平成22年7月18日 祭りはおわった。
お祭り騒ぎもすべて終了いたしました。
其の1 サッカーワールドカップ
前回の日記で予想した通り、見事スペインチームが優勝しました。パチパチ。
記念に、自分の車に星一つステッカー貼っちゃおうかな〜。
準優勝は、会社後輩の予想したオランダチーム。軍配は俺に上がった。やったぜ。
でも、どっかのお相撲さんのように、お金や物は賭けたりしていませんのでご安心を。
日本チームも、よく頑張りました。これまた、前回日記の予想通り。
これからも、全スポーツ期待のプレッシャーを掛けることなく、応援していきましょう。
私のように、ほめられて伸びる子もいれば、叩かれて強くなる子もいるってことなのです。
それと期待の掛けすぎはまるで別のお話。じゃないのかなぁ〜。
スペインチームのお話。テレビ中継がほとんどなく、スペインの試合をリアルタイムで見た方は少ないと思われますが、凄いところをいくつか。
まず、すばらしいことは、予選リーグでの警告黄色と赤のカードを1枚も貰わなかったこと。やっぱり綺麗なサッカーを見せてくれる。カードを貰わないという事は、それだけディフェンスがしっかりしていると言う事。どうしても1対1になってしまうと、体を張って止めるしか・・・。そのような状況にならない為には・・・。守備に戻るスピード。日本チームにも、サッカー少年たちにも是非見て欲しい。決勝リーグも2枚くらいしかもらっていなかったんだけど、最後の最後に連発しちゃいました。決勝戦だけは、国を上げての戦争状態になってしまって、ちょっとスペインらしくなかったかな?。いい試合だったけど、見苦しさもチョッピリ。残念。
次に団結力。他チームに多く見られたチーム批判、審判批判、個人批判、ボール批判、等が一切なかったこと。それは日本チームも一緒。敬意を表します。結局、置かれた状況の中で、やらなくちゃいけないことを最優先できるかどうか。批判したからって、判定が変わるもんじゃない。評価されるわけでもない。そこに残るのは、自分への言い訳と客観的に見てるみんなの後味の悪さダケ。好きだったけど、残念ながらオランダチームが嫌いになりそうだ。今大会、スペインのエースF・トーレスが怪我もあってゼッ不調。しかし、監督は使い続け、決勝では、スタメン落ちしたものの、延長の大事な場面で投入し、ゴールこそなかったものの、采配はズバリと成功し優勝した。チームメイトは、何の違和感もなく、走り続け、パスを出し続けた。そしてシュートを外しまくった。やっぱり、出来がいいとか悪いとか、決めるのは周りじゃなく結果なんだと言うことでしょうか。
最後に、仲間を思い続ける心。決勝ゴールを決めたイニエスタ。喜びの余り、ユニフォームを脱いでイエローカードを貰ってしまいましたが、ユニフォームの下のシャツには、天国に逝ってしまった友人へのメッセージ。だから、大目に見ましょう。いや、見てやってください。もう一人、優勝トロフィーを抱えたメンバーの中で、一人だけ白いシャツを着ていた選手。気付きましたでしょうか?セルヒオ・ラモス。彼も同じく天国に逝ってしまった友人へのメッセージを、そのシャツに書き込んでいます。そして、彼は、代表チーム、クラブチーム(レアル・マドリード)と背番号15番を背負っています。本来であれば、4番から6番あたりの背番号を着けるべきポジションの彼ですが、15番はその友人の最後に着けていた背番号。いつまでも忘れないよう、大切に守り抜いていくそうです。
二人の白いシャツに書かれているメッセージは、ほぼ同じような内容です。
(共に闘い、栄冠を手にした。見てたかい。)
其の2 参議院選挙
中尾彬のネクタイのように、グリングリン捻じれてしまった国会は、一体どうなるの?
消費税10%時代到来。どうなっちゃうの?
高速道路無料化。それでいいの?
子供手当て。本当に必要なの?
海は、死にますか?
川は死にますか?
山はどうですか?
教えてください。
判る範囲の物だけ。高速道路無料化を考える。米沢南陽道路にて。
近い人間として言わせてください。無料化が開始され、実に前年比300%以上の通行量。
特に朝夕の通勤時に集中。ほんじゃ、土・日、祭日はと言えば・・・・・。あまり、お変わりなしのようで。
目的の一つに地方の活性化ってあった気がしたけど。
おそらくは、本当にありがたい人もきっと多いはず。便利になったもんだ。30分近く貯金できれば、きっと生活は楽になる事でしょう。今は。でも、ここは、雪国なんですよ。
会社として思うこと。事故が心配。交通事故死なしの記録継続の存在危機。
米沢側出口は、ゲートを越えたあと、多ければ、3連発で信号機に捕まります。今現在、朝夕の混雑時は大渋滞。ETC
の出口と一般車の出口付近でも結構な問題も発生しています。煽られてETC 買わせられた人が可哀そう。
雪が降れば、除雪が始まります。昨シーズンまでは、ちょっとの雪の塊でも、綺麗に除雪していました。いや、出来ていました。このままの通行量が続けば・・・。
1.大渋滞間違いなし。つねに、道路が白くなれば出動していましたが、通勤時に大雪が降られてしまえば・・・。きっと終わりです。なぜなら、9割方が対面通行で、除雪車の退避できるスーペースが限られている為。除雪車はいくら頑張っても40〜50kmが限界です。まして、どこでも雪を飛ばせる道路でもないし。一般道より、除雪の道路状態はいいはずなので、通行量も増えそう。
2.本当に事故が心配。米沢南陽道路は、吹雪くと悲しいくらい視界が悪い。その為、年に何回かは、視界不良の為、通行止めになることも。突然の吹雪への対応をしっかりせねば。特に米沢側出口付近の急カーブ。そして、最初の信号機までの間。大変危険ゾーンです。皆様お気をつけくださいませ。
今現在、平日、土・日、祝日と、事故対応の為、会社では、緊急出勤簿が作成されています。今のところは、まだ大丈夫。最初の試練はお盆のラッシュと踏んでおります。くれぐれも安全運転で、皆さんお帰りくださいませ。
一番思うこと。道路を維持管理(もちろん除雪費はココ)していくための財源はどこから発生させるんでしょうか。通行量が増えていくのに比例して、きっと維持費も増えていくはず。お金の出所は車に乗らない人にまで、ナンカ及んでいくような。
とある国では道路財源を削減し、まず削られたのが維持管理費。一切の維持管理を中止したため、5年後だったか、橋が崩れ落ち、道路は陥没し、緊急対応策のため、何倍もの修繕費が発生した。維持管理はホント大事なんです。アメリカやイギリスがそんなんだから。だけど両国の素晴らしいことは、政策の失敗を認め、予算を修正し、対応する迅速さ。日本は出来るでしょうか?こんな感じで。
鏡君。補足説明はありませんか?お待ちしております。
最後に。私は悩んでおります。
このままだと、日記と想い出話しの更新しかしていけない状況。ネタがな〜い。
その2つの更新だけになれば、(それって、俺のホームページだ。)
私は頭があまりよろしくないので、自己中心的、自己思想的な内容になってしまいがち。
なんとか掲示板で交流を深めましょうか?の作戦も失敗だったようで。
書くのは、別にいいんです。仕事上なかなか更新出来ないこともありますが。
だけど俺寄りの情報発信じゃなく、あくまでもここは同窓会のホームページなんだから。
辞めるべきか?
辞めざるべきか?
廻り番制とかにしちゃおうか?
何はともあれ、8月14日。
正司さんのお店で、皆さんお会い致しましょう。 はせべっち