成犬・成猫(1〜6歳)の 健康チェックシート
 □ 現在のペットの体重を知らない
 □ 一日のご飯の量が決まっていない
 □ ペットを上から見た時、腰にくびれがない
 □ ワンちゃんの肋骨が触れない
 □ ネコちゃんのお腹が垂れ下がっている
2、食物アレルギーについて

 こんな症状ありませんか?

◆原因となりやすい食材
 ・犬  牛肉、鶏肉、乳製品、卵、小麦、大豆など
 ・猫  牛肉、魚、乳製品など

まずはチェックしてみましょう

ここでは、1〜6歳までのワンちゃん・ネコちゃんの健康管理についてチェックしてみましょう。
避妊・去勢手術についてはこちらへ。

1、肥満について

ワンちゃんの場合、肋骨が触れない、ネコちゃんの場合、お腹が垂れ下がっている、にチェックが
ついたら肥満の可能性があります。
肥満は健康なペットに比べ、病気にかかりやすくなってしまいます。
 
 ◆本来の体格の1.5〜2倍の体重に血液をすみずみまで送るために心臓に負担がかかる
 ◆骨格が体を支え切れなくなる(関節炎を起こしやすくなる)
 ◆夏には要注意!分厚い脂肪が体温を下げにくくする(熱中症)
 ◆太っているとかかりやすい(糖尿病)


太らせないためには適切な食事管理と適度な運動が必要です。ご相談下さい。
ワンちゃんは体脂肪測定ができます。

強い痒み、下痢や嘔吐からひどくなると
喘息などの呼吸器症状を引き起こします。
気になる事があれば、お早めにご相談下さい。

 □ お腹が鳴っていることがよくある
 □ ごはんの種類を変えてから下痢や痒みが出ることがある
 □ 汚れがないのに耳を痒がっている
 □ <ワンちゃん>目・口の周り、指の間、内股、脇の下などをよく痒がる
 □ <ネコちゃん>耳、頭、首をよく痒がる