説教 と 賛美
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説教
  2022年3月6日(日)礼拝 「思い違いからの自由」
 聖書 「マルコによる福音書」 12章 18〜27節

          
メッセージへの道


  思い違いからの自由


 ここでは、サドカイ派の人たちが論争を仕掛けています。当時、サドカイ派の人たちはローマの権力と結びつくことで、政治的な
 影響力を持っていました。

 彼らは宗教的には保守的で、「モーセ五書」のみを認め、聖書の解釈である「伝承」を否定しました。

 「復活」を巡って、ファリサイ派とサドカイ派が対立していたことは『使徒言行録』に書いてあります。

 「サドカイ派は復活も天使も霊もないと言い、ファリサイ派はこのいずれも認めている」(23:6〜10)。

 祭司や貴族からなるサドカイ派が、「復活」という宗教的な問いで、主イエスに挑戦したのです。

 サドカイ派の人たちが、復活信仰がモーセの律法と相容れないことを論証するために引き合いに出したのは、『申命記』でした。

 「兄弟が共に暮らしていて、そのうちの一人が子供を残さずに死んだならば、死んだ者の妻は家族以外の他の者に嫁いではならない。
 亡夫の兄弟が彼女のところに入り、めとって妻として、兄弟の義務を果たし、彼女の産んだ長子に死んだ兄弟の名を継がせ、
 その名がイスラエルの中から絶えないようにしなければならない」、(25:5〜6)とあります。

 これは、兄が子をもうけずに亡くなった場合、弟が残された兄の妻の夫となって、兄のために子をもうけねばならないとするものです。


 聖歌隊の賛美 当教会聖歌隊は、牧師夫人の指導のもと 毎週礼拝後に約40分間
神さまをより美しい歌声で賛美すること と 礼拝賛美のリーダー的
存在を目指して練習に励んでいます。

 
現在調整中・・一部音声が聞こえません。

「カルバリの主は」 2012年10月28日特別伝道集会にて

 「イエスがいなければ」 2013年10月27日特別伝道集会にて


「ごらんよ空の鳥」2016年6月5日 宣教64周年記念礼拝にて


「輝かせ・主イエスの光」 2017年4月16日イースター主日礼拝にて

「インマヌエル」 2017年8月20日 平和祈念礼拝にて

 
「それ神はそのひとり子を」 2018年5月13日 母の日礼拝にて

 「いざたたえまつらん」 2019年10月20日 特別伝道集会にて



松山バプテスト教会では ピアノとアーレンオルガンの奏楽で、神さまを
賛美する曲を歌っています。

 イエスのカリタス
修道女会賛美

「まだ見えなくても、あなたの道は必ずある」古木 涼子著より

 「きみは愛されるため生まれた。」

 「平和の祈り」


松山バプスト教会の図書室で購入した書籍の中にCDがついていました。
素晴らしい曲の数々。その中から二曲選んで挿入しました。