「空手は武道である。」
空手をやっていれば、一度は耳にした言葉ではないでしょうか?
価値観の多様化した現在、空手のあり方も大きく変換してきています。
スポーツとして、体育教育として、精神鍛錬、礼儀作法を学ぶ場として・・・。
どれもすばらしく、大変に価値のあることだと思います。
しかし、武道の本質に通ずるのでしょうか?
人は生きてる中、さまざまな疑問や、矛盾に当たることがあります。
その道程をさまざまな形で指し示し、困難を乗り越え、答えを見つける力をつける。
そして、どんな道枝や答えを受け入れる。
これが私の考える、武道=空手です。
空手はさまざまな思いや考えを、言葉や文章で伝えるのではなく、共に稽古の中で学び、感じ、
時には拳を交えながら、通じ、伝えていきます。
それは一朝一夕にできることではなく、長く、険しい道のりです。
だからこそ、そのときに得た答えは人生の宝となります。
「明るく楽しく」をモットーとして分かりやすい指導を心掛けています。
空手道を通じて礼節や体力づくりの一助になれば幸いです。
「教えるというより一緒に稽古し、一緒に上達していく」というスタンスで
元気な子供たちに負けないようやっています。
大会出場、運動不足解消など目標は何でもよいと思います。
それぞれの目標や個性に応じ柔軟に対応していきたいと思っております。
お父さん、お母さんも子供と一緒に空手を始めてみませんか。
「自分に負けない」を目指して空手をやってます!
心が弱い自分、身体が弱い自分に打ち勝てるように
子供だけでなく大人の方、女性の方も
空手で一緒に鍛えましょう。