです。
もはや定番になったいしいさんの小説創作ライブを、リズールで行います!
「その場小説」と名づけられたこのライブは、その場所にちなんだ小説をいしいさんが即興で書き、書くそばから読みあげるというもの。
物語の泉から湧き出すように言葉が出てきて、まるで魔法を見ているようです。
希代の物語作者・いしいしんじさんがリズールで織りなす不思議な空間、どうぞお楽しみに!
時:1月14日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
〈いしいしんじさんプロフィール〉
1966年、大阪生まれ。京都大学文学部仏文学科卒業。
2000年に初の長篇『ぶらんこ乗り』を出版し、2003年『麦ふみクーツェ』で第18回坪田譲治文学賞受賞。
以来『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』『みずうみ』『四とそれ以上の国』など数々の話題作を発表してきた。東日本大震災の後には、言葉の側から出来ることをと、文芸作品を配信するメールマガジン「Words & Bonds」を発行。
誠に勝手ながら、今回は予約制をとらせていただきます。
申込は、リズール店内およびEメールとさせていただきます。
電話での受付はいたしません。
Eメールでお申込される場合、氏名、住所、電話番号を明記してください。
定員50人
- 11月17日
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7回目となる今年最後のクリエイターズ・ネストは、なんと〈真冬の怪談話〉です!
怪談イベント好きの間では知らぬ者のない「怪談社」の怪談師、 紗那さんと紙舞さんのお二人による、 わくわくぞくぞくする怪談話をお楽しみください。
時:12月10日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
日本唯一の怪談専門誌『幽』編集長である文芸評論家の東雅夫さんが推薦文を寄せてくれました。
「怪談は虚実のあわい、話芸と文芸のあわい、そして何より、
人と人とのあわいに生起する。
伝統ある上方怪談の未来をになう新鋭・怪談社にも、絶妙なあわいがある。
紗那と紙舞の両雄が舞台上に醸しだす、怪しくも艶っぽいあわいである。
持ち前の美声を活かして、緩急自在の語り芸を憑かれたように披露する紙舞。
不敵な笑みを浮かべつつ、紙舞とゲストと観客を当意即妙に誘導してゆく紗那。
歌舞伎の「色悪」という言葉を(どちらが伊右衛門、直助か?)
どこかしら想起せしめる怪談社のあわいを、そこに惹き寄せられ燻りたつ妖しの気配を、
ぜひとも御高覧たまわりたく。」
東 雅夫(文芸評論家/怪談専門誌『幽』編集長)
- 10月16日
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早くも6回目となるクリエイターズ・ネスト。
今回は、これまでホストを務めてきた玄月が登場します。
朗読のあとのトークのお相手は、NHKアナウンサーの望月豊さん。
なぜNHKのアナウンサーが?
今回はなんと、「ラジオ深夜便」の朗読コーナーの公開録音も兼ねているのです。
後日、リズールでの朗読が全国に流れます!
どうなりますことやら。
時:11月5日(土)
16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
玄月プロフィール
1965年大阪市生まれ。
2000年に「蔭の棲みか」で芥川賞を受賞し、
その後も精力的に作品を発表してきた。
主な著作に、「おしゃべりな犬」
「山田太郎と申します」
「異物」「眷族」など。
9月下旬に最新刊「狂饗記」(講談社)を上梓。
- 9月17日
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クリエイターズ・ネスト第5弾は、
『ロリータ』の新訳で知られる英米文学者の若島正さん。
「乱視読者」の異名をとる膨大かつノンジャンルな読書量、
詰将棋作家でもある頭脳、そして抜群の読みのセンスで、
文学のもっとも斬新な世界をつねに見せてくれるかたです。
今回は未発表の翻訳作品を朗読くださるとのこと。
聞き手は玄月。
グラス片手の文学講義、どうぞお楽しみください!
日時:10月1日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
若島さんプロフィール
1952年、京都生まれ。英米文学者、翻訳者。
京都大学文学研究科で教授をつとめ、
ナボコフ研究者として知られる一方、
詰将棋作家、チェス・プロブレム作家として活躍。
2003年、『乱視読者の英米短篇講義』で読売文学賞を受賞。
著書に『ロリータ、ロリータ、ロリータ』『盤上のファンタジア』など。
訳書にナボコフ『ロリータ』『透明な対象』、
リチャード・パワーズ『ガラティア2.2』、
シオドア・スタージョン『海を失った男』など多数。
- 8月24日
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第4回〈クリエイターズ・ネスト〉の案内をさせていただきます。
今回のゲストは、文筆家・小説家の新元良一さん。
25歳でニューヨークに渡って以来、たくさんの作家と出会いながら、
アメリカ文学の紹介者・翻訳者として活躍してきました。
村上春樹をはじめ、ふだんはインタビューを断っても
新元さんなら受けるという作家も少なくありません。
朗読とトークを通して、多彩な魅力に迫ります。
ほかでは聞けないアメリカ文化の話など、
外国文学好きは必聴。どうぞお楽しみに!
日時:9月10日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
新元良一さんプロフィール
1959年兵庫県生まれ。
1984年よりニューヨーク在住の後、
2006年より京都造形芸術大学クリエイティブ・ライティングコースにて
書き手を目指す学生たちを教える。
著書に、長編小説『あの空を探して』(文藝春秋)、
『One author, One book〜同時代文学の語り部たち』、
岸本佐知子から柴田元幸まで、名翻訳家たちとの対談を収めた
『翻訳文学ブック・カフェ』(ともに本の雑誌社)、
『アメリカン・チョイス』(文藝春秋)がある。
- 7月14日
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第3回〈クリエイターズ・ネスト〉のご案内をさせていただきます。
今回のゲストは、円城塔さん。
デビュー作『Self-Reference ENGINE』『オブ・ザ・ベースボール』にはじまり、
野間文芸新人賞受賞作『烏有此譚』、
そして本年度上半期の芥川賞候補になった「これはペンです」に至るまで、
常に注目を浴びてきた円城塔さん。
誰もが舌を巻く博覧強記とどこか人を食ったような文体で、
物語の可能性を鋭く追求し続ける作品群は、
多くの読者を魅了してやみません。
作品のみならず、ご本人の魅力にも触れることのできるこの貴重な機会を、どうぞお見逃しなく。
日時:8月6日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
円城さんのプロフィール
1972年生まれ。札幌市出身。
東北大学理学部物理学科卒、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
2006年、「Self-Reference ENGINE」で第7回小松左京賞最終候補。
2007年、「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞受賞。
同作品は第137回芥川賞候補となる。
2010年、、「烏有此譚」で第32回野間文芸新人賞受賞。
2011年、「これはペンです」で第145回芥川賞候補。
- おしらせ
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おかげさまで、〈第2回クリエイターズ・ネスト〉は盛況でした。
次回は8月6日(土)円城塔さんがゲストです。
詳細はまたお知らせいたします。
〈クリエイターズ・ネスト〉第2回のゲストは、
『ベラクルス』で野間文芸新人賞を受賞された
堂垣園江さん。
生も死もあまりにリアルで濃厚な
その作品世界は、
どのように作られてきたのでしょうか。
長期に渡る海外経験や綿密な取材のことなど、
面白いお話が伺えそうです。
ご自身による朗読と、
玄月氏が聞き手のトーク、
どうぞお楽しみに。
日時:7月2日(土)16:00 〜 18:00
(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
堂垣園江さんプロフィール
大阪府出身。滋賀県立短期大学卒業。
1996年「足下の土」で
第39回群像新人文学賞優秀賞受賞。
1994年からカナダ、
1997年からメキシコに在住し、
2000年に帰国。
2001年『ベラクルス』
で野間文芸新人賞受賞。
著書に『ゼラブカからの招待状』
『ライオン・ダンス』
『グッピー・クッキー』
『うつくしい人生』がある。
織田作之助賞青春賞選考委員。
- ■〈リーダーズ・ネスト〉について
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参加者各々に「お気に入りの本」を持参していただき、
その本の魅力を存分に語っていただきます。
自分の知らない本や作家に出会えることで、
文学の世界がぐっと拡がるでしょう。
話すのが苦手な方は他の参加者の話を聞くだけでもかまいません。
それだけでも、新たな文学の扉が開けるはず。
・月2回催行(日時は不定期)2時間程度
・定員8名(最小催行人数4人)
・参加費2500円 2ドリンク・フード付き
・どなたも一冊はお好きな本を持参してください
5月はあと21日(月)19:30〜に行われます。
★6月の日程も決まりました!
5日(火)19時半〜、17日(日)17時〜です。
お申込はメール及びお電話にて受け付けます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
- 5月3日
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5月3日に行われた第8回の推薦本です
・アンネ・フランク「アンネの童話集」
・灰谷健次郎「兎の眼」
・サガン「心の青あざ」
・山尾悠子「ラピスラズリ」
・銀色夏生「バラ色の雲」
・瀬尾まいこ「卵の緒」
・植西聡「折れない心をつくるたった1つの習慣」
・小林恭二「ゼウスガーデン衰亡史」
一番読みたくなった投票では、「ラピスラズリ」が選ばれました。
- 4月21日
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4月21日に行われた第7回の推薦本です
・サイモン・ウィンチェスター「博士と狂人」
・森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
・村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」
・イザベル・アシェンデ「精霊たちの家」
・川上弘美「ありがとう」
・内田百けん「サラサーテの盤」
・俵万智「チョコレート革命」
・橋本紡「流れ星が消えないうちに」
一番読みたくなった本投票では、「精霊たちの家」と
「サラサーテの盤」が同票になり、
決選投票の結果「サラサーテの盤」になりました。
- 4月5日
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4月5日に行われた第6回の推薦本です
・安部公房「砂の女」
・三浦綾子「道ありき(青春編)」
・ポール・オースター「幻影の書」
・コーマック・マッカーシー「越境」
・久世光彦「1934年冬ー乱歩」
・ヴィクトル・ペレーヴィン「恐怖の兜」
・姉小路祐「逆転証拠」 ・木下順二「子午線の祀り」
一番読みたい本には、「越境」が選ばれました。
- 3月20日
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3月20日に行われた第5回の推薦本です。
・莫言「転生夢現」
・ヘルマン・ヘッセ「クヌルプ」
・サンティアーゴ・パハーレス「螺旋」
・アントニオ・タブッキ「インド夜想曲」
・高村薫「新リア王」
・新田次郎「アラスカ物語」
・山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」
・トルーマン・カポーティ「ティファニーで朝食を」
一番読みたい本には、「螺旋」が選ばれました。
- 3月4日
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3月4日に行われた第4回の推薦本です。
・宮本輝「錦繍」
・東直巳「バーにかかってきた電話」
・魯迅「村芝居」
・ウェブスター「続あしながおじさん」
・岸真理子「クートラスの思い出」
・谷山雅計「広告コピーってこう書くんだ!」
一番読みたい本には、「続あしながおじさん」が選ばれました。
- 2月23日
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2月23日に行われた第3回の推薦本です。
・小山薫堂「恋する日本語」
・京極夏彦「嗤う伊右衛門」
・サリンジャー「ナインストーリーズ」
・いしいしんじ「トリツカレ男」
・アラン・シリトー「長距離走者の孤独」
・浅田次郎「壬生義士伝」
・ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」
・筒井康隆「敵」
一番読みたい本には、「長距離走者の孤独」が選ばれました。
- 2月11日
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2月11日に行われた第2回の推薦本です。
・開高健「流亡記」
・クッツェー「恥辱」
・吉本ばなな「アムリタ」
・レヴィ・ストロース 今福龍太「サンパウロへのサウダージ」
・夏目漱石「夢十夜」
・岡本かの子「老妓抄」
・梨木香歩「村田エフェンディ滞土録」
・冲方丁「天地明察」
一番読みたい本には、「サンパウロへのサウダージ」が選ばれました。
- 1月22日
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1月22日に行われた第1回の推薦本です。
・リャマサーレス「黄色い雨」
・武者小路実篤「愛と死」
・浅田次郎「蒼穹の昴」
・アゴタ・クリストフ「悪童日記」
・伊坂幸太郎「ラッシュライフ」「砂漠」
・ポール・オースター「ムーンパレス」
・五十嵐貴久「年下の男の子」
・ウィリアム・トレヴァー「聖母の贈り物」
一番読みたい本には、「悪童日記」が選ばれました。
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[リズールで読書会をしませんか?」
リズールでは読書会のご予約を承っております。
本に囲まれた空間で本について語り合う。
読書好きにはうってつけのシチュエーションではないでしょうか。
cafe・Barタイムともに読書会のコースをご用意しております。
ぜひご利用ください!
【Cafeで読書会】*平日のみ
・平日13時〜18時の間で2時間制
1ドリンク+サンドイッチ&スイーツ盛り…お一人様1500円
・ソファ席最大12名まで
【Barで読書会】
・18時以降で2時間制
・2000円コース
2ドリンク+おつまみ盛り合わせ
・3000円コース
2ドリンク+おつまみ盛り合わせ+サンドイッチ+パスタ
・ソファ席最大12名まで
●上記のコースはいずれも予約制です
●日時・コース内容などは応相談
●読書会以外でのご利用もご相談下さい。
●店内及びお電話・Eメールなどで気軽にお問い合わせ下さい。
[灯 夜]
店内の照明を消しキャンドルを灯して、
いつもと違ったリズールを演出します。
昨年のクリスマスイブに特別企画として行ったのが大好評で、
今年から定期的に行うことになりました!
キャンドルがゆらめく幻想的な空間で、
ゆったりとした時間を過ごしませんか?
・毎月第3金曜日 19:00〜0:00
5月は18日に行います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 5月5日
「むずかしい愛」
カルヴィーノ
岩波文庫
ここには12の冒険譚が収められています。
それらは冒険といっても、日常からほんの少し傾くような、いつでもだれにでも起こりうる類の冒険です。
車室でとなり合わせた未亡人の絹の服へ慎重に接触をはかり、 うかがい知れぬ相手の様子から小さな欲望を極限状態にまで高める兵士。
はじめての外泊のあと早朝のカフェで、ふだんはまみえない夜明けの街の男たちと会話する人妻。
軽く優雅な文体で、たわいない人生の一瞬に、それまで見慣れた世界が一変するような詩情がはさまれます。
会社員が、詩人が、旅行者が、夫婦が、傾きとまどい沈黙するその姿は、 すべていつかどこかの自分自身を眺めているようでもいて、どこか滑稽、 それを<むずかしい愛>とよぶことにせつなさを感じます。
W- 4月13日
「我が異邦」
藤谷治
新潮社
「我が異邦」「ふける」「日本私昔話より じいさんと神託」の順に3編収録。 男一人の逃避行を描いた2編目「ふける」。その最後の一行、「このようにして。」が曲者である。
この一行に続くのは何か、その解釈次第で、本の構成、更には読後感まで変わるのだ。 そのまま3編目が続くと捉えれば、この一冊は一編の長編となる。語り手は全て同一人物であり、 2編目の時点から過去を語った内容が3編目、1編目は語り手の持つ背景といった位置づけになろう。
すると物語は逃避行で終えることになり、読後感としては寂しさを含むことになる。 一方でタイトルの「ふける」が続くと捉えると、2編目だけで物語は綺麗に着地する。 すると一冊としての構成は、異なる語り手による連作短編集となり、 3編目の「めでたし めでたし」といった印象がそのまま読後感となる。
たった7文字がこうまでも全体の印象に影響を与えるのか、と感心させられる一冊である。
I- 3月29日
「ダークルーム」
近藤史恵
角川文庫
ベストセラー「サクリファイス」の著者、初のシリーズ外短編集。
8つのミステリーからなるこの作品を読了し感じたのは、著者の抽斗の多さである。
高級フレンチ店が舞台の「マリアージュ」では、軸となるシェフと謎の美女の物語はもちろん、 料理ひとつひとつの描写に胃袋が刺激される。
また、書き下ろしの「北緯六十度の恋」では、ある計画を心に秘めた主人公の不穏な気配を漂わせながらも、 旅先である北欧の雰囲気や空気感が写真のように伝わってくる。
そして、著者のそもそもの魅力である心理描写の繊細さには、驚きを禁じ得ない。
時に重く時に美しく、いつまでも静謐な切なさが胸に残る。
しかしそれと同時に、その先に光があることを教えてくれる。
ミステリー好きはもちろん、そうでない方もきっと心を動かされる物語に出会えます。
M- 3月13日
「河岸忘日抄」
堀江敏幸
新潮社
フランスのとある河岸に繋留している船で暮らすことになった主人公の日常。
けっして大きな事件が起こるわけでもなく、船の元のオーナーである大家にまつわる謎に対して大きく立ち回りするでもなく、 ただ、時の流れに、訪れてくる人々の流れに、抗うことはせず、 しかし流されることもなく、主人公はたゆとう。
ショスタコーヴィチを聴き、クレープを焼いて、ブッツァーティやチェーホフを読み、コーヒーを淹れる。
そう、ちょうど、河に浮かぶ船の住居と同じように。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
とは、よく言ったもので、時の流れに、人々は移り変わっていく。
「変わる」、いま在る場所から、他の場所へと「移る」。
そのことにためらいつづける主人公。
しかし、彼もやはり、いつかは変わらざるを得ない。
河の底で水の流れに形を整えられていく石のように。
作品の底に流れる静謐さが癖になる、読むことの快楽に満ちた作品です。
O- 2月24日
「雪国」
川端康成
新潮文庫
言わずと知れた名著。
でも、読んだ気になってません?
かく言うわたしもそうでした。
年経て読み返してみたら、こんなによかったんだ、と吃驚。
雪深い土地の習俗が、さえざえとした筆致で書かれ、極光のゆらめきを見るようです。
駒子という女の生きざまも、遠い北国の幻想に織り込まれてゆくかのよう。
彼女の対であるような、美しい声を持つ女、葉子も不思議。
島村みたいな男は、個人的には許せないけど、そんな判断もすべて保留したくなる、ひたすらに綺麗な小説でした。
しんしんと寒い雪の晩に、ぜひ読み返したい一冊。
Y- 2月10日
「怖い話」
福澤徹三
幻冬舎
幽霊が怖い。映像が怖い。病気が怖い。人間が怖い… 背筋が凍るような感覚や、言いようのない不安感、残虐性など、「怖い」はじつに多様だ。 本書は単なるホラー本ではない。 薄気味悪い装丁からして、手に取るのをためらわれるかもしれないが、「怖い広告」「怖い食べ物」「怖いバイト」「怖い数字」といった世の中のさまざまな怖いものを、ユーモアと時に毒の混じった視点で書かれているので飽きさせない。 著者の体験談や雑学には驚かされるばかり。 怖いもの見たさに頁をめくる手が止まらなくなる一冊だ。 ※少々残酷な描写もあるので、苦手な方はご注意。
A- 1月24日
「三月の5日間」
岡田利規
白水社
男優1「それじゃ『三月の5日間』ってのをはじめようって思うんですけど、 第一日目は、まずこれは去年の三月の話っていう設定でこれからやってこうって思ってるんですけど…」
奇妙な台詞である。まず目に付くのは、登場人物がナレーターのように設定を語る点で、 ここからは反リアリズム(俳優が役柄になりきることの拒否)という狙いがみえる。 しかし語り口は、いかにも現代の若者が話している様なくだけた調子であり、 現実の模倣・再現という意味で素朴にリアリズムを志向しているようにも思える。
また、タイトルの三月の五日間とは、アメリカによるイラク空爆開始前後の5日間なのだが、 そのこととはほとんど関係なく物語は進行する。 少々大げさに言えば、演劇と政治の新たな距離感を体現しているのではないだろうか。
様々な点で現代を象徴する本作品は、岸田國士賞受賞、 ヨーロッパ各地でたびたび上演されているという事からも、現代演劇を代表する作品と呼べるだろう。 わりと短いので、ふだん戯曲を読まない方もぜひ。
R- 1月9日
「敵」
筒井康隆
新潮社
SF御三家と呼ばれた三人の内、唯一存命している筒井康隆。
その筒井氏が手掛ける純文学作品。
朗らかでありながら随所に毒と笑いを散りばめた前半。
擬音語や擬態語に当てられた漢字などには筒井氏らしさを感じたものの、 老いや老人をテーマにした作品としては有りがちな展開で少し物足りなさを感じる。
しかし中盤から後半にかけては徐々に様相が変わり、内向的な展開が筒井氏らしさを引き立てている。
殊、夢や哲学が絡むとその雰囲気は加速する。
そして「虚数×虚数=実数と同様に虚実×虚実=現実である」と意識させられてからは、しっとりとかき乱された。
「老い」や「衰え」強いては「死」に対する、一種の「悟り」ともとれる物語。
読む人の年代によって、その読後感は違ったものになりそうな作品である。
I- 12月15日
赤染晶子
3編収録。
「WANTED!!
かい人21面相」
文藝春秋
表題作は、芥川賞受賞作「乙女の密告」と設定が似通っているところがあるのは否めない。
それにしてもこの人の文章の間合いは独特だ。
関西人以外の人にも、同じように受け取ってもらえるのだろうか。
ともかく、ついつい笑ってしまう。
登場人物のキャラクターの際だち方も秀逸。
みんな、マズルカステップで逃げ切れ!
ところどころ挿入される「かい人21面相」の実際の犯行声明文はひどく懐かしかった。
思い返せば、世の中をひどくなめた事件だった。
他の2編はやや重苦しいが、一度その世界観に浸ると心地よくなる。
銀さん、そんなところで行水したら邪魔ですよ。
G
- 12月3日
ミッシェル・ウェルベック
ウェルベックを読んだのはこれが初めて。
「ある島の可能性」
角川書店
現代から数千年、26代にわたるダニエルのクローン。
新たに誕生するダニエルは、初代ダニエルの〈人生記〉を読み、補足を続ける。代々。
初代ダニエルとクローンダニエルのモノローグが交互に行われる本書はSFの範疇に入るらしいが、
これは、愛と諦念と若さへの憧憬、そして性への渇望を描いた、もの悲しい〈人間記〉だ。 G
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