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〒542-0081
大阪市中央区南船場4-11-9コムズビルB1F
TEL&FAX 06-6282-7260
Open :18:00〜24:00 定休日 月・火曜日
システム:ノーチャージ
クレジットカード:JCB、VISA、MASTER
Event
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- ■ 過去のクリエイターズ・ネストの動画をユーチューブで見られます。
- ■〈クリエイターズ・ネスト〉について
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壁一面に紙の本がぎっしりと詰まった地下1階のリズールは、まるで文学好きの巣穴のよう。
その穴に作り手を引っ張り込み、作家のなまの声、なまの生態に
迫ってみたら面白いのではないかと、そんなことから生まれた試みです。
今後さまざまな小説家のゲストが登場します。 小説家に限らず、ゆくゆくは、いろんな立場で本作りに関わるひとたちを呼び、声を聞ければと思っています。
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第50回クリエイターズ・ネストのゲストは、芥川賞を受賞されたばかりの羽田圭介さんです。
2003年に「黒冷水」で文藝賞を受賞してデビューしたのが現役高校生だった17歳。
受賞第一作の「不思議の国のペニス」まで3年を要しましたが、以後精力的に小説を発表し、
今年7月に4回目の候補作「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞を見事受賞されました。
日本を代表する気鋭の小説家のお話が聞けますよ!
日時 9月13日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
羽田さんプロフィール
1985年東京生まれ。明治大学商学部卒業。2003年「黒冷水」で文藝賞を受賞しデビュー。 2015年7月「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞受賞。著書に「走ル」「ミート・ザ・ビート」 「ワタクシハ」「メタモルフォシス」など多数。
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第49回クリエイターズ・ネストのゲストは、村田沙耶香さんです。
2003年に「授乳」で群像新人文学賞優秀賞を受賞してデビュー。 その後も人間の心理に容赦なく切り込んだ作品を世に送り出してこられました。 去年上梓された「殺人出産」では、10人産んだら一人ころしてもいいという設定の中で、人間の本能を見事に描ききっています。 どんなお話をお聞かせくださるのか、いまからとっても楽しみです!
日時 7月12日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
村田さんプロフィール
1979年生まれ。千葉県出身。玉川大学文学部芸術学科芸術文化コース卒。 2003年「授乳」で群像新人文学賞優秀賞受賞。 2009年「ギンイロノウタ」で野間文芸新人賞受賞。 2013年「しろいろの街の、その骨の体温の」で三島由紀夫賞受賞。他に「殺人出産」など著書多数。
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第48回クリエイターズ・ネストのゲストは、島本理生さんです。
2001年、高校在学中に「シルエット」で群像新人文学賞優秀賞を受賞してデビューすると、 2003年には「リトル・バイ・リトル」が芥川賞候補となり、野間文芸新人賞を史上最年少で受賞するなど、 華々しいデビューを飾ったのを記憶されている方も多いでしょう。 2005年には「ナラタージュ」が「この恋愛小説がすごい! 2006年版」(宝島社)で第1位に選ばれ、 20万部を超えるベストセラーとなりました。 32歳にしてすでに風格すら感じる島本さん、どんなお話をお聞かせくださるのでしょうか!
日時 6月14日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
島本さんプロフィール
1983年東京都生まれ。1998年、「ヨル」が『鳩よ!』掌編小説コンクールに当選、年間MVPを受賞する。 2001年「シルエット」が群像新人文学賞優秀作に選ばれる。2003年「リトル・バイ・リトル」で野間新人文芸賞受賞。 2005年「ナラタージュ」が山本周五郎賞候補。2011年「アンダスタンド・メイビー」で直木賞候補。 2015年「Red」で島清恋愛文学賞受賞。その他著書多数。
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第47回クリエイターズ・ネストのゲストは、角田光代さんです。
映画化もされた「空中庭園」「八日目の蝉」など、上質のエンターテイメント作品をつぎつぎ世に送り出している角田さん。
余計な紹介は不要でしょう!
どんなお話をお聞かせくださるのでしょうか。楽しみでなりません!
日時 5月10日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*今回は予約制となります。応募多数の場合、抽選となります。定員65名。 応募はメールか店内にて。liseur4119@gmail.com 締切5月1日。
電話での受付はしておりません。
角田さんプロフィール
1967年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。
1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。 1996年「まどろむ夜のUFO」で野間文芸新人賞、2005年「対岸の彼女」で直木賞、 2007年「八日目の蝉」で中央公論文芸賞、2011年「ツリーハウス」で伊藤整文学賞など、受賞多数。
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第46回クリエイターズ・ネストのゲストは、井上荒野さんです。
1989年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞後しばらく休養するが、
2001年に「もう切るわ」を皮切りに、2004年「潤一」で島清恋愛文学賞、
2008年「切羽へ」で直木賞を、さらに2011年には「そこへ行くな」で中央公論文芸賞を受賞するなど、
目を瞠る活躍をされてます。
山田詠美さんが「切羽」文庫本で、井上さんの文体について素晴らしい解説をしてらっしゃいます。
「全編に渡って、書くより書かないことの大切さが伝わって来る。 それは、行間を読ませるというような短絡的な技巧とは違う。 井上荒野さんは、書いた言葉によって、書かない部分をより豊饒な言葉で埋め尽くす才能に長けた人だ」
どんなお話を聞かせてくださるのか、いまからとっても楽しみです!
日時 4月12日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
井上さんプロフィール
1961年東京都生まれ。小説家・井上光晴は父。成蹊大学文学部英米文学科卒。 1989年「わたしのヌレエフ」でデビュー。2004年「潤一」で島清恋愛文学賞、 2008年「切羽へ」で直木賞、2011年「そこへは行くな」で中央公論文芸賞を受賞するなど、著書多数。 最新刊は「あなたの獣」(角川書店)
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第45回クリエイターズ・ネストのゲストは、藤岡陽子さんです。
報知新聞社の記者を経てタンザニアの大学に留学、そののち看護学校に通って看護師になったあと、
小説家デビューしたという変わった経歴をお持ちの藤岡さん。
しかも、主要新人賞の最終選考に4回も残ったのに、結局新人賞を取らずにつぎつぎ単行本を上梓されてます。
最新刊の「闇から届く命」は、現役看護師の強みを生かした緊迫の医療サスペンスに仕上がってます。
どんなお話をお聞かせくださるのでしょうか、いまからとっても楽しみです!
日時 3月15日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*予約制ではありません
藤岡さんプロフィール
1971年京都市生まれ。同志社大学文学部卒。報知新聞社での記者を経て 1997年よりタンザニアのダルエスサラーム大学に留学。 2001年オール読物新人賞最終選考。2001年慈恵看護専門学校入学。 2002年オール読物新人賞最終選考。2005年慈恵看護専門学校卒業。 2006年「結い言」で第40回北日本文学賞選奨受賞。2007年第1回小説宝石新人賞最終選考。 2008年第2回小説宝石新人賞最終選考。 著書に、「いつまでも白い羽根」「海路」「トライアウト」「ホイッスル」「手のひらの音符」「闇から届く命」など。
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第44回クリエイターズ・ネストのゲストは、朝井まかてさんです。
幕末の混乱を女性の視点から見事に描ききった「恋歌」で、本屋が選ぶ時代小説大賞だけでなく直木賞も受賞した朝井さん。 今年に入ってからも井原西鶴を主人公とした「阿蘭陀西鶴」で織田作之助賞を受賞するなど、 いまもっともノリにノッてる本格時代小説作家です。 大阪生まれ大阪育ちの朝井さん、どんなトークをしてくださるのでしょうか。とっても楽しみです!
日時 2月15日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
朝井さんプロフィール
1959年大阪府羽曳野市生まれ。甲南女子大学文学部国文学科卒業。 2008年「実さえ花さえ」で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。 2014年「恋歌」で第150回直木賞受賞。2015年「阿蘭陀西鶴」で織田作之助賞を受賞。 他に「ちゃんちゃら」「すかたん」「先生のお庭番」「ぬけまいる」など著書多数。
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第43回クリエイターズ・ネストのゲストは、山崎ナオコーラさんです。
2004年に文藝賞を受賞した「人のセックスを笑うな」で衝撃的なデビューを果たすと、
「浮世でランチ」「論理と感性は相反しない」「ニキの屈辱」「この世は二人組ではできあがらない」などなど、
ひと目で人を惹きつけるタイトルの作品をつぎつぎと発表されてきました。
人と人との関係性を丁寧かつドラマチックに描いてこられた山崎さん、どんなお話を聞かせていただけるのか、
とっても楽しみです!
日時 1月11日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*予約制ではありません
山崎さんプロフィール
1978年福岡に生まれ、埼玉県で育つ。國學院大學文学部卒業。
2004年「人のセックスを笑うな」文藝賞受賞しデビュー。同作は芥川賞候補になる。 著書は「カツラ美容室別室」「手」「男と点と線」「昼田とハッコウ」など多数。
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第42回クリエイターズ・ネストのゲストは、江弘毅さんです。
関西人なら一度は手に取ったことのある月刊誌「Meets Regional」を立ち上げ、1993年から12年に渡って編集長を勤めた、 この人抜きでは関西の情報誌を語れない名物編集者です。 そして今回はなんと、「ミーツ」のライバル誌だった「関西ぴあ」の元編集長である安藤善隆さんも駆けつけてくれます。 関西情報誌の裏を知りつくしたお二人の、壮絶バトルを期待しましょう!
日時 12月14日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
江弘毅さんプロフィール
1958年岸和田市生まれ。神戸大学農学部卒業後、神戸新聞マーケティングセンター入社。 1989年「Meets Regional」誌を立ち上げる。1993年?2005年編集長。「西の旅」編集長、取締役編集本部長を歴任。 岸和田だんじり祭の祭礼関係者でもあり、五軒屋町曳行責任者も務めた。現在は編集集団「140B」取締役編集責任者。 「岸和田だんじり祭だんじり若頭日記」、「街場の大阪論」、「ミーツへの道『街的雑誌』の時代」、 「飲み食い世界一の大阪 ?そして神戸。なのにあなたは京都へゆくの」「有次と庖丁」など著書多数。
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第41回クリエイターズ・ネストのゲストは、江國香織さんです。
野暮な紹介は不要でしょう!
徹底的に無駄を排除した文体で、数々の傑作恋愛小説を発表されてこられた江國さん。 どんなお話をしていただけるのでしょうか。とっても楽しみです。
ちなみに、朗読はお得意だそうです!
日時 11月16日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*今回は予約制となります。応募多数の場合、抽選となります。定員65名。
応募はメールか店内にて。締切11月6日。liseur4119@gmail.com
電話での受付はしておりません。
江國さんプロフィール
1964年東京生まれ。20歳くらいから投稿を始め、1989年アメリカ留学時の体験を題材にした 「409ラドクリフ」でフェミナ賞を受賞してデビュー。 2002年 「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」での山本周五郎賞を始め、 「号泣する準備はできていた」(直木賞)、「がらくた」(島清恋愛文学賞)、 「真昼なのに昏い部屋」(中央公論文芸賞)、「犬とハモニカ」(川端康成文学賞)など受賞多数。
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第40回クリエイターズ・ネストのゲストは、酉島伝法さんです。
異形の天才降臨。「卓越した造語感覚と、圧倒的なイメージ喚起力」と、 選考委員を唸らした日本SF大賞受賞作「皆勤の徒」は、独創的すぎて理解されないかも……と心配されるも、 各方面で大絶賛されてます。吉村萬壱さんも激賞! ときおり挿しこまれる挿絵が理解を助けてくれますが、このおどろおどろしい絵も酉島さんが描かれたもの。 酉島さんはイラストレーターとしても活躍されてます。 我々をどんな世界に導いてくれるのか、いまからとっても楽しみです!
日時 10月19日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
酉島さんプロフィール
1970年大阪生まれ。大阪美術専門学校芸術研究科卒業。ペンネームは、出身地の大阪市此花区にある酉島町と伝法町の組み合わせである。 2013年「皆勤の徒」で第34回日本SF大賞受賞。最新刊はSFアンソロジー「さよならの儀式」収録の「電話中につき、ベス」。
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第39回クリエイターズ・ネストのゲストは、長嶋有さんです。
2001年に「サイドカーに犬」で文學界新人賞を受賞してデビューすると、
はやくも翌年には「猛スピードで母は」で第126回芥川賞を受賞されました。
2007年には「夕子ちゃんの近道」で第1回大江健三郎賞を受賞するなど、
小説家としてめざましい進化と遂げるだけでなく、「ブルボン小林」名義でコラムニストととしても活躍なさってます。
俳句、漫画、電化製品などなど、幅広いジャンルに造詣の深い長嶋さん。どんなお話を聞かせてくださるのか、とっても楽しみです!
日時 9月21日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*予約制ではありません
長嶋さんプロフィール
1972年埼玉県草加市生まれ、北海道登別市・室蘭市育ち。 東洋大学2部文学部国文学科卒。2001年「サイドカーに犬」で文學界新人賞。 2002年に「猛スピードで母は」で芥川賞。2007年「夕子ちゃんの近道」で大江健三郎賞。 他に、「タンノイのエジンバラ」「ジャージの二人」「祝福」など著書多数。最新刊は昨年12月に上梓された「問いのない答え」。
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第38回クリエイターズ・ネストのゲストは、中村文則さんです。
2002年、「銃」で新潮新人賞を受賞して24歳デビューを飾ると、 2004年「遮光」で野間文芸新人賞、2005年には「土の中の子供」で芥川賞と、 立て続けに主要文学賞を受賞するという快挙を達成した中村さん。
その後もとどまるところを知らず、「ブラム・ストーカー賞」の候補にもなった 「悪と仮面のルール」がウォールストリート・ジャーナルの2013年ベストミステリー10作にも選ばれるなど、 犯罪者の心理を深くえぐり取る〈ノアール小説〉でアメリカでも名をはせています。
存命する男性芥川賞作家の中ではもっとも若いという中村さん、どんなお話を聞かせてくれるのでしょうか。とっても楽しみです。
日時 8月3日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
中村さんプロフィール
1977年愛知県生まれ。福島大学卒。2002年「銃」で新潮新人賞、2004年「遮光」で野間文芸新人賞、 2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞。2010年「掏摸<スリ>」で大江健三郎賞、 2014年 デイビッド・グーディス賞受賞。7月12日に河出書房新社から最新刊「A」が上梓される。新潮新人賞選考委員を務める。
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第37回クリエイターズ・ネストのゲストは、みなさまおなじみの吉村萬壱さんです。
3年前の記念すべき第1回クリエイターズ・ネストのゲストだった萬壱さん、
新刊「ボラード病」をひっさげ、満を持しての再登場です。
じつは今回、クリエイターズ・ネスト初の試みが!なにが起こるかは、当日のお楽しみ!
また、もしかすると萬壱さんの〈伝説のライブペインティング〉が見られるかもしれません。とってもとっても楽しみ!
日時 6月8日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*予約制ではありません
吉村萬壱さんプロフィール
1961年愛媛県生まれ。京都教育大学教育学部第一社会科学科卒業。 1997年、「国営巨大浴場の午後」で第1回京都大学新聞社新人文学賞受賞。 2001年、「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞受賞。 2003年、「ハリガネムシ」で第129回芥川龍之介賞受賞。 その他の著書に「バースト・ゾーン」「ヤイトスエッド」「独居45」など。今年6月に「ボラード病」を上梓する。
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第36回クリエイターズ・ネストのゲストは、小林泰三(やすみ)さんです。
日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した「玩具修理者」でデビュー以後、
精神をじゅるじゅると追い詰めてくるホラー作品群で、読者を異次元の恐怖へと誘ってこられました。
そのほかにも、ミステリー・ファンタジー・恋愛など、ジャンルを超えて幅広い読者に受け入れられてます。
日頃どんなことを考えていたらこのような小説が生まれるのか、たっぷりと聞かせていただけることでしょう。
どうぞお楽しみに!
日時 5月11日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
小林泰三さんプロフィール
1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。 1995年、「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。 1998年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門受賞。 2012年「天獄と地国」で第43回星雲賞日本長編部門受賞。最新作「百舌鳥魔先生のアトリエ」。その他著書多数。
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第35回クリエイターズ・ネストのゲストは、西加奈子さんです。
20万部を越えるベストセラー『さくら』や、宮崎あおいと向井理の共演により映画化された『きいろいゾウ』など、 読者の琴線を揺るがす作品をつぎつぎ発表されてきました。
「人ってなんだろう」「人っていいなあ」と、読後思わずにいられない〈西加奈子ワールド〉が、 こてこての大阪弁により繰り広げられることでしょう!
日時 4月6日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
西さんプロフィール
1977年テヘラン生まれ。エジプト・泉北ニュータウン育ち。関西大学法学部卒。 2004年「あおい」でデビュー。「さくら」、「通天閣」(織田作之助賞受賞)、「きいろいゾウ」、 「ふくわらい」(直木賞候補)など著書多数。
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第34回クリエイターズ・ネストのゲストは、牧野修さんです。
「電波系ホラー」、「科学とオカルト」、「ヒトデナシと人間」など、人を食ったようなテーマで、 独特の世界観を描き続けている牧野さん。 今回は盟友である北野勇作さんもゲストでこられます。 ちょっと濃すぎるおふたり、いったいどんなパフォーマンスをしてくれるのか? 楽しみなような、怖いような……。
日時 3月2日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
牧野さんプロフィール
1958年大阪府生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒。 作家としてのデビューには諸説あるが、ご本人は1992年「王の眠る丘」 で第1回ハイ!ノヴェル大賞を受賞したのがデビューとしている。 1999年『スイート・リトル・ベイビー』で第6回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。 2002年『傀儡后』で第23回日本SF大賞受賞。その他著書多数。
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第33回クリエイターズ・ネストのゲストは、柴崎友香さん。
なにげない日常を丁寧に観察し描きながら、ふとその世界が割れて読者をはっとさせ、 ざらっとした手触りを味わわせたり、不穏な気持ちにさせたりする、独特の世界観の小説をつぎつぎと上梓されてきました。 「きょうのできごと」が行定勲監督により映画化され、「その街の今は」で織田作之助賞大賞と芸術選奨文部科学大臣新人賞、 「寝ても覚めても」で野間文芸新人賞受賞を受賞するなど、高い評価を受けていらっしゃいます。 朗読はお好きだという柴崎さん、ご出身の大阪を舞台にした作品もたくさんあり、 地元の話でも盛り上げていただけるにちがいありません。どんなお話が聞けるのかとても楽しみです。
日時 2月2日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*予約制ではありません
柴崎さんプロフィール
1973年大阪市生まれ。大阪府立大学総合科学部国際文化コース卒業。大学卒業後4年ほどOLを経験する。
1999年、短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」でデビュー。「きょうのできごと」 「その街の今は」(芥川賞候補)「また会う日まで」 「主題歌」(芥川賞候補)「寝ても覚めても」「ビリジアン」など著書多数。
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第32回クリエイターズ・ネストのゲストは、花房観音さん。
バスガイドをやりながら執筆を始め、2010年「花祀り」で第一回団鬼六賞大賞を受賞。 京都を舞台に情念溢れる官能を描いて話題になりました。 その後も官能ミステリー「女の庭」など、京都を舞台にインモラルな性愛小説やホラーを精力的につぎつぎ発表されている、 いまもっとも注目されている官能小説家です。ご自身も非常に肉感的でいらっしゃる花房さん、 どんなお話か聞けるのか、とても楽しみです!
日時 1月18日(土)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
花房さんプロフィール
兵庫県生まれ。京都市在住。京都女子大学文学部中退後、映画会社、旅行会社など様々な職を経て2010年、 第一回団鬼六賞大賞を「花祀り」にて受賞。 著書に「花祀り」「寂花の雫」「女の庭」「おんなの日本史修学旅行」「萌えいづる」「女坂」などがある。
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第31回クリエイターズ・ネストのゲストは、貴志祐介さん。
「十三番目の人格 ISOLA」でデビュー以来、人間の心が引き起こす凄まじい恐怖を描いたホラーから、 密室本格推理、青春ミステリー、SF大作まで、ジャンルを超えて読者を惹きつけてこられました。 ベストセラー「悪の教典」を始め、いくつもの作品が映画・ドラマ化、漫画化されています。 どんな朗読をされるのでしょうか。聞き手の心を揺さぶらずにおかないこと請け合いです。
日時 12月15日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*予約制ではありません
貴志さんプロフィール
1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。
1996年「十三番目の人格 ISOLA」で第3回日本ホラー小説大賞佳作を受賞しデビュー。 1997年「黒い家」で第4回日本ホラー小説大賞受賞。 2005年「硝子のハンマー」で第58回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞。
2008年「新世界より」で第29回日本SF大賞受賞。 2010年「悪の教典」で第1回山田風太郎賞受賞、第144回直木三十五賞候補。 最新刊に「雀蜂」(2013年10月 角川ホラー文庫)。その他著書多数。
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第30回クリエイターズ・ネストのゲストは、京都を舞台にオモチロイ文体で若者を魅了しつづける、森見登美彦さんです。
狸・天狗・クサレ大学生・黒髪の乙女・偽電気ブラン・偽叡山電鉄など、独特の世界観で多くの読者の心を奪ってきました。
「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」など、作品はアニメ化や舞台化も多数されています。朗読は初めてとおっしゃる森見さん。
どのようなイベントになるのか、いまから楽しみで仕方ありません!
なお、この日のために、電気ブランと赤玉ポートワインをご用意いたします。
面白きは良きことなり!
日時11月10日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*予約制ではありません
森見さんプロフィール
1979年生駒市生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。 在学中に「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。 2006年「夜は短し歩けよ乙女」で山本周五郎賞受賞、直木賞候補。 「きつねのはなし」「有頂天家族」「宵山万華鏡」「聖なる怠け者の冒険」など著書多数。
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第29回クリエイターズ・ネストのゲストは、ミステリー作家の我孫子武丸さん。
1989年に「8の殺人」でデビュー。デビュー作を含む速水三兄妹シリーズのようなコミカルな作品から、 超問題作「殺戮にいたる病」といった救いのない重い作品まで、作風の幅広さは比類ありません。 さらに、「半熟探偵団」などで漫画の原作も手がけ、大ヒットゲームソフト「かまいたちの夜」のシナリオを担当するなど、 ジャンルを問わず活躍なさってます。 今回我孫子さんは、お客様へのプレゼントも用意してくださっているそうです。 少しこわもての我孫子さん、どんな朗読をしてくださるのでしょうか? とっても楽しみです!
日時 10月12日(土)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
*予約制ではありません
我孫子さんプロフィール
1962年西宮市生まれ。京都大学文学部哲学科中退。大学在学中は京都大学推理小説研究会に所属。
「8の殺人」「人形はこたつで推理する」「殺戮にいたる病」「腐触の街」最新刊「狼と兎のゲーム」など著書多数。
ゲームシナリオに「かまいたちの夜」「トリックロジック シーズン1・2」 漫画原作に「半熟探偵団」「迷彩都市」などがある。
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第28回クリエイターズ・ネストのゲストは、7月に「爪と目」で芥川賞を受賞されたばかりの藤野可織さんです。
去年の5月にもお迎えしましたが、今回は受賞を記念して、再度の登場となりました。
去年の「おはなしして子ちゃん」の朗読があまりにも強烈だった藤野さん、 今回はどんなお話で我々をあらぬ世界へ導いてくれるのか、楽しみでなりません!
そしてなんと、藤野さんはお客様へのプレゼントもご用意くださるそうです。いったいなんでしょうか?こちらも楽しみ!
日時 9月16日(月・祝)
16時〜18時
(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
藤野さんプロフィール
1980年京都市生まれ。同志社大学大学院美学および芸術学専攻修士課程修了。
2006年「いやしい鳥」で文学界新人賞受賞。2013年「爪と目」で第149回芥川賞受賞。 著書に「いやしい鳥」「パトロネ」「爪と目」など。
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第27回クリエイターズ・ネストのゲストは、黒川博行さん。
サントリーミステリー大賞を「キャッツアイころがった」で受賞後、 大阪を舞台にしたハードボイルドミステリーをつぎつぎ発表してこられました。 美術骨董の世界の裏話を描いた「文福茶釜」や、警察を舞台に渦巻く黒い欲望を見事に描ききった最新刊「落英」など、 幅広い題材を扱ってらっしゃいます。なにしろ、登場人物の大阪弁による絶妙なやりとりは抱腹絶倒モノ! 船越英一郎主演のテレビ東京系『水曜ミステリー9』の人気シリーズ「刑事吉永誠一・涙の事件簿」の原作者でもある黒川さん、 いろんなおもしろいお話を聴かせていただけそうです。
日時 8月3日(土)
16時〜18時
(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
黒川さんプロフィール
1949年愛媛県生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。
『キャッツアイころがった』(サントリーミステリー大賞受賞)『封印』(吉川英治文学新人賞候補) 『カウント・プラン』(日本推理作家協会賞〈短編および連作短編集部門〉受賞、直木賞候補) 『疫病神』(吉川英治文学新人賞候補、直木賞候補)『文福茶釜』(直木賞候補) 『国境』(直木賞候補)『悪果』(直木賞候補)『落英』など著書多数。
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第26回クリエイターズ・ネストのゲストは、小川洋子さんです。
妊娠した姉に静かで不気味な悪意を持つ妹を描いた「妊娠カレンダー」で芥川賞を受賞。
80分しか記憶が保たない数学博士と家政婦親子の愛情と絆を描いた 傑作「博士の愛した数式」で第1回本屋大賞と読売文学賞を受賞するなど、 ジャンルを問わず幅広い読者の熱烈な支持を得てきました。
熱狂的な阪神タイガースファンでもある小川さん、どんなお話が聞けるのか、いまからワクワクドキドキです。
今回はお客様へのスペシャルプレゼントを用意してくださるそうです。これは楽しみすぎる!
日時 7月7日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
予約制ではありません。直接リズールへお越し下さい。
小川洋子さんプロフィール
1962年岡山市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。
1988年『揚羽蝶が壊れる時』(海燕新人文学賞)でデビュー。 『妊娠カレンダー』(芥川賞)、『博士の愛した数式』(本屋大賞・読売文学賞)、 『ブラフマンの埋葬』(泉鏡花文学賞)、『ミーナの行進』(谷崎潤一郎賞)、 『ことり』(芸術選奨文部科学大臣賞)など著書多数。
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第25回クリエイターズ・ネストのゲストは、福永信さん。
一行が延々と横に、ページをまたいで続く仕掛けで読者を挑発した『アクロバット前夜』で衝撃デビュー。
その後も実験的な技法を用いた問題作をつぎつぎと発表され、得体の知れぬ不可思議さに読者を引き込んでこられました。
もちろんイベントも普通には行いません。
これまでのクリエイターズ・ネストにはなかった、突拍子もない演出をしてくださるそうです。
なにが起こるんでしょうか、いまからとても楽しみです!
日時 6月2日(日)
16時〜18時
(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
福永さんプロフィール
1972年生まれ。東京都出身。京都造形芸術大学芸術学科中退。
1998年、「読み終えて」で第1回ストリートノベル大賞受賞。 2012年『一一一一一』で第25回三島由紀夫賞候補。
著書に『アクロバット前夜』『コップとコッペパンとペン』『アクロバット前夜90°』 『星座から見た地球』『一一一一一』『三姉妹とその友達』などがある。
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第24回クリエイターズ・ネストのゲストは、中場利一さん。
言わずと知れた自伝的小説「岸和田少年愚連隊」で鮮烈デビューを果たすと、たちまちシリーズ化され、 また映画化もされて「岸和田」という街を全国区に広めました。
だんじり祭を題材にした「走らんかい!」では、岸和田への愛情と誇りをたっぷりと注ぎ込み、 読者をえもしれぬ郷愁に誘うなど、やんちゃさと人情味溢れる岸和田の魅力を描いた作品を多数発表されています。
愛称は愚連隊シリーズでもおなじみの「チュンバ」
「おうチュンバやんか、今日はおもろい話きかしてくれるんけ?」というカオルちゃんの声が聞こえてきそうです。
今回は、中場さんの盟友ともいうべき関西ぴあの元編集長・安藤善隆さんがトークに交わってくれます。
どんなとんでも話が聞けるのか、いまからとても待ち遠しいです!
日時 5月11日(土)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
中場利一さんのプロフィール
1959年大阪府岸和田市生まれ。子供時代は漁師町に育つ。
高校中退後「本の雑誌」への投稿をきっかけに1994年『岸和田少年愚連隊』でデビュー。 その後も疾走感とユーモアたっぷりの文体で岸和田関連の小説を次々と発表。 他に『岸和田のカオルちゃん』、『Nothing』、『走らんかい!』など著書多数。
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第23回クリエイターズ・ネストのゲストは、綾辻行人さん。
ミステリー史上最大級の驚愕の結末を読者に与えた『十角館の殺人』でデビュー、
「館シリーズ」をはじめとするいくつものシリーズ物を旺盛に発表されています。
綾辻以前は「本格」、綾辻以後は「新本格」といわれるほど、
新本格派ミステリーの王道を歩んでこられました。
絵画的な舞台が醸し出す幻想的な雰囲気が全体を包み、
映画を観ているかのように情景が浮かんできます。
ホラー要素たっぷりの描写や、予測のできないとんでもないカラクリが見え隠れすることも……?
そんな「綾辻幻想」の中に身を浸してみてはいかがでしょうか?
日時 4月7日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
綾辻行人さんのプロフィール
1960年京都市生まれ。1987年京都大学大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。 1992年日本推理作家協会賞受賞。「館シリーズ」「囁きシリーズ」「殺人鬼シリーズ」などシリーズ物が有名。 最近では『Another』のアニメ化なども。麻雀の腕前はプロ級。
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第22回クリエイターズ・ネストのゲストは、中沢けいさん。
少女の性の目覚めをみずみずしく描き出した「海を感じる時」で鮮烈デビューを果たしたのは18歳のとき。
吹奏楽部にのめり込む男子中学生の内面を描いた「楽隊のうさぎ」は、映画化が決定しました。
人間の内面の変化と成長を巧みに紡ぎ出す中沢さん、どんなお話が聞けるのか、いまからとても楽しみです!
日時 3月10日(日)
16時開始(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
中沢さんのプロフィール
1959年生横浜市生まれ。
1978年小説「海を感じる時」で第21回群像新人賞受賞。 1985年小説「水平線上にて」で第7回野間文芸新人賞を受賞。 他に、「野ぶどうを摘む」「女ともだち」「楽隊のうさぎ」「うさぎとトランペット」など、著書多数。
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第21回クリエイターズ・ネストのゲストは、エッセイスト、小説家として活躍されている、石田千さんです。
ゆるそうに見えて、無駄のまるでないピシッと筋の通った文体は評価が高く、
芥川賞候補にもなった「あめりかむら」や「きなりの雲」など、
精力的に作品を発表している、今もっとも期待される若手作家のおひとりです。
「踏切」についてのエッセイ集を2冊出されている踏切好きであるが、鉄道ファンではないと公言する石田千さん。
今回はアコースティックギターをバックに朗読してくださいます。石田さんも自らピアニカを演奏してくださるそうです。
どんなことになるのか、いまから楽しみでなりません!
日時 2月9日(土)
15時半開場 16時開演
ワンドリンク付き2000円
石田千さんのプロフィール
1968年福島県生まれ。東京都育ち。國學院大學文学部卒業。
2001年、「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞を受賞。2011年「あめりかむら」で第145回芥川賞候補。2012年「きなりの雲」で第146回芥川賞候補、第34回野間文芸新人賞候補。 「大踏切書店のこと」「踏切趣味」「あめりかむら」「きなりの雲」「みなも」など著書多数。
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第20回クリエイターズ・ネストのゲストは、津島佑子さん。
卓抜した比喩、内面に鋭く入り込む心理描写、綿密でユニセクシュアルな文章で、 女性の普遍的な題材を取り扱いながら、そこには性差を超えた心地よさがあります。
台湾やキルギスや奈良など舞台に、民俗学の香りも漂わせる作品は、 英語・ドイツ語・イタリア語・フランス語・オランダ語・アラビア語・中国語に翻訳されていて、 国際的に高い評価を得ていらっしゃいます。
朗読には慣れていらっしゃらないとのことですが、素敵なハスキーボイスをお聞きするのがいまから楽しみでなりません!
日時 1月20日(日) 16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
津島さんプロフィール
1947年東京都北多摩郡三鷹町(現・東京都三鷹市)生まれ。
受賞歴 ・『葎の母』田村俊子賞・『草の臥所』泉鏡花文学賞 ・『寵児』女流文学賞 ・『光の領分』野間文芸新人賞・『黙市』川端康成文学賞・『夜の光に追われて』読売文学賞 ・『真昼へ』平林たい子文学賞・『風よ、空駆ける風よ』伊藤整文学賞 ・『火の山―山猿記』谷崎潤一郎賞、野間文芸賞 ・『笑いオオカミ』大佛次郎賞 ・『ナラ・レポート』芸術選奨文部科学大臣賞、紫式部文学賞・『黄金の夢の歌』毎日芸術賞
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第19回目クリエイターズ・ネストのゲストはSF作家の北野勇作さん。
第22回日本SF大賞受賞作「かめくん」が、今夏11年ぶりに再刊を果たし、
SFの枠を越えて新しい読者の元へ届きました。
ライブ感溢れる文体によって描かれる物語は、まさに箱庭。
その箱庭の中で人と動物と人でないものがわちゃわちゃと繰り広げる物語の数々は
何度も読み返したくなる不思議な魅力があります。
落語作家でもあり、虚航船団パラメトリックオーケストラの役者でもあるという多才な北野さん、
今回は盟友・田中啓文さんのサックス演奏をバックに「暗闇朗読」を御披露くださります。
暗闇で朗読?一体どうやって?!
日時 12月1日(土)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
北野勇作さんプロフィール
1962年兵庫県高砂市生まれ。甲南大学理学部卒。 1992年「昔、火星のあった場所」で第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。 2001年「かめくん」で第22日本SF大賞を受賞。著書に「どーなつ」 「空獏」「どろんころんど」「かめ探偵K」「きつねのつき」他
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第18回目クリエイターズ・ネストのゲストは、千早茜さん。
新感覚の幻想小説『魚神(いおがみ)』で第21回小説すばる新人賞を受賞した後、
同作で第37回泉鏡花文学賞を受賞した、異色の女流作家です。
現代に生きる女性の心の叫びを物語の中で代弁し、
あっさりしたセンテンスの中に毒の混じった言葉を打ち放ち、
希薄な人間関係のあわいにちらりと覗く深淵を捕まえる描写で、読者の心を捉えて離しません。
幼少期をアフリカ・ザンビアで過ごし、現在は京都で執筆活動に取り組む千早茜さんの朗読とトーク、
いまから楽しみでなりません!
日時 11月3日(土・祝)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
千早茜さんプロフィール
1979年北海道江別市生まれ。立命館大学文学部卒業。幼少期をアフリカ・ザンビアで過ごす。 2008年「魚神」で第21回小説すばる新人賞受賞。翌年同作で泉鏡花賞受賞。 著書に「おとぎのかけら 新釈西洋童話集」「からまる」「あやかし草子 みやこのおはなし」「森の家」がある。
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第17回クリエイターズ・ネストのゲストは、奥泉光さん。
芥川賞を受賞された「石の来歴」以後も、純文学の枠を大きく超えた話題作を発表されてきました。
懲りに凝った文体を用い、本格ミステリかと思えば、幻想SF風であったり、 はちゃめちゃなメタフィクション構造で読者を困らせたり、 または全編トリビアルな知識満載でうならせたりと、ジャンルという概念すらぶっ飛ばした長編の数々。
今回の朗読ではどんなサプライズを見せていただけるのでしょうか。
また奥泉さんは文学界有数のジャズ愛好家であり、フルートの腕前はプロ級。 今回は、リズールお抱え三弦師である朔屋兎乃と競演してくださるそうです! フルートと三味線の異色コラボ。
いつもとひと味ちがうクリエイターズ・ネストをお楽しみください!
日時 10月14日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き2000円
*申し訳ありませんが、予約の受付はしておりません。
奥泉光さんプロフィール
1956年生まれ。山形県東田川郡三川町出身。国際基督教大学 (ICU) 教養学部人文科学科卒。同大学院修士課程修了。
1994年『石の来歴』で芥川賞受賞。2009年『神器』で野間文芸賞受賞。2012年より芥川賞選考委員。近畿大学教授。
「バナールな現象」「『吾輩は猫である』殺人事件」「モーダルな事象」「桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活」など著書多数。
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第16回クリエイターズ・ネストのゲストは、有栖川有栖さん。
「学生アリス」と「作家アリス」の2シリーズで知られる本格ミステリ作家が、リズールに登場します!
緻密な論理的構成に基づく作風、「読者への挑戦」が作中に挿入される作品も多く、 またエラリー・クイーンに傾倒していらっしゃることから、「平成のクイーン」とも呼ばれてます。
本格ミステリ作家クラブの初代会長も務められました。
生まれ育ち現在もお住まいの大阪への愛着が強く、大阪を舞台とした作品も多数あります。
そんな有栖川さんの朗読とトーク、見逃せるはずありません!
日時 9月29日(土)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
有栖川さんプロフィール
1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒。学生時代は推理小説研究会に所属。
1989年「月光ゲーム Yの悲劇'88」でデビュー。2008年「女王国の城」で第8回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞。
「双頭の悪魔」「マレー鉄道の謎」「海のある奈良に死す」など著書多数。
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夏休み特別企画
リズール祭 2012
〜夏の終わりの□※△♪☆?〜
今宵のリズールは祭の夜店に様変わり…
・吉村萬壱先生のライヴドローイングと朔屋兎乃の三味線コラ ボ!!
・文学作品冒頭イントロ当てクイズ!
・お客様同士の本の交換会
(交換したい本をお持ち下さい。何冊 でもOK!!)
★祭イベント・コーナー
一円落とし・輪ゴム射的・線香花火・その他楽しいイベントが盛りだくさん!!
先着20名様にリズール厳選名作古本プレゼント。
あなたの悩みを即解消『吉村萬壱先生の人生相談室!』
あなたもキットしあわせに☆『玄月先生の恋愛相談室!』
9月1日(土)17:00 Start!!
フード&ドリンク引換券8枚 ¥3,000(学生¥2,500)
☆予約不要
浴衣着用のお客様ドリンク1杯サービス!☆
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夏休み特別企画としまして、いしいしんじさんによる
[ころがるいしのおとリズールにくる]を行います!
KBSラジオの蓄音機番組「ころがるいしのおと」をリズールで再現!
ゼンマイ仕掛けの蓄音機でレコードを聴きながら、いしいしんじさんとまったりとした時間を過ごしましょう。
8月26日(日)
15時開始 終了はテキトー
チャージ800円 ドリンク・フード別途
*混み合ってまいりましたら、2時間ほどでお席を替わっていただく場合がございます。
- 7月13日
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第15回クリエイターズ・ネストのゲストは、ミステリー作家の高嶋哲夫さん。
高嶋さんは「日本原子力研究所」元研究員であり、 広範な科学知識を織り交ぜながら酷薄なサスペンスと心温まる人間ドラマを見事に両立させた数々の作品群で、 読者を魅了してきました。
デビュー作の「メルトダウン」、サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞した「イントゥルーダー」、 「M8」などなど、核兵器、原発、大地震と、まるで未来を予言したかのような現代の危機を、読者に突きつけてきます。
そんな肩書きとは裏腹に、とっても気さくな高嶋さん、どんなお話を伺えるのでしょうか。いまから楽しみでなりません!
時:8月5日(日) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
高嶋 哲夫さんプロフィール
1949年岡山県玉野市生まれ。 慶應義塾大学工学部卒業、大学院修士課程修了。 日本原子力研究所研究員を経て、カリフォルニア大学に留学。日本原子力学会技術賞受賞。
主な著書
1994年 - 『メルトダウン』で第1回小説現代推理新人賞受賞。 1999年 - 『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞。 2003年-『ミッドナイト・イーグル』(映画化 出演:大沢たかお、竹内結子、玉木宏、吉田栄作)。 2007年-『M8』。2011年-『震災キャラバン』。その他著書多数。
- 6月5日
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第14回クリエイターズ・ネストのゲストは、
去年の12月のクリエイターズ・ネストで観客を大いに怖がらせ、
楽しませてくれました怪談社の紗那さんと紙舞さんです。
「七夕の怪談話」をお楽しみ下さい!
時:7月7日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場) 料金:\2000(ワンドリンク付き)
日本唯一の怪談専門誌『幽』編集長である文芸評論家の東雅夫さんが、前回に引き続き推薦文を寄せてくれました。
リズールという一見アウェーな場所でおこなわれた怪談社の公演が、 大いに好評を博したと聞いて、さてこそと我が意を強くした。
虚実のあわいに生起する不確かな事象すなわち怪異現象を取材して言葉に変換するという行為は、 文学という営為の根幹にも直結するものだろうと私は思っている。
先ごろ「クリエイターズ・ネスト」に出演された藤野可織さんの新作『パトロネ』が、 その鮮やかな実践であったことも記憶に新しい(ちなみに藤野さんも怪談社ファンだとか)。
関西の怪談作家たちを招聘して、由緒ある能楽堂での連続公演を続けるかたわら、 東京へ、あるいは九州や東北へ、活動の場を一気に拡げようとしている怪談社が、 このほどリズールに再臨するという。今度はいかなるパフォーマンスで、 文学好きや本好きの琴線を震わせるのか……刮目して待ちたい。
東 雅夫(文芸評論家/怪談専門誌『幽』編集長)
- 5月14日
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クリエイターズ・ネスト第13回目のゲストは、芥川賞作家の津村記久子さん。
太宰治賞を受賞した鮮烈なデビュー作『君は永遠にそいつらより若い』から一貫して、 日常をつつましやかに生きる若者たちの静かな闘い方をやわらかな筆致で描き、幅広い読者から支持されています。
「働きながら生きる」というテーマをつきつめた『ワーカーズ・ダイジェスト』で昨年、織田作之助賞を受賞されました。
現在も昼間は会社員をしながら執筆されているという津村さんの、創作に向かうエネルギーの源流などに迫ります。
お見逃しなく!
日時 6月3日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
プロフィール 1978年大阪府生まれ。
2005年「マンイーター」(筑摩書房/単行本発行時に『君は永遠にそいつらより若い』と改題) で第21回太宰治賞を受賞。
『ミュージック・ブレス・ユー!!』(角川書店)で野間文芸新人賞受賞、
『ポトスライムの舟』(講談社)で第140回芥川賞受賞、
『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社)で織田作之助賞受賞。
- 4月19日
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はやくも12回目を数えるクリエイターズ・ネストのゲストは、新進気鋭の作家、藤野可織さん。
文学界新人賞受賞作「いやしい鳥」を始め、芥川賞候補になった「いけにえ」、 3月に上梓されたばかりの「パトロネ」など、その可憐な容姿からは想像もできない、 不条理な笑いやえもしれぬ狂気を、巧みな語り口で紡いでいます。
いまもっとも脂ののった書き手のひとりである藤野さん、 今回はクリエイターズ・ネストのために書き下ろした短編を朗読してくださるそうです。 聴衆をどんな異空間に引きずり込んでくれるのか、いまから楽しみでなりません。
日時 5月12日(土)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
藤野可織さんプロフィール
1980年京都市生まれ。京都市在住。
同志社大学大学院美学および芸術学専攻修士課程修了。
2006年「いやしい鳥」で文学界新人賞受賞。
2009年「いけにえ」で第141回芥川賞候補。
著書に「いやしい鳥」(文藝春秋)「パトロネ」(集英社)がある。
- 3月14日
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第11回クリエイターズ・ネストのゲストは、東雅夫さん。
「鏡花を読む――怪談随筆小品の魅力」と題して、
泉鏡花を徹底的に語っていただきます!
幻想・怪奇・怪談・妖怪文学のアンソロジーを多数編まれていて、 その世界では知らない人はいない東さんの紹介文を、田辺青蛙さんが書いてくれました!
「泉鏡花の文章は、どこを切り出しても美しいと感じてしまう。
同じ文字でも一つ一つ、味わいが違って見えるのは、鏡花の魔術なのだろうか。
幻想文学を知るうえで欠かせない鏡花の魅力を、 東雅夫さんが語る、こんな贅沢な時間を私は、この先も知ることはないだろう。
大層壊れやすい銀細工の中で、人なのか影なのか、 妖かもわからぬようなモノが遊び、陰を作り森が躁ぐ。
そこに書かれている文章だけでなく、鏡花の作品には奥行があり、 いつも読み終えた後もなお目を閉じて反芻して味わうことを、私は常としている。
妖しくも幽か――そんな時間を求めて、リズールの扉を開けよう。
東さんの声で紡がれる物語は、どんな世界を見せてくれるだろうか。」
日時 4月15日(日)
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
東雅夫さんプロフィール
1958年生 神奈川県横須賀市出身。
早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。
アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長、現在は怪談専門誌『幽』 編集長。
2011年に『遠野物語と怪談の時代』で日本推理作家協会賞を受賞。
著書 に『文学の極意は怪談である』『百物語の怪談史』、編纂書に〈文豪怪談傑作選〉 〈伝奇ノ匣〉〈てのひら怪談〉〈妖怪文藝〉の各シリーズなど。
6月に『おばけ ずき――鏡花怪談小品集』を平凡社ライブラリーより刊行予定。
- 2月17日
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第10回クリエイターズ・ネストのゲストは、辻原登さん。
「村の名前」で芥川賞を受賞されて以降、多くの文学賞を受けておられますが、 創作の勢いはとどまるところを知りません。
トルストイにも比肩しうるスケールと、ボルヘスを彷彿とさせる教養を背景に、 時代と場所を自在に移りつつ紡がれる長編の数々。
そして講義録や対談から窺われる、文学への溢れるほどの熱意。 このたびのイベントでも、存分に語っていただきます! 乞うご期待!!
日時 3月10日
16時〜18時(15時半開場)
ワンドリンク付き 2000円
辻原さんプロフィール
1945年和歌山県印南町生まれ。
1990年『村の名前』で芥川賞受賞。
代表作『飛べ麒麟』(読売文学賞)
『遊動亭円木』(谷崎潤一郎賞)
『枯葉の中の青い炎』(川端康成文学賞)『花はさくら木』(大佛次郎賞)
『許されざる者』(毎日芸術賞)
『闇の奥』(芸術選奨文部科学大臣賞)
『韃靼の馬』(司馬遼太郎賞)
『東京大学で世界文学を学ぶ』
三島由紀夫賞、川端康成文学賞、日経小説大賞、織田作之助賞の選考委員。
- 1月14日
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第9回クリエイターズ・ネストのゲストは田辺青蛙さん。
日本ホラー小説大賞短編賞受賞作「生き屏風」を始め、ユーモラスで淡々とした筆致で描かれた、 民俗学に基づく怪談・妖怪掌編小説は300を越えています。
日本ホラー小説大賞の授賞式では、エヴァンゲリオンの綾波レイのプラグスーツ姿で登場し話題になるなど、 コスプレ好きとしても知られてます。コスプレに関する裏話も披露してくださるそうです。
田辺さんは語り口も独特。低く抑揚を抑えた声で淀みなく語られる物語は、人を惹きつけずにはいません。
そんなギャップが魅力の田辺さんに、存分に語っていただきます。どうぞお楽しみに!
時:2月4日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
〈田辺青蛙さんプロフィール〉
田辺青蛙(たなべ せいあ)
1982年大阪生まれ。オークランド工科大学卒業。
第4回ビーケーワン怪談大賞で「薫糖」を受賞。2008年、第15回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作を「生き屏風」で受賞。 「京都新聞」で「随想やましろ」を連載中。
著作に角川ホラー文庫から、皐月シリーズ 『生き屏風』『魂追い』『皐月鬼』 (表紙・文倉十) 共著に『てのひら怪談』『怪しき我が家』等
趣味はコスプレ。
- 12月19日
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早くも8回目となる、2012年最初のクリエイターズ・ネストのゲストは、いしいしんじさんです。
もはや定番になったいしいさんの小説創作ライブを、リズールで行います!
「その場小説」と名づけられたこのライブは、その場所にちなんだ小説をいしいさんが即興で書き、書くそばから読みあげるというもの。
物語の泉から湧き出すように言葉が出てきて、まるで魔法を見ているようです。
希代の物語作者・いしいしんじさんがリズールで織りなす不思議な空間、どうぞお楽しみに!
時:1月14日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
〈いしいしんじさんプロフィール〉
1966年、大阪生まれ。京都大学文学部仏文学科卒業。
2000年に初の長篇『ぶらんこ乗り』を出版し、2003年『麦ふみクーツェ』で第18回坪田譲治文学賞受賞。
以来『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』『みずうみ』『四とそれ以上の国』など数々の話題作を発表してきた。東日本大震災の後には、言葉の側から出来ることをと、文芸作品を配信するメールマガジン「Words & Bonds」を発行。
誠に勝手ながら、今回は予約制をとらせていただきます。
申込は、リズール店内およびEメールとさせていただきます。
電話での受付はいたしません。
Eメールでお申込される場合、氏名、住所、電話番号を明記してください。
定員50人
- 11月17日
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7回目となる今年最後のクリエイターズ・ネストは、なんと〈真冬の怪談話〉です!
怪談イベント好きの間では知らぬ者のない「怪談社」の怪談師、 紗那さんと紙舞さんのお二人による、 わくわくぞくぞくする怪談話をお楽しみください。
時:12月10日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
日本唯一の怪談専門誌『幽』編集長である文芸評論家の東雅夫さんが推薦文を寄せてくれました。
「怪談は虚実のあわい、話芸と文芸のあわい、そして何より、
人と人とのあわいに生起する。
伝統ある上方怪談の未来をになう新鋭・怪談社にも、絶妙なあわいがある。
紗那と紙舞の両雄が舞台上に醸しだす、怪しくも艶っぽいあわいである。
持ち前の美声を活かして、緩急自在の語り芸を憑かれたように披露する紙舞。
不敵な笑みを浮かべつつ、紙舞とゲストと観客を当意即妙に誘導してゆく紗那。
歌舞伎の「色悪」という言葉を(どちらが伊右衛門、直助か?)
どこかしら想起せしめる怪談社のあわいを、そこに惹き寄せられ燻りたつ妖しの気配を、
ぜひとも御高覧たまわりたく。」
東 雅夫(文芸評論家/怪談専門誌『幽』編集長)
- 10月16日
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早くも6回目となるクリエイターズ・ネスト。
今回は、これまでホストを務めてきた玄月が登場します。
朗読のあとのトークのお相手は、NHKアナウンサーの望月豊さん。
なぜNHKのアナウンサーが?
今回はなんと、「ラジオ深夜便」の朗読コーナーの公開録音も兼ねているのです。
後日、リズールでの朗読が全国に流れます!
どうなりますことやら。
時:11月5日(土)
16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
玄月プロフィール
1965年大阪市生まれ。
2000年に「蔭の棲みか」で芥川賞を受賞し、
その後も精力的に作品を発表してきた。
主な著作に、「おしゃべりな犬」
「山田太郎と申します」
「異物」「眷族」など。
9月下旬に最新刊「狂饗記」(講談社)を上梓。
- 9月17日
-
クリエイターズ・ネスト第5弾は、
『ロリータ』の新訳で知られる英米文学者の若島正さん。
「乱視読者」の異名をとる膨大かつノンジャンルな読書量、
詰将棋作家でもある頭脳、そして抜群の読みのセンスで、
文学のもっとも斬新な世界をつねに見せてくれるかたです。
今回は未発表の翻訳作品を朗読くださるとのこと。
聞き手は玄月。
グラス片手の文学講義、どうぞお楽しみください!
日時:10月1日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
若島さんプロフィール
1952年、京都生まれ。英米文学者、翻訳者。
京都大学文学研究科で教授をつとめ、
ナボコフ研究者として知られる一方、
詰将棋作家、チェス・プロブレム作家として活躍。
2003年、『乱視読者の英米短篇講義』で読売文学賞を受賞。
著書に『ロリータ、ロリータ、ロリータ』『盤上のファンタジア』など。
訳書にナボコフ『ロリータ』『透明な対象』、
リチャード・パワーズ『ガラティア2.2』、
シオドア・スタージョン『海を失った男』など多数。
- 8月24日
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第4回〈クリエイターズ・ネスト〉の案内をさせていただきます。
今回のゲストは、文筆家・小説家の新元良一さん。
25歳でニューヨークに渡って以来、たくさんの作家と出会いながら、
アメリカ文学の紹介者・翻訳者として活躍してきました。
村上春樹をはじめ、ふだんはインタビューを断っても
新元さんなら受けるという作家も少なくありません。
朗読とトークを通して、多彩な魅力に迫ります。
ほかでは聞けないアメリカ文化の話など、
外国文学好きは必聴。どうぞお楽しみに!
日時:9月10日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
新元良一さんプロフィール
1959年兵庫県生まれ。
1984年よりニューヨーク在住の後、
2006年より京都造形芸術大学クリエイティブ・ライティングコースにて
書き手を目指す学生たちを教える。
著書に、長編小説『あの空を探して』(文藝春秋)、
『One author, One book〜同時代文学の語り部たち』、
岸本佐知子から柴田元幸まで、名翻訳家たちとの対談を収めた
『翻訳文学ブック・カフェ』(ともに本の雑誌社)、
『アメリカン・チョイス』(文藝春秋)がある。
- 7月14日
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第3回〈クリエイターズ・ネスト〉のご案内をさせていただきます。
今回のゲストは、円城塔さん。
デビュー作『Self-Reference ENGINE』『オブ・ザ・ベースボール』にはじまり、
野間文芸新人賞受賞作『烏有此譚』、
そして本年度上半期の芥川賞候補になった「これはペンです」に至るまで、
常に注目を浴びてきた円城塔さん。
誰もが舌を巻く博覧強記とどこか人を食ったような文体で、
物語の可能性を鋭く追求し続ける作品群は、
多くの読者を魅了してやみません。
作品のみならず、ご本人の魅力にも触れることのできるこの貴重な機会を、どうぞお見逃しなく。
日時:8月6日(土) 16:00 〜 18:00(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
円城さんのプロフィール
1972年生まれ。札幌市出身。
東北大学理学部物理学科卒、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
2006年、「Self-Reference ENGINE」で第7回小松左京賞最終候補。
2007年、「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞受賞。
同作品は第137回芥川賞候補となる。
2010年、、「烏有此譚」で第32回野間文芸新人賞受賞。
2011年、「これはペンです」で第145回芥川賞候補。
- おしらせ
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おかげさまで、〈第2回クリエイターズ・ネスト〉は盛況でした。
次回は8月6日(土)円城塔さんがゲストです。
詳細はまたお知らせいたします。
〈クリエイターズ・ネスト〉第2回のゲストは、
『ベラクルス』で野間文芸新人賞を受賞された
堂垣園江さん。
生も死もあまりにリアルで濃厚な
その作品世界は、
どのように作られてきたのでしょうか。
長期に渡る海外経験や綿密な取材のことなど、
面白いお話が伺えそうです。
ご自身による朗読と、
玄月氏が聞き手のトーク、
どうぞお楽しみに。
日時:7月2日(土)16:00 〜 18:00
(15:30開場)
料金:\2000(ワンドリンク付き)
堂垣園江さんプロフィール
大阪府出身。滋賀県立短期大学卒業。
1996年「足下の土」で
第39回群像新人文学賞優秀賞受賞。
1994年からカナダ、
1997年からメキシコに在住し、
2000年に帰国。
2001年『ベラクルス』
で野間文芸新人賞受賞。
著書に『ゼラブカからの招待状』
『ライオン・ダンス』
『グッピー・クッキー』
『うつくしい人生』がある。
織田作之助賞青春賞選考委員。
- ■〈リーダーズ・ネスト〉について
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参加者各々に「お気に入りの本」を持参していただき、
その本の魅力を存分に語っていただきます。
自分の知らない本や作家に出会えることで、
文学の世界がぐっと拡がるでしょう。
話すのが苦手な方は他の参加者の話を聞くだけでもかまいません。
それだけでも、新たな文学の扉が開けるはず。
・月2回催行(日時は不定期)2時間程度
・定員8名(最小催行人数4人)
・参加費2500円 2ドリンク・フード付き
・どなたも一冊はお好きな本を持参してください
今後の日程
・ 8月20日(木)19:30〜
・ 9月 6日(日)18:00〜
・ 9月18日(金)19:30〜
・10月11日(日)18:00〜
・10月23日(金)19:30〜
お申込はメール及びお電話、店内にて受付ます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
- 6月7日
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6月7日に行われた第82回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・チャールズ・ディケンズ「二都物語」
・田口ランディ「できればムカつかずに生きたい」
・井沢元彦「猿丸幻視行」
・都筑道夫「血みどろ砂絵」
・島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
一番読みたくなった投票では「できればムカつかずに生きたい」が選ばれました。
- 5月14日
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5月14日に行われた第81回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」
・ヨースタイン・ゴルデル「カードミステリー」
・堀晃「大阪ラビリンス 梅田地下オデッセイ」
・木下半太「悪夢のエレベーター」
・宮本輝「約束の冬」
一番読みたくなった投票では「カードミステリー」が選ばれました。
- 5月3日
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5月3日に行われた第80回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・アンナ・カヴァン「氷」
・辻井喬「虹の岬」
・中村文則「掏摸」
・鯨統一郎「邪馬台国はどこですか?」
・金城一紀「対話篇」
・岸見一郎「嫌われる勇気」
・谷崎潤一郎「潤一郎ラビリンス」
・沢木耕太郎「銀の森へ」「銀の街から」
・マックス・ピカート「沈黙の世界」
・北村薫「朝霧」
一番読みたくなった投票では「朝霧」が選ばれました。
- 4月16日
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4月16日に行われた第79回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・河森正治「ビジョンクリエイターの視点」
・原民喜「原民喜戦後全小説レクイエム」
・茅田砂胡「放浪の戦士」
・森福都「琥珀枕」
・吉本ばなな「哀しい予感」
・有川浩「塩の街」
・服部みれい「あたらしい自分になる」
一番読みたくなった投票では「琥珀枕」が選ばれました。
- 4月5日
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4月5日に行われた第78回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・デルテ・シッパー「人生最後の食事」
・ラヴィ・ティドハー「完璧な夏の日」
・菅浩江「誰に誰に見しょとて」
・中村理聖「砂漠の青がとける夜」
・いとうせいこう「ボタニカル・ライフ」
・中森明夫「寂しさの力」
・福岡伸一「生命と記憶のパラドクス」
一番読みたくなった投票では「ボタニカル・ライフ」が選ばれました。
- 3月19日
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3月19日に行われた第77回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・井上荒野「そこへ行くな」
・リチャード・カリール「外科医」
・歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
・吉村昭「ポーツマスの旗」
・梶井基次郎「檸檬」
・三浦綾子「塩狩峠」
・芦田宏直「努力する人間になってはいけない」
一番読みたくなった投票では「ポーツマスの旗」が選ばれました。
- 3月8日
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3月8日に行われた第76回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・レイモン・クノー「文体練習」
・中山七里「切り裂きジャックの告白」
・藤岡陽子「手のひらの音符」
・長沼毅「死なないやつら」
・内田樹「街場の共同体論」
・多和田葉子「飛魂」
・水上勉「五番町夕霧楼」
一番読みたくなった投票では「飛魂」が選ばれました。
- 2月19日
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2月19日に行われた第75回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・岸本佐知子編「恋愛小説集」
・アーサー・C・クラーク他「SFマガジン700海外編」
・高山なおみ「帰ってからお腹がすいてもいいようにと思ったのだ」
・T・ウィルキンソン「バチカン・エクソシスト」
・絲山秋子「逃亡くそたわけ」
・梶井基次郎「檸檬」
一番読みたくなった投票では「SFマガジン700海外編」が選ばれました。
- 1月22日
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1月22日に行われた第74回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・鹿島田真希「少女のための秘密の聖書」
・三浦しをん「あやつられ文楽鑑賞」
・池上彰・佐藤優「新戦争論」
・吉本ばなな「花のベッドでひるねして」
・小川洋子「物語の役割」
・朝井まかて「阿蘭陀西鶴」
・川端康成「片腕」
・三島由紀夫「命売ります」
一番読みたくなった投票では「阿蘭陀西鶴」が選ばれました。
- 1月12日
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1月12日に行われた第73回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」
・百田尚樹「モンスター」
・野崎まど「KNOW」
・水野敏也「夢をかなえるゾウ3」
・島田荘司「秋好英明事件」
・和田竜「村上海賊の娘」
・上橋菜穂子「鹿の王」
一番読みたくなった投票では「鹿の王」が選ばれました。
- 12月18日
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12月18日に行われたチャンピオン大会の推薦本です。
・江國香織「犬とハモニカ」
・歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
・リチャード・アダムス「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」
・佐々木健一「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」
・レニー・ソールズベリー「偽りの来歴」
・西田良子「宮沢賢治を読む」
・村上健司「妖怪事典」
一番読みたくなった投票では「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」が選ばれました。
- 12月7日
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12月7日に行われた第72回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・中村淳彦「日本の風俗嬢」
・絲山秋子「離陸」
・アントン・チェーホフ「犬を連れた奥さん」
・佐藤泰志「海炭市叙景」
・池井戸潤「鉄の骨」
・池上俊一「お菓子でたどるフランス史」
・サミュエル・ベケット「マーフィー」
・瀬尾英男「ボタニカ問答帖」
一番読みたくなった投票では「ボタニカ問答帖」が選ばれました。
- 11月20日
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11月20日に行われた第71回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・コンラート・ローレンツ「ソロモンの指環」
・山本幸久「カイシャデイズ」
・ダン・シモンズ「ハイペリオン」
・有吉佐和子「一の糸」
・パウロ・コエーリョ「11分間」
・エドワード・ラザファード「ロンドン」
・原田マハ「楽園のカンヴァス」
一番読みたくなった投票では「ロンドン」が選ばれました。
- 11月2日
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11月2日に行われた第70回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・中村文則「悪意の手記」
・マリオ・プーヅォ「ゴッドファーザー」
・デーブ・グロスマン「戦争における人殺しの心理学」
・ロバート・B・パーカー「初秋」
・川村裕子「平安女子の楽しい!生活」
・青柳碧人「浜村渚の計算ノート」
・ジーン・ウルフ「ケルベロス第五の首」
・江國滋「手紙読本」
・カレン・ラッセル「狼少女の聖ルーシー寮」
一番読みたくなった投票では「手紙読本」が選ばれました。
- 10月2日
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10月2日に行われた第69回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・栗田信「発酵人間」
・ナンシー関「信仰の現場」
・色川武大「狂人日記」
・菅浩江「永遠の森」
・川上亮「人狼ゲーム」
・リチャード・フラナガン「グールド魚類画帖」
・梶山季之「せどり男爵数奇譚」
・ELLEN KUSHNER「Thomas The Rhymer」
・乾くるみ「イニシエーションラブ」
一番読みたくなった投票では「狂人日記」が選ばれました。
- 9月4日
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9月4日に行われた第68回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・伊藤比呂美「読み解き般若心経」
・新国誠一「WORKS 1952-1977」
・ポール・アンダースン「TAUZERO」
・津村記久子「アレグリアとは仕事はできない」
・野崎雅人「"Nice to see you"とジェフは言う」
・植木雅俊「仏教学者 中村元」
・垣根涼介「ワイルドソウル」
・マルケス「予告された殺人の記録」
一番読みたくなった投票では「"Nice to see you"とジェフは言う」が選ばれました。
- 8月17日
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8月17日に行われた第67回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・角田光代「紙の日」
・田辺聖子「隼別王子の叛乱」
・トリイ・ヘイデン「シーラという子」
・穂村弘「はじめての短歌」
・中山七星「贖罪のソナタ」
・原田マハ「楽園のカンヴァス」
・ローラ・ドイル「サレンダードワイフ」
・サイモン・シン「フェルマーの最終定理」
・重金敦之「ほろ酔い文学事典」
一番読みたくなった投票では「はじめての短歌」が選ばれました。
- 8月7日
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8月7日に行われた第66回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・奥田英朗「家日和」
・スティーブン・キング「書くことについて」
・ルーサー・ブリセット「Q」
・垣根涼介「借金取りの王子」
・夏目漱石「行人」
・中村文則「遮光」
・ジョン・スコルジー「老人と宇宙」
・松井今朝子「吉原十二月」
・辻村深月「ぼくのメジャースプーン」
一番読みたくなった投票では「書くことについて」が選ばれました。
- 7月20日
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7月20日に行われた第65回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・高橋孟「海軍めしたき物語」
・サン=テグジュペリ「夜間飛行」
・綿矢りさ「かわいそうだね?」
・小川洋子「人質の朗読会」
・リョサ「悪い娘の悪戯」
・渡辺誠「もしも宮中晩餐会に招かれたら」
・川上未映子「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」
・篠田達明「 徳川将軍家十五代のカルテ」
・山本弘「アイの物語」
一番読みたくなった投票では「悪い娘の悪戯」と「もしも宮中晩餐会に招かれたら」が選ばれました。
- 7月3日
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7月3日に行われた第64回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・佐藤可士和「佐藤可士和の超整理術」
・ロバート・クーヴァー「ユニヴァーサル野球協会」
・高月靖「南極一号伝説」
・高田郁「みをつくし料理帖」
・岩佐大輝「99%の絶望の中に『1%のチャンス』は実る」
・荻原浩「僕たちの戦争」
・恒川光太郎「夜市」
・沼田まほかる「猫鳴り」
・吉村萬壱「ボラード病」
一番読みたくなった投票では「ボラード病」が選ばれました。
- 6月15日
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6月15日に行われた第63回リーダーズ・ネスト(漫画しばり)の推薦本です。
・大今良時「聲の形」
・木多康昭「喧嘩稼業」
・中村珍「羣青」
・CLAMP「東京BABYLON」
・春日ゆら「先生と僕」
・江原良道「成りあがり」
・安倍吉俊「リューシカ・リューシカ」
・貴家悠・橘 賢一「TERRAFORMARS」
・日本橋ヨヲコ「G戦場ヘヴンズドア」
・セイ「パステル家族」
・藤子・F・不二雄「異色短編集」
・くぼたまこと「天体戦士サンレッド」
一番読みたくなった投票では「天体戦士サンレッド」が選ばれました。
- 6月5日
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6月5日に行われた第62回リーダーズ・ネスト(漫画しばり)の推薦本です。
・釣りキチ三平「地底湖のキノシリマス」
・古屋兎丸「ライチ光クラブ」
・荒川弘「銀の匙」
・勝木光「Baby steps」
・田中相「千年万年りんごの子」
・手塚治虫「七色いんこ」
・内田善美「空の色ににている」
・森繁拓真「となりの関くん」
一番読みたくなった投票では「千年万年りんごの子」が選ばれました。
- 5月18日
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5月18日に行われた第61回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・西加奈子「きりこについて」
・三浦佑之「童話ってホントは残酷」
・マイケル・ラルゴ「死因百科」
・安部公房「壁」
・筒井康隆,他「名探偵登場」
・安達正勝「死刑執行人サンソン」
・野瀬泰申「てんぷらにソースをかけますか?」
一番読みたくなった投票では「死刑執行人サンソン」が選ばれました。
- 5月8日
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5月8日に行われた第60回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・カルロス・バルマセーダ「ブエノスアイレス食堂」
・藤岡陽子「手のひらの音符」
・ルースオゼキ「あるときの物語」
・森博嗣「ヴォイド・シェイパ」
・工藤久代「ワルシャワ猫物語」
・飛鳥井千砂「タイニー・タイニー・ハッピー」
・バリントン・J・ベイリー「時間衝突」
一番読みたくなった投票では「ブエノスアイレス食堂」が選ばれました。
- 4月20日
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4月20日に行われた第59回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・沢木耕太郎「凍」
・辻村深月「サクラ咲く」
・宝泉薫,他「泣ける太宰 笑える太宰―畜犬談」
・映画「サクラサク」
・清岡卓行「手の変幻」
・竹久夢二「少年・春」
・土屋康夫「カウラの風」
・宮本輝「青が散る」
・恩田陸「三月は深き紅の淵を」
・アガサ・クリスティ「春にして君を離れ」
一番読みたくなった投票では「泣ける太宰 笑える太宰」が選ばれました。
- 4月10日
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4月10日に行われた第58回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「アブダラと空飛ぶ絨毯」
・エリック・マコーマック「パラダイス・モーテル」
・村山早紀「コンビニたそがれ堂」
・小路幸也「マイ・ブルー・ヘブン」
・南木佳士「ダイヤモンドダスト」
・鈴木大介「振り込め犯罪結社」
・夏川草介「神様のカルテ」
一番読みたくなった投票では「コンビニたそがれ堂」が選ばれました。
- 3月16日
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3月16日に行われた第57回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・ヴァーナー・ヴィンジ「マイクロチップの魔術師」
・菅野雲虫「羽州ものがたり」
・澤田瞳子「満つる月の如し」
・堀川惠子「永山則夫 封印された鑑定記録」
・三遊亭圓朝「真景累ヶ淵」
・中野京子「名画で読み解くハプスブルク家12の物語」
一番読みたくなった投票では「マイクロチップの魔術師」が選ばれました。
- 3月6日
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3月6日に行われた第56回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・小川洋子,クラフトエヴィング商會「注文の多い注文書」
・宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」
・谷川俊太郎「夜のミッキーマウス」
・アルフレッド・ランシング「エンデュアランス号漂流」
・北村薫「スキップ」
・安田依央「終活ファッションショー」
一番読みたくなった投票では「スキップ」が選ばれました。
- 2月16日
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2月16日に行われた第55回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・岩城けい「さようなら、オレンジ」
・高倉正樹「赤ちゃんの値段」
・百田尚樹「影法師」
・帚木蓬生「閉鎖病棟」
・米原万里「旅行者の朝食」
・氷室冴子「海がきこえる」
一番読みたくなった投票では「赤ちゃんの値段」が選ばれました。
- 2月7日
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2月7日に行われた第54回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・雑誌「旅行人」
・梨木香歩「家守綺譚」
・せきしろ, 又吉直樹「カキフライが無いなら来なかった」
・朝倉かすみ「ほかに誰がいる」
・トマス・ブルフィンチ「ギリシア・ローマ神話」
・北村薫「ターン」
・ジョセフィン・テイ「時の娘」
一番読みたくなった投票では「ギリシア・ローマ神話」が選ばれました。
- 1月19日
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1月19日に行われた第53回リーダーズ・ネストは、2013年に一位になったことのある人が参加した、チャンピオン決定大会として開催しました。
その推薦本です。
・小林泰三「玩具修理者」
・ブコウスキー「町でいちばんの美女」
・まはら三桃「鷹のように帆をあげて」
・山崎ナオコーラ「昼田とハッコウ」
・ウェンディ・ムーア「解剖医ジョンハンターの数奇な生涯」
・アーヴィング「ひとりの体で」
・樋口一葉「たけくらべ」
・ベイリー「ロボットの魂」
・ホーソーン「ウェイクフィールド」「ウェイクフィールドの妻
・ブランケンブルク「自明性の喪失」
一番読みたくなった投票では「自明性の喪失」が選ばれました。
- 1月9日
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2014年1月9日に行われた第52回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・片野道郎「モウリーニョの流儀」
・デュ・モーリア「レベッカ」
・片桐はいり「わたしのマトカ」
・皆川博子「海賊女王」
・和田悟朗「時空のささやき」
・ジュディ・ダットン「理系の子」
・池谷裕二「脳はなにかと言い訳する」
・河上弘美「なめらかで熱くて甘苦しくて」
一番読みたくなった投票では「わたしのマトカ」が選ばれました。
- 12月19日
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12月19日に行われた第51回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・丘修三「ぼくのお姉さん」
・冲方丁「はなとゆめ」
・田中慎弥「燃える家」
・津村記久子「これからお祈りにいきます」
・王素萍 「上海の紅いバラ」
・井上荒野「結婚」
・ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」
・アルバーグ「ゆかいなゆうびんやさん」
・仁木英之「我ニ救国ノ策アリ」
西加奈子「通天閣」
一番読みたくなった投票では「白の闇」が選ばれました。
- 12月1日
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12月1日に行われた第50回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・ドーキンス「利己的な遺伝子」
・「冬の本」
・池田晶子「暮らしの哲学」
・キマラー「コケの自然誌」
・堀江敏幸「河岸忘日抄」
・カポーティ「冷血」
一番読みたくなった投票では「コケの自然誌」が選ばれました。
- 11月21日
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11月21日に行われた第49回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・マッカラーズ「針のない時計」
・有川浩「レインツリーの国」
・プラトン「ソクラテスの弁明」
・レム「虚数」
・シェイクスピア「The GLOBE」
・沢木耕太郎「流星ひとつ」
・島田紳助「100の言葉」
一番読みたくなった投票では「虚数」が選ばれました。
- 10月20日
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10月20日に行われた第48回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・オーウェル「1984」
・山下澄人「ギッちょん」
・綿矢りさ「大地のゲーム」
・丸元淑生「システム料理学」
・レイモン・クノー「文体練習」
・筒井康隆「俗物図鑑」
・七河迦南「七つの海を照らす星」
・中勘助「銀の匙」
・エーリッヒ・フロム「愛するということ」
一番読みたくなった投票では「銀の匙」が選ばれました。
- 10月10日
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10月10日に行われた第47回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・角田光代「ロック母」
・エベリオ・ロセーロ「無慈悲な昼食」
・浅井まかて「恋歌」
・J・ベイリー「カエアンの聖衣」
・伊集院静「大人の流儀」
・釈徹宗・秋田光彦「仏教シネマ」
一番読みたくなった投票では「無慈悲な昼食」が選ばれました。
- 9月29日
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9月29日に行われた第46回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・飴村行「粘着人間」
・ジョン・クラカワー「信仰が人を殺すとき
・古井由吉「槿」
・橋本治「ブランコ」
・藤原てい「流れる星は生きている」
・二村ヒトシ「すべてはモテるためである」
・福原信三・福原路草「飯沢孝太郎」
一番読みたくなった投票では「粘着人間」が選ばれました。
- 9月12日
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9月12日に行われた第45回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・クロスビート編「ロックの名言」
・齋藤孝・山折哲雄「哀しみを語りつぐ日本人」
・藤野可織「爪と目」
・モーム「九月姫とウグイス」
・三島由紀夫「美しい星」
・田辺聖子「珠玉短編集2」
・フォークナー「フォークナー短編集」
・須賀しのぶ「芙蓉千里」
一番読みたくなった投票では「哀しみを語りつぐ日本人」が選ばれました。
- 8月18日
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8月18日に行われた第44回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・朝吹真理子「きことわ」
・黒井千次「高く手を振る日」
・大江健三郎「個人的な体験」
・小川洋子「薬指の標本」
・東浩紀・桜坂洋「キャラクターズ」
・ソローキン「青い脂」
・クラーク「過ぎ去りし日々の光」
・エンデ「はてしない物語」
・村松友視「銀座の喫茶店ものがたり」
一番読みたくなった投票では「過ぎ去りし日々の光」が選ばれました。
- 8月8日
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8月8日に行われた第43回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・想田和弘「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」
・フランクル「夜と霧」
・ラーゲルクヴィスト「バラバ」
・菅浩江「永遠の森」
・京極夏彦「絡新婦の理」
・佐藤賢一「新徴組」
・テグジュベリ「夜間飛行」
・ニーアル・ファーガソン「マネーの進化史」
・湯本香樹実「夏の庭」
・さくらももこ「あのころ」
一番読みたくなった投票では「夜間飛行」が選ばれました。
- 7月21日
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7月21日に行われた第42回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・ディケンズ「荒涼館」
・スティーブン・キング「骸骨乗組員」
・トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の夏まつり」
・中村文則「掏摸」
・ジャネット・ウインターソン「灯台守の話」
・ベルナール・ウェルベル「蟻」
・阿川弘之・佐和子「蛙の子は蛙」
・柳広司「ジョーカーゲーム
・桜庭一樹「私の男」
一番読みたくなった投票では「灯台守の話」が選ばれました。
- 6月16日
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6月16日に行われた第41回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・薬丸岳「悪党」
・サリンジャー「フラニーとゾーイ」
・貫井徳郎「慟哭」
・三島由紀夫「美しい星」
・富樫倫太郎「箱舘売ります」
・奥田英朗「オリンピックの身代金」
・坂口安吾「桜の森の満開の下」
一番読みたくなった投票では「オリンピックの身代金」と「桜の森の満開の下」が選ばれました。
- 6月6日
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6月6日に行われた第40回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・浅田次郎「マンチュリアン・レポート」
・野村美月「文学少女と死にたがりの道化」
・ジュリアン・バーンズ「終わりの感覚」
・魯迅「阿Q正伝」
・河野裕子「蝉声」
・福永信「星座から見た地球」
一番読みたくなった投票では「終わりの感覚」が選ばれました。
- 5月19日
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5月19日に行われた第39回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・ル・クレジオ「地上の見知らぬ少年」
・小松左京「日本アパッチ族」
・三島由紀夫「レター教室」
・ミハル・アイヴァス「もうひとつの街」
・遠藤周作「沈黙」
・舞城王太郎「煙か土か食い物」
・京極夏彦「死ねばいいのに」
一番読みたくなった投票では「レター教室」が選ばれました。
- 5月8日
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5月8日に行われた第38回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・アンナ・カヴァン「アサイラム・ピース」
・フィリップ・フォレスト「さりながら」
・東野圭吾「あの頃ぼくらはアホでした」
・ティム・オブライエン「ニュークリア・エイジ」
・澁澤龍彦「秘密結社の手帖」
一番読みたくなった投票では「アサイラム・ピース」が選ばれました。
- 4月21日
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4月21日に行われた第37回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・坪倉優介「記憶喪失になったぼくが見た世界」
・金重明「戊辰算学戦記」
・泡坂妻夫「しあわせの書」
・上橋菜穂子「狐笛のかなた」
・松浦理英子「優しい去勢のために」
・小田雄久仁「本だって雄と雌があります」
・三浦綾子「氷点」
・小松左京「日本アパッチ族」
一番読みたくなった投票では「優しい去勢のために」が選ばれました。
- 3月24日
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3月24日に行われた第36回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・植松努「NASAより宇宙に近い町工場」
・Joseph brodsky「WATER MARK」
・多田富雄「免疫の意味論」
・東野圭吾「秘密」
・池永陽「珈琲屋の人々」
・百田尚樹「モンスター」
・山田宗樹「百年法」
一番読みたくなった投票では「百年法」が選ばれました。
- 3月3日
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3月3日に行われた第35回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・佐藤友哉「デンデラ」
・小川洋子「海」
・寺田寅彦「柿の種」
・都築響一「夜露死苦現代詩」
・小島寛之「天才ガロアの発想力」
・シェイクスピア「ジュリアス・シーザー」
・水野敬也「人生はワンチャンス」
一番読みたくなった投票では「ジュリアス・シーザー」が選ばれました。
- 2月27日
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2月27日に行われた第34回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」
・パトリス・ジュリアン「生活はアート」
・山本文緒「ブルーもしくはブルー」
・スタンダール「赤と黒」
・バリー・ユアグロー「一人の男が飛行機から飛び降りる」
一番読みたくなった投票では「停電の夜」と「一人の男が飛行機から飛び降りる」が選ばれました。
- 2月17日
-
2月17日に行われた第33回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・幸田真音「あなたの余命教えます」
・下川博「竹に紅虎」
・谷崎潤一郎「吉野葛」
・スティーブ・ラーソン「ミレニアム」
・神林長平「膚の下」
・リリアン・R・リーバー「数学は世界を変える」
一番読みたくなった投票では「吉野葛」が選ばれました。
- 2月11日
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2月11日に行われた第32回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・イレーヌ・ネミロフスキー「フランス組曲」
・上田早夕里「華竜の宮」
・アメリ・ノトン「幽閉」
・山崎豊子「沈まぬ太陽」
・穂村弘「短歌の友人
・シェリー・ベネット「ラーラはただのデブ」
・小路幸也「東京バンドワゴン」
・貴志祐介「黒い家」
一番読みたくなった投票では「短歌の友人」が選ばれました。
- 1月30日
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1月30日に行われた第31回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・江國香織「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」
・楠瀬良「サラブレッドはゴール板を知っているか」
・安田峰俊「和僑」
・石田千 「あめりかむら」
一番読みたくなった投票では「あめりかむら」が選ばれました。
- 1月24日
-
1月24日に行われた第30回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・幸田文「台所のおと」
・クラウディオ・マグリス「ドナウ」
・森鴎外「雁」
・川上弘美 「蛇を踏む」
・稲見一良「ダック・コール」
・小路幸也「東京バンドワゴン」
・山田ズーニー「おかんの昼ごはん」
一番読みたくなった投票では「台所のおと」が選ばれました。
- 2013年
1月14日 -
1月14日に行われた第29回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・横山秀夫「64」
・水野敬也「夢をかなえるゾウ2」
・村上龍「五分後の世界」
・パワーズ「舞踏会へ向かう三人の農夫」
・シュペルヴィエル「海に住む少女」
・クリストフ・バタイユ「アブサン」
・エーリッヒ・フロム「愛するということ」
・阿部牧郎「大阪を作った男」
一番読みたくなった投票では「大阪を作った男」が選ばれました。
- 12月16日
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12月16日に行われた第28回リーダーズ・ネスト/ファイナル・グランプリ大会の推薦本です。
・佐々木譲「ベルリン飛行指令」
・渡辺淳一「天上紅蓮」
・ラシュディ「真夜中の子供たち」
・佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」
・小川糸「蝶々喃々」
・ストロガッツ「ふたりの微積分」
・石原千秋「教養としての大学受験国語」
・クリストファー・ロイド「137億年の物語」
一番読みたくなった投票では「ふたりの微積分」が選ばれました。
- 12月12日
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12月12日に行われた第27回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・リュドミラ・ウリツカヤ「女が嘘をつくとき」
・宮本輝「彗星物語」
・浅田次郎「赤猫異聞」
・アクセル・ハッケ「ちいさなちいさな王様」
・さだまさし「眉山」
・金城一起「レヴォルーション3」
・アマード「ガブリエラ」
一番読みたくなった投票では「彗星物語」が選ばれました。
- 12月2日
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12月2日に行われた第26回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・三浦しをん「きみはポラリス」
・古川日出男「アラビアの夜の種族」
・柴崎友香「わたしがいなかった街で」
・アクセル・ハッケ「ちいさなちいさな王様」
・熊谷達也「邂逅の森」
・多和田葉子「飛魂」
・J・ティプトリー・jr「たったひとつの冴えたやりかた」
・ラルフ・イーザウ「緋色の楽譜」
一番読みたくなった投票では「ちいさなちいさな王様」が選ばれました。
- 11月23日
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11月23日に行われた第25回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・カミュ「ペスト」
・岡本太郎「太郎写真曼荼羅」
・サリンジャー「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」
・執行草舟「友よ」「生くる」
・伊藤計劃「虐殺器官」
・川上未映子「ヘヴン」
・恩田陸「麦の海に沈む果実」
・幸田文「流れる」
一番読みたくなった投票では「流れる」が選ばれました。
- 11月12日
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11月12日に行われた第24回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・岡倉天心「東洋の理想」
・高橋源一郎「日本文学盛衰史」
・朱川湊人「都市伝説セピア」
・マラマッド「喋る馬」
・ジョナサン・リテル「慈しみの女神」
・桑田真澄「心の野球」
・ポール・オースター編「ナショナルストーリー」
一番読みたくなった投票では「ナショナルストーリー」が選ばれました。
- 11月4日
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11月4日に行われた第23回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・レオ・ペレッツ「夜毎に石の橋の下で」
・佐藤賢一「象牙色の賢者」
・増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
・綿谷りさ「かわいそうだね?」
・三浦しをん「あやつられ文楽鑑賞」「仏果を得ず」
・開高健「開口閉口」
・貴志祐介「悪の教典」
・ポール・オースター「孤独の発明」
・辛酸なめ子「次元上昇日記」
一番読みたくなった投票では「夜毎に石の橋の下で」が選ばれました。
- 10月25日
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10月25日に行われた第22回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・角田光代「さがしもの」
・堺屋太一「日本を創った12人」
・伊坂幸太郎「チルドレン」
・長嶋有「パラレル」
・谷崎潤一郎「陰影礼賛」
・須賀敦子「ユルスナールの靴」
・小野不由美「残穢」
・松本清張「真贋の森」
・矢沢永吉「アーユーハッピー?」
一番読みたくなった投票では「ユルスナールの靴」が選ばれました。
- 10月20日
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10月20日に行われた第21回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・胡桃沢耕史「黒パン俘虜記」
・村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」
・江戸川乱歩「孤島の息」
・津村記久子「君は永遠にそいつらより若い」
・沖方丁「光圀伝」
・池澤夏樹「マリコ/マリキータ」
・ミハイル・ブルガーコフ「巨匠とマルガリータ」
一番読みたくなった投票では「巨匠とマルガリータ」が選ばれました。
- 10月8日
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10月8日に行われた第20回リーダーズ・ネストの推薦本です。
・ハ・ジン「自由生活」
・丸谷才一「樹影譚」
・ジェイムズPホーガン「星を継ぐもの」
・田口ランディ「コンセント」
・ジョアン・フレーク「チョコチップクッキーは見ていた」
・ポール・ギャリコ「猫語の教科書」
・エドワード・ゴーリー「うろんな客」
・塩野七生「男の肖像」
一番読みたくなった投票では「猫語の教科書」が選ばれました。
- 9月22日
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9月22日に行われた第19回リーダーズ・ネストの推薦本です
・戸川猪佐弐「小説吉田学校」
・ミッシェル・ウェルベック「素粒子」
・三浦しをん「秘密の花園」
・枡野浩一「淋しいのはお前だけじゃな」
・桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」
・吉田篤弘「つむじ風食堂の夜」
一番読みたくなった投票では「小説吉田学校」が選ばれました。
- 9月11日
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9月11日に行われた第18回リーダーズ・ネストの推薦本です
・アナトール・フランス「エピクロスの園」
・角田光代「かなたの子」
・渡辺武信「銀幕のインテリア」
・ランス・アームストロング「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」
・トニ・モリスン「青い眼がほしい」
・ヤスミナ・カドラ「テロル」
・ジョルジュ・ペレック「煙滅」
・川上弘美「神様」
・萩原浩「あの日にドライブ」
一番読みたくなった投票では「煙滅」が選ばれました。
- 8月30日
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8月30日に行われた第17回リーダーズ・ネストの推薦本です
・フィリパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」
・ボリス・ヴィアン「墓に唾をかけろ」
・エンリケ・バリオス「アミ小さな宇宙人」
・パウロ・コエーリョ「アルケミスト」
・赤坂真理「東京プリズン」
・幸田真音「舶来屋」
・星新一「ボッコちゃん」
・西加奈子「炎上する君」
・村上春樹「風の歌を聴け」
一番読みたくなった投票では、「アルケミスト」が選ばれました。
- 8月20日
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8月20日に行われた第16回リーダーズ・ネストU−25の推薦本です
・多和田葉子「雪の練習生」
・松岡圭祐「ミッキーマウスの憂鬱」
・舞城王太郎「阿修羅ガール」
・北川悦吏子「ロングバケーション」
・バルガス・リョサ「楽園への道」
・ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
・中島らも「今夜すべてのバーで」
一番読みたくなった投票では、「阿修羅ガール」が選ばれました。
- 8月7日
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8月7日に行われた第15回リーダーズ・ネストの推薦本です
・山田詠美「色彩の息子」
・中島らも「今夜すべてのバーで」
・福岡伸一「動的平衡2」
・斉藤純「銀輪の覇者」
・池澤夏樹「本は、これから」
・コルタサル「悪魔の涎・追い求める男」
・中村明一「倍音」
・小川糸「食堂かたつむり」
・遠藤周作「深い河」
一番読みたくなった投票では、「倍音」が選ばれました。
- 7月29日
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7月29日に行われた第14回リーダーズ・ネストの推薦本です
・浅田次郎「一刀齋夢録」
・ルース・ベネディクト「菊と刀」
・九鬼周造「九鬼周造随筆集」
・内田百けん「私の漱石と龍之介」
・二階堂黎人「私が捜した少年」
・福永信「星座から見た地球」
・角田光代「曾根崎心中」
・「作家の猫」
一番読みたくなった投票では、「私の漱石と龍之介」が選ばれました。
- 7月16日
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7月16日に行われた第13回リーダーズ・ネストの推薦本です
・サルバドール・プラセンシア「紙の民」
・閻連科「丁床の夢」
・向田和子「向田邦子の恋文」
・谷川俊太郎・いせひでこ「かさをささないシランさん」
・石川啄木「ROMAZI NIKKI」
一番読みたくなった投票では、「紙の民」が選ばれました。
- 7月4日
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7月4日に行われた第12回リーダーズ・ネストの推薦本です
・綾辻行人「十角館の殺人」
・レーモン・クノー「地下鉄のザジ」
・松本清張「一年半待て」
・筒井ともみ「食べる女」
・太田光・〈絵〉藤城清治「マボロシの鳥」
・渡辺浩弐「1999年のゲーム・キッズ」
・佐野眞一「東電OL殺人事件」
・米原万里「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」
一番読みたくなった投票では、「地下鉄のザジ」と「食べる女」の二作が選ばれました。
- 6月17日
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6月17日に行われた第11回リーダーズ・ネストの推薦本です
・東野圭吾「仮面山荘殺人事件」
・太宰治「駆け込み訴え」
・桜庭一樹「ファミリーポートレート」
・村上春樹「1Q84」
・遠藤周作「深い河」
・村上春樹「アフターダーク」
・川上未映子「ヘヴン」
・平出隆「猫の客」
・ジョアン・フルーク
「チョコチップクッキーは見ていた」
一番読みたくなった投票では、「駆け込み訴え」と「ファミリーポートレート」の二作が選ばれました。
- 6月8日
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6月5日に行われた第10回リーダーズ・ネストの推薦本です
・内田百けん「第一阿房列車」
・森見登美彦「恋文の技術」
・小林正観「日々の暮らしを楽にする」
・多和田葉子「雲をつかむ話」
・鷺沢萌「さいはての二人」
・石田衣良「Gボーイズ 冬戦争」
・ロフティング「ドリトル先生 アフリカゆき」
一番読みたくなった投票では、「第一阿房列車」と「恋文の技術」の二作が選ばれました。
- 5月21日
-
5月21日に行われた第9回の推薦本です
・アーヴィング
「オウエンのために祈りを」
・トーマス・ヘイガー
「大気を変える錬金術」
・ハーパー・リー「アラバマ物語」
・ミチオ・カク
「サイエンス・インポッシブル」
・向田邦子「思い出トランプ」
・谷崎潤一郎
「猫と庄造と二人のおんな」
・金井美恵子
「ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ」
一番読みたくなった投票では、「猫と庄造と二人のおんな」が選ばれました。 - 5月3日
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5月3日に行われた第8回の推薦本です
・アンネ・フランク「アンネの童話集」
・灰谷健次郎「兎の眼」
・サガン「心の青あざ」
・山尾悠子「ラピスラズリ」
・銀色夏生「バラ色の雲」
・瀬尾まいこ「卵の緒」
・植西聡「折れない心をつくるたった1つの習慣」
・小林恭二「ゼウスガーデン衰亡史」
一番読みたくなった投票では、「ラピスラズリ」が選ばれました。
- 4月21日
-
4月21日に行われた第7回の推薦本です
・サイモン・ウィンチェスター「博士と狂人」
・森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
・村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」
・イザベル・アシェンデ「精霊たちの家」
・川上弘美「ありがとう」
・内田百けん「サラサーテの盤」
・俵万智「チョコレート革命」
・橋本紡「流れ星が消えないうちに」
一番読みたくなった本投票では、「精霊たちの家」と
「サラサーテの盤」が同票になり、
決選投票の結果「サラサーテの盤」になりました。
- 4月5日
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4月5日に行われた第6回の推薦本です
・安部公房「砂の女」
・三浦綾子「道ありき(青春編)」
・ポール・オースター「幻影の書」
・コーマック・マッカーシー「越境」
・久世光彦「1934年冬ー乱歩」
・ヴィクトル・ペレーヴィン「恐怖の兜」
・姉小路祐「逆転証拠」
・木下順二「子午線の祀り」
一番読みたい本には、「越境」が選ばれました。
- 3月20日
-
3月20日に行われた第5回の推薦本です。
・莫言「転生夢現」
・ヘルマン・ヘッセ「クヌルプ」
・サンティアーゴ・パハーレス「螺旋」
・アントニオ・タブッキ「インド夜想曲」
・高村薫「新リア王」
・新田次郎「アラスカ物語」
・山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」
・トルーマン・カポーティ「ティファニーで朝食を」
一番読みたい本には、「螺旋」が選ばれました。
- 3月4日
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3月4日に行われた第4回の推薦本です。
・宮本輝「錦繍」
・東直巳「バーにかかってきた電話」
・魯迅「村芝居」
・ウェブスター「続あしながおじさん」
・岸真理子「クートラスの思い出」
・谷山雅計「広告コピーってこう書くんだ!」
一番読みたい本には、「続あしながおじさん」が選ばれました。
- 2月23日
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2月23日に行われた第3回の推薦本です。
・小山薫堂「恋する日本語」
・京極夏彦「嗤う伊右衛門」
・サリンジャー「ナインストーリーズ」
・いしいしんじ「トリツカレ男」
・アラン・シリトー「長距離走者の孤独」
・浅田次郎「壬生義士伝」
・ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」
・筒井康隆「敵」
一番読みたい本には、「長距離走者の孤独」が選ばれました。
- 2月11日
-
2月11日に行われた第2回の推薦本です。
・開高健「流亡記」
・クッツェー「恥辱」
・吉本ばなな「アムリタ」
・レヴィ・ストロース 今福龍太「サンパウロへのサウダージ」
・夏目漱石「夢十夜」
・岡本かの子「老妓抄」
・梨木香歩「村田エフェンディ滞土録」
・冲方丁「天地明察」
一番読みたい本には、「サンパウロへのサウダージ」が選ばれました。
- 1月22日
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1月22日に行われた第1回の推薦本です。
・リャマサーレス「黄色い雨」
・武者小路実篤「愛と死」
・浅田次郎「蒼穹の昴」
・アゴタ・クリストフ「悪童日記」
・伊坂幸太郎「ラッシュライフ」「砂漠」
・ポール・オースター「ムーンパレス」
・五十嵐貴久「年下の男の子」
・ウィリアム・トレヴァー「聖母の贈り物」
一番読みたい本には、「悪童日記」が選ばれました。
-
[本の交換棚」
リズールの店内に本の交換棚を設けました
交換してもいいという本を置いていただき、気に入った本があれば、
持ってきた冊数内でお持ち帰りください。
何冊置いていただいてもかまいません。
置かれるときもお持ち帰りいただくときも、スタッフに声をおかけください。
どんな本が置かれていくのか、見るだけでも楽しみです!
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