今回は第2回目として、私が描くサイズでは最もポピュラーな、約24×30cmの比較的小品7点を掲載します。何れも可愛い鳥たちです。
鳥だけ描くと如何にも殺風景なので、木の枝や葉などをあしらって、自然の姿をイメージしました。これらの作品には、鳥の名前のみ表示しました。
 
写真の後に、「焼き絵」にまつわるエピソードを記しました。


ヒヨドリ


ノジコ


ホオジロ


ササゴイ


セッカ


ミヤマホオジロ


カワセミ


「焼き絵」に係わる、Episodo 1
 
前回触れたように、「焼き絵」ページを掲載した結果、様ざまな反応がありました。そのうちの幾つかをEpisodoとしてご紹介します。
 
日本ウッドバーニング協会」主催の、焼き絵コンテストのあった後、協会から私宛に、「日本で焼き絵を勉強したい。日本語は分らないが、英語なら何とか分るという、マレーシア・クアラルンプール在住の女性から問い合わせがあった。何とか面倒をみて貰えないだろうか?」という依頼がありました。
彼女とメールで数回やりとりしたところ、日本は物価が高いと聞いているので、「ホテルなど滞在費が心配」と言ってきました。年齢不詳、どんな素性の人物か知る由もなかったのですが、私もアメリカでホームステイさせてもらった経験もあるので、人助けと思い、家内の了解のもとに、我が家で2週間の滞在学習を提案しました。  この後、ハプニングが起きました。
「日本で漫画の勉強の為、弟を一緒に連れて行きたい!」 ここでさすがの私もキレました。
東南アジア系民族は、これを幸いに、後から一族郎党が押しかける、と聞いていたからです。当然のことながら、協会に収拾を一任したことは言うまでもありません。


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