八代目:PC-386NOTE AE(EPSON)
      
        会社の先輩から譲り受けたものです。
       当時でも少し型遅れのモノクロLCDのノートマシン。
       この頃サイリックスから、386とピン互換の486相当互換CPUが出まわっており、
       これを東京にいる友人に依頼して送ってもらい、悪戦苦闘ののち換装。
       Cx486SLC2 というチップに換装していました。

       この作業のために虫めがねと、極細はんだごてを買ってしまいました。

        この互換CPUは発熱が大きく、その放熱対策のため、裏蓋に穴を開けてアルミの板を
       その穴に合せて切り、ヒートシンクを作ってセットしていました。

       この当時のHDD容量は20MB程度でした。

       今も私の職場の片隅で、電源を入れられることなくひっそりと余生をすごしています。

   
   
う〜ん、シンプルといえばシンプルですね。
当時の液晶はコントラストが低く、とても見にくい
ものでした。 今と比較すると、ですけどねぇ。 
上の写真の左下部の白い部分がアルミのヒートシンク。
もともとは一枚板を当てただけでしたが、その後
小さい溝のあるアルミヒートシンクを追加貼付
しています。