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(31)二六〇 ただすぎにすぐるもの

語釈

 

 ただすぎに1すぐるもの  帆をあげたる舟。人のよはひ。春夏秋冬。


一 次の語の読みを現代仮名遣いで記せ。

 

 1 帆

 

二 次の語の意味を辞書で調べよ。

  

1 よはひ

 

三 三つに分けられるうちの何か。また、この短い章段の魅力は何か。

 

四 二重傍線部1の文法問題に答えよ。

 

 1 品詞名 基本形 活用の種類 活用形

 

五 口語訳

 

どんどん過ぎていくもの 帆を掛けた船。人の年齢。春夏秋冬の移り変わり。

 

 

 

構成

 

ただすぎにすぐるもの

 

 帆かけ舟   外    視覚的      風次第で過ぎていく。

 

 年齢     内    時間的      生きる時。

 

 春夏秋冬   外、内  視覚的、時間的  四季の移り変わり。

 

主題 早く過ぎ去るもの。

 

 

 

 

 

 

(31)二六〇 ただすぎにすぐるもの  解答

一 1 ほ

二 1 年齢。

三 類聚的章段 一遍の詩。

四 1 動ガ上二すぐ体