かなり大がかりな建物があったようです。周囲に、砕瓦も見られます。何となく、溝のようにも見えます。

かなり大きな建物があったようで、廃棄・解体されるときに瓦は砕いて捨てられたのでしょうか、周囲に大量の砕瓦が散乱しています。石の並び方は礎石のようでもあり、溝のようにも見えます。

これも何人かの方に指摘されている大きな堀切です。

国道１２７号線から見た木出根付近。これを撮影した昭和５３年頃には、山中へ通じる道がありました。登った所にも、遺構がありました。

最近このあたりを見ましたが、すっかり様子が変わってしまったようです。

この写真では山道がはっきり見えていますが、最近は変わってしまったようです。山の中まで行けるのでしょうか。

山中各所に見られる井戸です。このような形の井戸は、小生の知る限りでは、６カ所確認しています。

山中各所に見られる井戸です。ここには水がたまっています。

ここの井戸は、水が干上がっています。水のない井戸（窪地）には、マムシがいることもあります。迂闊に足や手を入れないこと。

これも何人かの方が゛紹介している石組です。

明らかに人の手が加わったこのような石組が、いくつも見られます。

これも、明らかに人の手が加わった石組です。

石組のようにも見え、丸い石を集積したようにも見えます。

わかりにくいですが、階段状になっています。

山腹の砲台の土塁。全部で５基あることが知られています。

大筒の台座とか玉よけも言われている土塁です。これは、台形（方墳型）がはっきりしています。

このような石組がいたるところに見られます。

石を切り出して崖にしたようです。

空堀に使われたのでしょうか。