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竹内まりやのニューアルバム
Bon Appetit!(ボナペティ)
「たっぷりと召し上がれ」という意味
ポップの女王
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 このページは予定外だったが、竹内まりやが7年振りで出したアルバムがあまりに素敵なので
紹介することにした。 アルバムというと概して、収録されている中で、ヒットした曲以外は駄作が
含まれていて、失望することが少なくないが、このアルバムはブランクが間が長かったので、その
間のヒット曲が多く、素晴らしい出来になっている。 評判もいいらしい。


 アルバムのライナーノーツのカバー
まだ若々しい彼女の顔の側に、綺麗な
ワイングラスが、見事な光線の反射を見せている
 右はその中の2ページにわたる彼女の立像

 収録されている曲を挙げておく。
01.毎日がスペシャル(最近のヒット)
02.真夜中のナイチンゲール(今年のヒット)
03.ロンリー・ウーマン(孤独な女、96年のヒット)
04.心はいつでも17才(声が若い)
05.とまどい(97年広末涼子への提供曲)
06.ソウルメイトを探して(99年)
07.ノスタルジア(昨年のヒット)
08.Dream Seeker(夢追い人)
09.Tell me,tell me (聞かせて聞かせて、96年))
10.今夜は Hearty Party (心温まるパーティ、95年のヒット)
11.カムフラージュ(98年のヒット)
12.Winter Lovers (冬の恋人達、98年)
13.素敵なホリデイ(昨年)
14.天使のため息(99年)
15.A cup of tea (一杯の紅茶、新曲))

 彼女関係のサイト
     http://www.smile-co.co.jp/mariya/
     http://www.warnermujic.co.jp/domestic/mariya/

 彼女のヒット曲は、殆ど全てテレビドラマの主題歌ないしはCMソングである。
 私は中でも03「ロンリー・ウーマン」が、過去の彼女の全ての曲の中でも一番好きである。
 今回初めて知った曲の中で、04「心はいつでも17才」は声も若々しく、歌詞も面白い。
 最初は17才というが、すぐ25才、35才と云い直し、最後に「本当は45才」と云って
終っている。 これが彼女の当時の実際の年齢かなとも思う。

 彼女の声は中低音で、ここで高音になると思うところでストンと1オクターブ落ちるのが、
妙に面白い。
 このアルバムの全ての曲が、彼女の作詞、作曲と書いてあり、ご主人の山下達郎と
並んで有能なシンガー・ソング・ライターであり、見事なカップルである。
 昨年久しぶりに、彼女がライブをやったとき、夫の山下達郎の援助振りは献身的だった
と云われている。 何時になるか分らないが、次回開かれることがあれば是非聴きに行き
たいと思っている。 ただしチケットが入手できればの話で、めったにない機会なので、
なかなか入手は困難であろう。

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