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@ニフティのパティオへの参加方法 | 2001.11.233.24 |
@ニフティのパソコン通信の会議室の一つ、パティオへ、@ニフティの専用のソフト、ニフティマネジャー
のオートパイロット機能を使って、パティオに参加する方法を述べたものである。
(プロバイダーが@ニフティでない人には関係ないものである。)
最初に、ここでやることとその効用を項目別に列記する。
1.@ニフティの会員になり、さらに@ニフティの旧会員に切替える。(加入資格1)
2.ニフティマネジャーVer.5をインストールする。(パソコン通信用の専用ソフト)
3.以下、このソフトを開いて行う。
先ずオフラインで、自分は誰かということ(IDとPW)および@ニフティのどこのアクセスポイントに
つなげたいかを自分のパソコンに覚えさせる。 そうすれば会員であることが照合され、以後どこの
電話からもアクセス できる。
4.オンラインで、@ニフティに自分がどこのパティオに入りたいかを登録する。 他にもオンラインで
することはあるが、それは詳細を参照。
5.以上でパティオに入れることにはなったが、このソフトにはメールとパティオへの発言の送受信を
自動的に巡回して行い、最後にプロバイダーと電話の接続を自動的に切ってくれるオートパイロット
という機能があるので、その巡回設定をする。
6.実際にメールやパティオへの発言をオフラインで書き、保存しておいて、オンラインで送受信で送信し、
同時にメールやパティオへの他の人の発言を受信する。 電話とプロバイダーへの接続は自動的に
切れる。
7.受信したメールやパティオへの他の人の発言を読む。
以下、上記に付いて、紛れがないようにくどいくらいに詳細に述べtいるので間違えない筈である。
コピーの取って消し込んでいくくらいに、漏れなくやっていったら間違いなくできる。
1.@ニフティに加入して、旧会員になり、ニフティマネジャーVer.5.0
をインストールする。
1) ニフティに加入して、ユーザーIDとパスワード(PW)を入手する。
下記の@ニフティ・カスタマー・サポート・センターに電話して、入会希望とパティオをやりたいと
告げ、指示された方法より、入会手続きをする。 そのとき、パティオをやりたいと告げ、ニフティ
マネジャーVer.5.0 付きのCD−ROMを送ってもらい、それをインストールする。
フリー・ダイアル 0120−818−275
2)オンラインで@ニフティのホームページ上で、「登録情報変更」、「会員種別の変更」、「アット・ニフテ
ィ旧会員」をCLし、指示された通りにID、PWなど入力して終了する。
3)「ニフティ・マネジャー」を開いて、メニューバーの「オプション」をCLした後、
@ 「ユーザー設定」をCL、その画面で自分のIDとPWを入力する。(自分は誰か)
A 「接続設定」、「アクセスポイント」、「変更」をCLして、自宅近くのアクセスポイントを選択する。
「接続設定」においてISDNを導入している人は「HyperRoad64」を選ぶ。
2.オンラインでの「パティオの設定」、「未読位置の変更」、「氏名の変更」を行う。(自分が入りたいパティ
オを@ニフティと自分のパソコンに覚えさせるのでオンラインで行う必要がある。)
1)事前にパティオに加入して、パティオの名前(ID)、会議室名、パスワードを聞いておく。
これは、それぞれのパティオに参加して、教えてもらう。 以下は、私の参加しているパティオの
例で説明する。
2)「ニフティ・マネジャー」(Ver.5.0)を開く。
3)「GO」の右枠に半角小文字で「patio」と入力してから「ENTER」をCLすると、オンラインで直接
「パティオ PATIO」画面に到着する。
4)「パティオ PATIO」画面の末尾にある一覧から「サービスに入る」をWCLすると、「パティオ選択」
画面となる。
5)「パティオ選択」画面の「パティオの名前」欄にパティオのIDを、「パスワード」欄にパスワードを
全て半角大文字で入力し、「保存する」窓をCLしてチェックを入れてから「OK」をCLすると
、「PATIO:LEF00271」(パティオのID)画面になる。(「オープニング・メッセージ」画面が表われ、
「Welcome To Patio」という表示が出るが、この画面は閉じる。)
6)「PATIO:LEF00271」画面で、トップメニューの「未読位置変更」をCLすると「未読位置の変更」
画面となる。
@「設定オプション」の一番下の「指定番号まで既読」の右欄の数字の色が薄く出ている。 この数字は
現在の最後の発言番号なので記録しておく。
A「設定オプション」では、一番上の「全て未読にする」の左の○が黒丸になっているが、このままだと
@ニフティのコンピュータに記録されている500以上の発言を全て読み込むことになり、かなり長い
接続時間となる。 これを避けるために、一番下の「指定番号まで既読」の左の○をCLして黒丸に
する。(「全て未読にする」の左の○の黒丸は消える。)
B「指定番号までを既読」をCLすると、その右の薄い数字が青く反転するが、この数字を消す。
C 新たに、先に記録しておいた現在の最後の発言番号から20くらい引いた数字を新たに入力してから、
その下の「設定」をCLすると、「PATIO:LEF00271」画面に戻る。
7)「PATIO:LEF00271」画面で「氏名の変更」をCLすると「氏名の変更」画面となり、自分の本名が書か
れている。 これを消してハンドルネームを記入して「OK」すると、「PATIO:LEF00271」画面に戻る。
(これは後からでもいい。)
8) 全ての画面の右上のX印を閉じてニフティへの接続を切る。
3.オートパイロットの設定(自動的に送受信し、電話線を切るまでやってくれるための設定) 2
初回と2回目以降とでは現れる画面が少し異なるので、初回について述べる。)。
1)オートパイロットのセットアップ(初回の巡回設定)
@ 「ニフティマネジャー」画面でトップメニュー「オートパイロット」をCLすると、「セットアッ
プ」画面となる。 このあと所定の作業をした後「次へ」をCLしていくと、画面は変わっていく
が、最後の画面で「完了」をCLするまでは画面の名前は皆「セットアップ」である。
A 最初の画面で、「巡回設定名を入力してください」とあり、右の枠のの中に「巡回設定1」とある
が、これはそのままとして「次へ」をCLする。
B 次の画面で、「未読メールを受信箱に受信する」の左の○に黒丸を入れてから「次へ」をCLする。
C 次の画面で、「テキスト以外に受信するメール」枠内のの4項目全ての左の□にチェックが入って
おり、またその下の「受信したメールの削除」の1項目の左の□にチェックが入っていないことを
確認してから「次へ」をCLする。
D 次の画面はフォーラムの設定であるが、そのまま「次へ」をCLする。
E 次の画面はパティオの設定であり、「PATIO(LEF002719)」が表示されている筈であり、その左の
□をCLしてチェックを入れてから「次へ」をCLする。(このチェック入れは非常に重要)
F 次の画面はクリッピングサービスの設定であるが、そのまま「次へ」をCLする。
G 次の画面で「セットアップは終了です」と表示され、「完了」をCLして「オートパイロット」の
画面に戻る。
2)オートパイロットでの実行結果の保存
@「オートパイロット」画面で、「設定」、「基本設定」、「実行結果の保存」のタブを順にCLし、
表れた画面で「キャビネットにオートパイロットの実行結果を保存する」の左の□をCLして、
チェックを入れる。
A同じ画面の「オートパイロットを起動している間を1つのファイルとして保存」の左の○をCLして
中黒丸にしてから、「OK」をCLすると「オートパイロット」画面に戻る。
3)実行項目の設定
@「オートパイロット」画面に直接設定していく。 ●は青く点灯、○は消灯を示す。 点灯させるには、
各実行内容の左にあるアイコンの□をCLする。 以下、画面の内容を示す。
送信
● □ 送信箱のメールを送信する
● □ 発言箱の発言を送信する
受信
● □ ログインメッセージ
● □ 今週のお知らせ一覧
○ □ 送信簿を受信箱に受信する
○ □ 受信簿を受信箱に受信する
田 ● □ パティオ
● □ ログアウトメッセージ
なお「パティオ」の左の田印をCLすると、下記のように田印が曰印に変わる。
曰 ●パティオ
┗−●LEF00271(シニアわいわいガヤガヤ)
4)選んだ実行内容の保存
「オートパイロット」画面で、メニューバーの「ファイル」、「実行項目一覧の保存」を順にCLした
後に画面を閉じると「ニフティマネジャー」の画面に戻る。 なお、この手順を行わないで「オートパ
イロット」画面を閉じると「新しい実行結果を保存しますか」と聞いてくるので、「はい」をCLする。
4.送信文の作成
1)送信メール
@「NIFTYMANAGER」画面で、「新規作成」、「送信メール」をCLすると「送信メール」画面となる。
A「送信メール」画面で「宛先のID」、「題名」、「本文」などを入力した後に、「保存」、「送信箱に
保存」をCLしてから画面を閉じると、「ニフティマネジャー」の画面に戻る。
2)パティオの発言
@「NIFTYMANAGER」画面で、「新規作成」、「パティオへの発言」をCLすると、「パティオへの発言」
画面となる。
A「パティオへの発言」画面で、「パティオ」、「会議室」欄とも空欄になっているが、各欄の右にある
下向きの矢印をCLすると、それぞれ「PATIO(LEF00271)」、「シニアわいわいガヤガヤ」」が
出てきて、それぞれにカーソルを合わせると青く反転するので、それをCLすると欄内に表示される。
B 次に自分の発言の「題名」と「本文」をそれぞれの欄に書いてから「保存」、「発言送信箱に保存」を
CLしてから画面を閉じると「NIFTYMANAGER」画面に戻る。
5.オートパイロットの実行
1)「NIFTEYMANAGER」画面でトップメニューの「オートパイロット」をCLすると、「オートパイロッ
ト」画面になる。
2)トップメニューの「実行」をCLすると、自動的に送受信が始まり、完了したら自動的に接続が切れる。
3)「問題なく正常に終了しました」という表示が出るので、「OK」をCLする。
4)「オートパイロット」画面の右上のX印をCLして、画面を閉じると「NIFTYMANAGER」画面に戻る。
6.送受信した内容の見る。
1)メールを見る。
@ 「NIFTYMANAGER」画面のトップメニューの「キャビネット」、「受信箱」をCLすると、「キャビネット」
画面となり、受信したメールの一覧が表示され、未読メールは左端のマークが青くなっている。
A メールの一覧の右端の上下の矢印をCLして画面をスクロールし、見たいメールをWCLすると、
メールが表れる。
B 見た後は、右上のX印をCLして閉じて別のメールをWCLするか、メール画面のトップメニュー
の「前の未読」、「次の未読」をCLして、順にメールを読んでいく。
C 未読がなくなると、トップメニューの「前の未読」、「次の未読」の字がうすくなる。
2)パティオを覗く。
@ 「キャビネット」画面で、最初だけトップメニューの「表示」、「一覧表示」をCLして、「一覧
表示」の右側にチェックを入れる。(こうすると、最新の発言が一番上に表示される。)
A 「キャビネット」画面では、左にリンク図に「PATIO(LEF00271)」をWCLすると、その下と
右の画面の一番上に「1.シニアわいわいガヤガヤ」と表示され、それを更にWCLすると、
パティオへの発言の一覧が出る。
B 発言の一覧の中で、未読の発言の左のマークが青くなっているので、任意の発言をWCLして
開いて読む。
C 次に、発言画面のトップメニューに「前の未読」、「次の未読」をCLして、順に発言を読んでいく。
(「前の未読」、「次の未読」の「前」、「次」は、実は発信した順番ではなく、一覧表示に 4
おける上と下となる。 上記@で一覧表示にしたことにより最新の発言を一番上に持ってくると、
「前」、「次」の関係が逆になる。
D 未読がなくなると、トップメニューの「前の未読」、「次の未読」の字がうすくなる。
3)画面を閉じる。 メールも、パティオの発言も全部読み終えた後は、一番右上のX印をCLする。
7.フォントの変更
パソコンの機種によっては、文字が非常に小さくて見にくく設定されていることがあるが、その場合
は下記の方法により大きく表示することができる。
1)「NIFTYMANAGER」画面で、トップメニューの「オプション」、「一般設定」をCLすると「一般設定」
の画面となり、色々なタブが表われ、その中に「フォント」タブがあるのでCLする。
2)「フォント」画面には「リストボックス」、「エディットボックス」、「ターミナル」の3つの枠があり、
フォントの形と大きさが表示されている。 それぞれの枠の右にある「フォント変更」をCLすると、
「フォント変更」画面となる。 これは3つの枠すべてについて行う。
3)「フォント変更」画面で、右側の「サイズ」の枠の右側にある上下の三角をCLして、「サイズ」を
12pt.(ポイント)に変更してから「OK」をCLすると、「フォント」画面に戻り、「サイズ」が
変更されているのが表示されている。
4)「フォント」画面の下の方の「OK」をCLすると、「NIFTYMANAGER」画面に戻る。
8.発言内容を印刷する方法
発言内容を、ただ読むだけでなく、印刷しておきたいものも出てくる。 その方法について述べる。
1)1つの発言だけを印刷するなら、その発言内容を表示させてからトップメニューの「ファイル」を
CL、「印刷」をCLすれば、後は普通の印刷と同じように印刷できる。
2)発言ごとに別々に印刷すると、短い発言も多いので紙の無駄になる。 そこで、いくつかの発言を
つないで、一旦別の1つのファイルとして保存してから印刷する方法がある。
@ 「Nifty Manager」画面の右上の最小にするアイコンをCLして、一旦画面を最小にする。
A ワード(または一太郎)を立ち上げて、白紙の画面にする。
B 「ファイル」、「名前を付けて保存する」をCLして、「保存」画面で、「保存する場所」を「My
Documents」を選び、適当にファイルの名前を付けて
から、白紙の画面を一旦保存する。
画面の下方に出ている「Nifty Manager」をCLして、パティオの発言の画面を呼び戻す。
C 保存したい発言の全部をドラッグして色を反転させてから、トップメニューの「編集」、「コピー」
をCLする。
D 「Nifty Manager」の画面を最小にすると、下方に出ている「Word」をCLしてワードの画面を
呼び戻されるのでカーソルが文末に移す。 カーソル位置は、白紙のときは問題ないが、すでに文章
があるときは、次の発言がカーソルのある位置に割り込んで貼り付けられる。
E トップメニューの「編集」から「貼り付け」をCLすると、ワードの画面にその発言が貼り付く。
必要ない部分があれば、削除し、その後必ずカーソルを文末に移しておく。(さもないと次に貼り付け
られる発言が、カーソル位置に割り込まれる。
F 同じファイルに貼り付けたい発言があれば、上記CからEを繰り返す。
3)別な方法として、オンラインで、上述の「未読位置の変更」や
「氏名変更」と同じパティオ一覧の
画面から、保存したい複数の発言の左の□に赤のチェックを入れると、同時にメモ帳に保存される。
しかし、これはオンラインであるため、作業中の電話代と接続料がかかる。 オフラインではでき
ないようである。(詳細不詳)
以上