私の酒庫

    

シングルモルトウィスキーに出会ったのは2003年暮れだろうか
パイプ煙草を始めてこの組み合わせが美味いと思いました。
それからは、ショットバーやダイニングセラーへ通いバーテンダーさんが
奨めてくれるシングルモルトに酔いしれました。
なかでもアイラモルトと呼ばれるモルトウィスキー達はとてもピーティでハマッテしまいました。
とうとう飲みに行く事では飽き足らず家でも飲みたいと思い最近入れ込んでます。
ここでは揃えたモルトの紹介をしましょう。それから2024年現在 ウィスキーは投資対象となってしまったのか
謎の高騰をしたので ラム酒にはまってしまいました。

それからウィスキーについて雑学程度の記事を書いたので暇だったら読んでみてください。



ここではモルトコンパニオンを基にして地方を分類しています。
スコットランドには、ウィスキーの産地を大まかに8つに区別してます。ラフロイグで有名なアイラモルト、アイラオブジュラやタリスカーがある島で生産されるアイランズモルト、
スペイ川地方で生産されるスペイサイドモルト、ハイランド地方でも東ハイランド、西ハイランド、南ハイランド、北ハイランド、キャンベルタウン。
ここでは、スペイサイドは大まかにグランピアン山脈の雪解け水でできた川 バンフとマレイ山の発芽した大麦、かつてエジンバラやグラスゴーへモルトを運んだ
鉄道路線があるを要素に ディヴィロン川(ゲレンドロナック、マグダフが有名)、アイラ川(ストラスアイラで有名)フィディック川とディラン川(モートラックで有名)
リベット川、スペイ川、小川のローゼスバーン(スペイバーン・グレングラント委有名)、ロッシー川(ロングモーンとリンクウッドで有名)
フィンドーン川(ベンロ-マックで有名)流域にある蒸留所をスペイサイドと定義している。
西ハイランドは、法的な認可を持った蒸留所がないスコットランドの最高峰ベン・ヴィネス山の麓の海川としています。
グレンゴインとロッホローモンド、オーバンの3蒸留所しかありません。
よって南西よりにあってもグリンタレットは東ハイランドです。

小道具達

   

グラス

グラスにもこだわってみました。
グラスは、本当はなんでもいいと思います。
私は、香りも味の内と思うのでノージンググラスを揃えました。
これは、グラスの口がすぼまった形状になっており
ウィスキーの香りが閉じ込められ香りがよりわかるようになります。

左からシャンパン用
グリンリベットロゴ入り
スプリングバンクロゴ入り
ラガブーリンロゴ入り
グリンリベットロゴ 蓋付き
マイケル・ジャクソンテイスティンググラス 蓋付き

マイケルジャクソン氏は世界的に有名なウィスキーライターです。
彼の著書のウィスキーコンパニオンは、ウィスキーの
バイブルとも言われているようです。
その彼のロゴ入りテイスティンググラスです。
彼の写真入りでティスティングのロハが著してある物も同梱されてありました。






水です。
何種類かのウィスキーを飲む場合
口の中をクリーンに保つ必要があるようです。要はすすぎ用
但しこれににも本格的なバー等では最低限のルールがあるそうです。
水割りにしろロックにしろ使用する水はご当地の水を使うそうです。
そこで手にいれたのはハイランドスプリング( 現在輸入されておりませんがアマゾンで購入可能です。)
イングランドのハイランド地方のミネラルウォーターでです。
とても柔らかい鉱泉水です。
今年の7月に輸入元が倒産してこの水は日本に入らなくなってしまいました。
買いだめしてあります。
バーもどうするのかな?
もう在庫も底をつきましたのでいろいろと探しています。
私は、モルトはストレート(ニートともいう)で楽しみます。
とても強いので後追いするように水を飲みますが
これをチェイサーというのだそうです。



メジャーカップ

酒呑みというのは際限がない。
(最近めっきり弱くなりました)
そこで登場したのは、メジャーカップです。
1.5ozと1ozです。
これでウィスキーを計り飲む量を制御します。
このような事をしなければいけないこらえ性のない私(とほほ)

 私が飲んでいる又は飲んじゃったシングルモルトウィスキー
現在販売されているアイラ島にある蒸留所のモルトは、全蒸留所飲んでみました。
美味いね---

モルトの知識
ボトラーズモルトについて
  ボトラーズことビン詰め・販売を行う業者が蒸留所から樽ごと買い付けて商品企画に
  基づいてビン詰めし世に送り出しているものです。ボトラーズは 買い付けだけでなく
  独自に蒸留や熟成の期間、アルコール度数などを決めて蒸留所に作ってもらう事があります。
  オフィシャルにないモルトを楽しむ事が出来るのがボトラーズモルトの魅力でしょうね。

 地域 名前 蒸留所 写真 紹介
 アイラ
LAPHROAIG
QUARTER
CASK
LAPHROAIG デューティーフリー市場向けに先行発売されていた
※蒸留所が創業を始めた約200年前の味を
再現すべく作られた。
※現行10年ものよりやや若いウイスキー(7〜8年前後?)を
熟成させた後、バットの4分の1のバーボン樽
(クウォーターカスク)でフィニッシュ。
※小さいサイズの樽でフィニッシュをかけることにより、
樽とウイスキーの接触面積が増え、熟成がより早く進み、
樽の影響を短時間で受ける。
これにより樽由来の甘味が増す。
※樽の個性が大きくウイスキーに反映されてしまうので、
それに負けないよう48度でボトリングすることにより、
ベストバランスを生み出した。
※200年前には冷却ろ過という技術は存在しなかったので、
アンチルフィルターで瓶詰。
というのが売りらしい
味もラフロイグ10年よりもしっかりしておりこちらのが
美味しい
はっきり言うとどえリャー美味い これは嵌りです。
常飲モルトに決定です。
アイラ  LAPHROAIG
10年
飲み干しました
 
LAPHROAIG     1820年創業
アイラ島南海岸にあります。
熟成庫は、海に面しています。
もっとも薬品(ヨード)のようなモルト
ラフロイグの独特なくささは多量のコケを含んだ
ピートにあります。熟成には、バーボン樽を使用
チャールズ皇太子もラフロイグのファンだそうで、
シングルモルトでは初めてプリンスオブウェールズの
御用達の許可を与えたそうです
 アイラ RAWCASK
CAOLILA
BLACKADDER
ボトラーズ


ブラックアダーとは、スコットランドに
生息するマムシの1種です。
ブラックアダーは、瓶詰め業者の一つです。
ロウカスクとは、樽だしです。
一つの樽からアンチルフルターを通さずに
ビン詰めしたものでオリと呼ばれる不純物や
木屑なども入っています。
そのかわりフィルターを通さないのでモルトが
本来持つ味、香り等を楽しむ事ができるそうです。
元ネタはカリラです。

カリラは北海岸地方に蒸留所があります。
正確には「クル・イーラ」と発音される蒸留所名は、
「アイラの海峡」を意味しています。
仕込み水は、塩辛く、ミネラルを多く含み石灰岩から
湧き出た水で出来ている湖から引いています。

アイラ   CAOL ILA
The Distillers
      Edition
 CAOLILA    シェリー樽に使われていたカスクで 2回目の熟成を実施。
(ダブルマレーション)
世界で最後のローモンドスティルを使用したモルト。
色は、ゴールド。
味は、甘味の中にピートのスモーキーさと刺激的な味。
複雑だがピートにおいてはグッド。
フィニッシュは長めでフワフワを香りが来る。
アイラ  THE
ILEACH

THE HIGHLANDS
&ISLANDS
ボトラーズ
入り江という名のモルト
中身は、ラフロイグをもっとピーティーにして
熟成年数を抑えた物
とてもフルーティでフィニッシュは短め
とてもさっぱり系のとてもピーティなモルトです。
アイリークと読むそうです。
 アイラ Kilchoman
2006年5年
 
Kilchoman
キルホーマン
 
    キルホーマン蒸溜所はアイラ島に2005年にオープンした
スコットランド最西の蒸溜所。
アイラ島には、ボウモア、ブナハーブン、ラフロイグ、
ラガブーリン、アードベック、カリラと6つの蒸留所が
ありますが、以前は、ポートエレンと7つありました。
ポートエレンはなくなりました。
このキルホーマン蒸留所の誕生は、多くのモルトファンが
トキめいたと思います。
小さくて伝統的な蒸留所で地場産の大麦とピートを使っている。
まだ熟成年数が若いのかシャープな味わいで
スモークは強め。熟成年数が進んだキルホーマンを飲みたいな
 アイラ  SANAING
Kilchoman
キルホーマン
   サナイグの名前の由来は、蒸留所の近くのゴツゴツとした岩場の
入り江の名前。
フェノール値は50ppmで強めです。
シェリー樽とバーボン樽で熟成させた物を混ぜたウィスキー
フルーティがめだつのでシェリー樽の方が多めと言われています
 アイラ  BRUICHLADDICH
OCTOMORE

COMUS
 
 BRUICHLADDICH     ワインで有名なオクトモアのシャトー・ディケム樽で5年熟成させた
フェノール値167ppmでも世界一ヘビーピーティなモルト。オクトモアは、
蒸留した年によって フェノール値を変えています。
今まで4つの年代がリリースされました。
フェノール値とは、モルトのピート差を数字化したもので
オクトモアのリリース順に
1ndが138ppm、2ndが140ppm、3ndが152ppm、4ndが167ppmと
ピート(スモーキー)が強まっていきました。
よりヨード臭やスモーキーさが強まっていく感じ。
2ndの時にシャトー・ペトリュウスの赤ワインの樽で熟成させ、
シャトー・ディケムの樽の、香りや味わいを取り入れてバランスの良い
シングルモルトピートキングと呼んでも良いと思う
モルトです。
アイラ    BRUICHLADDICH10年
飲み干しました
BRUICHLADDICH    ロッホ・インダールに蒸留所があります。
ブルイックラディは、閉鎖されていましたが
2001年に再開されました。
前身は、1881年創業
この10年は最もフルーティです。
敷地内に独自の瓶詰め設備を持つ3番目の蒸留所に
なっています
 アイラ  BRUICHLADDICH
3D 
SecondEdition
飲み干しました 
BRUICHLADDICH    3DSecond Editionは、ピートが強い
バージョンです。
アイラ   BUNAHABHAIN
12年

飲み干しました
 BUNAHABHAIN    1881年創業
北海岸地方
最も微妙な繊細さを持つといわれる。
香りは驚くほどフレッシュ、スイートです。
蒸留所の水は、石炭岩を通って湧きパイプで蒸留所に運ばれるので
途中でピートを含みません。
スチルは大きく業界ではたまねぎ型といわれています。
アイラ島の
最北端に位置する蒸留所。
アイラ島を代表する船乗りの歌「ウェスタリング・ホーム(西の故郷へ
海路を進む」の歌詞がラベルに書かれている。
これは、東へ出稼ぎにいった船乗りが西の故郷 アイラ島の望郷の
歌である。
 アイラ  LAGAVULIN
8年
 LAGAVULIN    1816年創業と言われている。
アイラ島南海岸地方に蒸留所があります。
この蒸留所の仕込み水は、多くのピートを
取り込んでいる事が確実な 流れの早い
渓流を得て到着する。
ラガヴーリンという言葉は、「水車のあるくぼ地」
という意味だそうだ。
とてもピートのスモークが利いていて
鼻にツンとくる。
ブレンディッドウィスキーの「ホワイトホース」の
核にもなっているそうです
この8年は、ラガブーリン蒸留所の創業200周年を
記念して2016年にリリース。
好評につき定番商品となったわけですが
裏を返せば原酒を早だし出来るわけで
金策がちらちら見えると俺は思う。
 アイラ  LAGAVULIN
16年
LAGAVULIN     1816年創業と言われている。
アイラ島南海岸地方に蒸留所があります。
この蒸留所の仕込み水は、多くのピートを
取り込んでいる事が確実な 流れの早い
渓流を得て到着する。
ラガヴーリンという言葉は、「水車のあるくぼ地」
という意味だそうだ。
とてもピートのスモークが利いていて
鼻にツンとくる。
ブレンディッドウィスキーの「ホワイトホース」の
核にもなっているそうです。

2023年頃から日本へ入ってこなくなったので購入しました。
 アイラ  Ardbeg10年 Ardbeg   
  1794年創業
南海岸地方に蒸留所があります。
土のようでタールのようなフレーバーと
称されています。
バランタインの原酒の一つとしても有名です。
1980年初頭に閉鎖されましたがポートエレンの
麦芽を使い1980終わりに再開された歴史をもつそうです。
最近あるフランスの企業に買収されてしまいました

下の写真は2004年の物 上の写真は2024年流通していた
ボトルです。
 アイラ  Ardbeg
Uigeadail
Ardbeg      2009年ウィスキーオブイヤーを受賞
シェリー樽とバーボン樽の熟成酒を混合
ウーガダールとはゲール語で暗くて神秘的な場所
だそうです。
アードベックにしてはスモーキーが抑え気味で
飲みやすいウィスキーになっています
 アイラ  BOWMORE
12年
BOWMORE   
 1779年創業
アイラ島の首都であるボウモア村に
蒸留所があります。
そこはラーガン川が、ロッホ・インダールに流れ込んでいます。
仕込み水は少し鉄を含む岩から湧き出ている。
この水はラーガン川となる。
味わいは、南海岸のきついモルトと北海岸の
穏やかなモルトの中間に位置しています。上は2003年のラベル
下の写真は2024年現在のラベル
 アイラ  Vintage1978
Port Ellen
飲み干しました
Signatry
ボトラーズ
 
   シグナトリー社も、ボトラースです。
ポートエレンです。

 アイラ  OLDMOLTCASK
PORT ELLEN
1983年3月
飲み干しました
 Danglas Laing
ボトラーズ
   ダグラスレイン社のボトリングです。
今は、なきポートエレン蒸留所のモルトです。

アイラモルトの中で希少なモルトです。
蒸留所は、アイラ島のフェリーの主要港の
近くにありました。
1825年創立され1980年代に閉鎖されました。
今ではレアモルトと言われ高値で取引されています。
このモルトはカルト的といわれています。
今は、モルティング工場だけ稼動しており
アイラ島の全蒸留所に様々なレベルのピーティさを持つ
麦芽を供給しているそうです。

 アイラ Port
Askaig
100°PROOF
 
 Port
Askaig
スペシャリティ
ドリンクス社
ボトラーズ
    アイラ島のカリラ蒸溜所に近い港町の名を冠した
アイラのシングルモルト。
スキンダー&ラジ・シン兄弟によって
設立されたスペシャリティドリンクス社の
ボトリングで、
各レンジの蒸溜所名は公表されておりません。
アイラ島のカリラ蒸留所に近い港町の名を冠した
アイラのヴァッテッドモルト

ポートアスケイグ 100プルーフは
イングリッシュ・ハイプルーフでボトリングされた
、スモーキーさと力強さ、そしてフルーティーさを
兼ね備えたアイラモルトです。

香りは薪で焼いたハムステーキ、
岸壁に打ちつけられたブリニーな波、そして
柑橘系の味わい。味は強いピートとスモーキー、
フルーティな甘みが特徴
 アイラ  SCARABUS ハンターレイン
ボトラーズ
 
   中身はアイラ島の世界的に人気モルトで単一蒸留所100%原酒
シークレットである。
ハンターレイン社は、ダグラスレイン社の兄によって
後継者作りの為に作られました。
浜辺で行うバーベキューのような、ピート・スモーク香が
特徴のウイスキー
スモーク香の中にはオレンジピールやキャラメルなど
甘い香りもほんのりと感じられます。
重厚感あるオイリーな喉ごしで
特徴的なピート・スモーク香はフィニッシュに
向かうにつれて強くなり、余韻長め。
 アイラ  AS WE GET IT 9
飲み干しました
 IAN MACLEOD
ボトラーズ
  日本市場向け限定品第4弾
イアンマクラウド社が贈る謎のモルト。
中身は、カリラではないかと言われている。
カリラなどの有名ブランドでは、
正規ラインにない物は出荷しない。
カリラの熟成が浅い物と考えた方がよいのかも。
アズ ウィ ゲット イットとは、蒸留所の人たちの
スラングで「樽からそのまま」という意味らしい。
非常に興味深い物だ。

スモークや焚き火、磯&海藻。
味はヨード、力強いスモーク、モルティな甘み&燻製したモルト。
フィニッシュは長くスモーキーでホット&スパイシー
アイラ   IAN MACLEOD
SMOKE HEAD

飲み干しました
 IAN MACLEOD
ボトラーズ
アイラモルト
   新しいアイラモルト銘柄です。
中身はつい最近フランスの資本の傘下に入った
蒸留所のもので秘密だそうです。
といわれてたのですが名古屋のバーで聞いた所
蒸留所名はアードベックらしい。
味わいはピーティでフルーティ
スモーキーが鼻からフシューと抜ける
 アイラ Islay&Islay
ヴァッテッド
飲み干しました
 
 Kingsbury's
ボトラーズ
   キングスバリー社は、ビン詰め業者の一つ 
通称ボトラーズといいます。
中身はボウモアとラガブーリン?を
混ぜたモルトです。同じシングルモルトを
混ぜて作った物をヴァッテッドウィスキーと呼びます。
 アイラ  SMOKING
ISLAY

ヴァッテッド
飲み干しました
 BLACKADDER
ボトラーズ
   ブラックアダー社のオリジナルモルトです。

スモーキングアイレイは、アイラモルトの
蒸留所のどれかとどれかを合わせた
ヴァッテッドモルトです。
非常にスモーキーでとてもピーティです。
  アイラ

ブレン
デェッド
 Gordon
Graham’s
飲み干しました
 
 アイラ島
シングルモルト
アードベック
ラガブーリン
ラフロイグ
ボウモア
ブルイックラディ
カリラ
ブナハーブン

     +
グレンウィスキー
 
    アイラ島で操業する7つの蒸溜所のモルトを
キーモルトとした
ブレンデッドウィスキー グレンウィスキーも
入っています。
1879年、チャールズ・デイヴィッドと
ゴードン・グラハムが創始した銘柄で
当時、彼らはアバディーンで紅茶の輸入業を
営んでいました。
彼らの作り出したブレンデッドウィスキーは、
地元で評判だったといいます。
1959年、ゴードン・グラハム社は、
米国の酒類企業シェンレー社傘下となり、以降、
英国のビール醸造メーカーである
ホイットブレッド社(1975年)、
アライド・ライオンズ社(1990年)、
ハイランド・ディスティラーズ社(1995年)と、
オーナーの変遷がありました。
2003年4月以降は、バーン・スチュワート社の
傘下にあります。
 スペイサイド
スペイ川
1番
  トーモア12年  トーモア
ダンカン
テイラー
デメンション
ボトラーズ
   ト−モア2008は12年熟成。シングルカスクの
カスクストレングスのボトル。
香りは砂糖漬けフルーツ、モルト、僅かににハーブ香
味わいはリンゴのコンポート、バニラ、蜂蜜、レモン、オーク、
フィニッシュはホワイトペッパー、モルトの優しい甘みが広がる。
トーモアは、1954年創業。
全ウィスキー蒸留所の中で建築学的に最もエレガントな蒸留所と
なっている。
スペイ川を見下ろす高台にあり、ロイヤルアカデミーの会長で
あったアルバート・リチャードソンによって設計された。
手本となる蒸留所を目指した。
現在シーバスブラザーズが所有。
スペイサイド
スペイ川
2番目 
 クラガンモア12年 クラガンモア     1869年に創業
スペイガワ沿いの高台の窪地に蒸留所がある。
蒸留所付近で湧き出る水は硬水でスピリット・スチルは、上部が平らな
珍しい形をしている。このスチルと水が複雑さを生み出している。
リフィルシェリーカスクからの通常のバージュン、よりシェリー風味の強い
インデペンデントボトリング、そこにポートワインフィニッシュの新製品は
飲む者に喜びをもたらす。
オールドパーの原酒の一つです。
  スペイサイド
スペイ川
3番
 ダルウー
アイン
カーンモア
ストリクティ
リミテッド
ダルウーアイン
川下り2
 
   元ボウアモアの取締役ブライアン・モリソンと
キーパー・オブ・ザクエイクを受賞しているケニーマッコイが
スコットランドのバースシャーで創業した
インデペンデントボトラー
ストリクトリーリミテッドは、46%加水タイプ。
ダルウーアインは、ベンリネス山とスペイ川の間、
アベラワー蒸留所に近いキャロン村の窪地にある。
1852年創業。
しっかりとした麦芽のようにフルーティで芳しい。
 スペイサイド
スペイ川
4番
 グレンアラヒー
12年
 グレンアラヒー
蒸留所
   1967年にマッキンレー及びスコッツクラブに原酒を
提供するために造られた蒸留所でした。
ゲール語で「岩の谷」と呼びます。
1980年の代に閉鎖されたが1989年くらいに
キャンベルディスティラーズにより再開。
仕込み水はベンリネス山にある泉から引いている。
その泉はアベラワー蒸留所が使っている仕込み水と
丘一つしか隔たりがない。
しかし隣接するアベラワーとは泉が違う為 同じ味わいにならず
全く違う個性を出している。
グレンアラヒーの麦芽はノンピーテッドとフェノール
値60〜80ppmのヘビーピートの
2種類を使っておりできるのは30〜40ppm程度と言われています。
比率は85%がピーテッドとなっています。
発酵槽は、ステンレス製のが6器で使用酵母は、
ケリーのリキッドイーストで1器に
対し250リットルを投入。
140時間にも及ぶ発酵でボディとフローラルな特徴を付けています。

 スペイサイド
スペイ川
5番
 Glenfiddich
リッチオーク
 Glenfiddich
川下り3
   フィディックとは「鹿の谷を流れる川」という意味。
よって会社の紋章は、牡鹿となっている。
このリッチオークは、
伝統的な、14年間の
バーボン樽熟成後に、12週間のNEWアメリカオーク樽と
NEWスパニッシュオーク樽と2タイプの樽で
フィニッシュがなされた後、瓶詰。
香り高く、上品で滑らか味わい。
色はとても濃い琥珀食。
香は、フルーティな匂いとともにウッディな匂い。
ボディは、しっかりしる。
リッチオークというだけあってオーク樽の香が
ウッディでオイリー。
グラスを振った時グラスの壁にべったりとウィスキーが残る。
ダフタウンの蒸留所と同じ小さな川の畔にある。
創設は、1886年
 スペイサイド
スペイ川
6番目
MACALLAN
7年
THE MACALLAN
川下り4


マッカランです。
スペイサイドで一番有名なモルトです。
これは、イタリアのジオベネッティ社の
ラインアップで日本には、正規として
輸入されていません。

シェリー樽
 スペイサイド
スペイ川
7番目
MACALLAN
12年
THE MACALLAN
川下り4
 


マッカラン12年です。
これは、よく日本で流通しているものです。
マッカランの魅力は、その表現力豊かな
味わいにあるのでしょう。

シェリー樽で熟成
 スペイサイド
スペイ川
8番目
 
 グレンスペイ
12年
コニサーズ
チョイス
ウッド
フィニッシュ
  ゴードン
マクファイル
ボトラーズ
グレンスペイ
    1895年創業、125年以上の歴史があり、
シングルモルトの市場が誕生する前から
シングルモルトをボトリングし販売していた
老舗ゴードン&マクファイル(以下GM)社。

ウイスキーが出来た瞬間から自社で
用意した樽に詰めて各蒸留所にて熟成、
その後GM社倉庫にてボトリングの時を待つと
言ったように、ウイスキーの熟成を自らで
管理。

ほぼオフィシャルと言ってもいいかも
それが他の独立瓶詰業者と全く異なる点。
クオリティの高さで話題になることが多い
「コニサーズチョイス」、その中「ウッドフィニッシュ」が
極稀にリリースされる。
ローセスに蒸留所がある。 ここのウィスキーの多くは、
ロンドンのセント・ジェームス街にある高級なワイン・ウィスキー商の
ハウスブレンドになる。そのハウスブレンドはJ&Bである。
スペイサイド
スペイ川流域
9番目
 
 オスロイスク
20年
 クレストンズ
ボトラーズ
オスロイスク
川下り7
   ボトラーズクレストンズリリース オスロイスク20年
オルロスクの紹介は以下
1974年にオープンした。1986年からリリースしている「シングルトン」が
国際ワイン、スピリッツを始めとする品評会で受賞し
国際的にも評価が高い蒸留所
シェリー、バーボンの古い樽で熟成され最後の2年をマリッジングに当て
濃い琥珀色のの色合いとまろやかな口当たりが人気。
蒸留所名の『オーホロイスク(オスロイスク)』が
発音されにくいため、『シングルトン』の名前で
リリースされていたが、
現在はJ&Bの原酒を造ることをメインとし、
『シングルトン』のボトルを見ることはあまりない。

こだわりの熟成方法から生まれる。
この人気の味わいは蒸留所名である
『オーホロイスク』でももちろん味わえるが、
インディペンデント・ボトラーのモルトの蒸留所は
ローゼスとダフタウンの間、スペイ川に流れ込む、
マルベン川に沿った尾根にあり、『ドリーの井戸』と
呼ばれる水源を見つけ、グレンスペイ蒸留所で
テスト蒸留を行ったところ、素晴らしいモルトが
出来上がったと言うことで、『赤い流れを渡る浅瀬』と
言うゲール語の名前を付けられ、オーホロイスクが誕生しました。

初留・後留の合計8基の蒸留器があるこの蒸留所のモルトは、
いろんな要素を持っている。
 スペイサイド
スペイ川
10番目
 マノックノア  UD FLOWER &
ANIMAL 
ボトラーズ
マノックノア
川下り8
     UD社が所有する蒸留所のモルトをシングルモルトとして
リリースしたことに端を発する「花と動物シリーズ」。
自社が所有する蒸留所のウイスキーですので品質は
折り紙つき。また、
その蒸留所の特徴が分かりやすく現れています。

ディアジオの関連会社であるUD社は「花と動物シリーズ」
「レアモルトウイスキーシリーズ」の2つが特に有名。
スコッチ界で最大規模が
「ユナイテッド・ディスティラリーズ社(UD社)」です。
近年多くの蒸留所を買収しています。
「花と動物シリーズ」はスタンダード、
「レアモルトウイスキーシリーズ」はプレミアムという
位置づけとなっています。
この「花と動物シリーズ」はユナイテッド・ディスティラリーズ社
(UD社)が所有する蒸留所のモルトを瓶詰めしたものです
マノックノアは1971年 スペイサイドエルギン地区にある
グレンロッシー蒸留所の隣に建設されました。
造られたモルト原酒はブレンデッド用として
使用され、ヘイグやディンプルのキーモルトの1つとして
知られています。グレンロッシー同様にシングルモルトの
リリースはボトラーズを含めほとんどありません。
マノックモアは大きな丘という意味で、
南側にあるマノックヒルが名前の由来だそうです。
マノックモアの歴史は浅く1971年創業

  スペイサイド
スペイ川
11番目
河口
 インチガワー  UD FLOWER &
ANIMAL 
ボトラーズ
インチガワー
   UD社が所有する蒸留所のモルトをシングルモルトとして
リリースしたことに端を発する「花と動物シリーズ」。
自社が所有する蒸留所のウイスキーですので品質は
折り紙つき。また、
その蒸留所の特徴が分かりやすく現れています。
スペイサイドでは非常に個性的な塩っぽさが特徴のモルト。
スペイ川の河口からさほど遠くない土地に位置することから、
海の影響をによるものと言われています。
ドライで潮の香りを伴い、甘いアタックから複雑味に
富んだ味わい。フィニッシュはドライで塩っぽく、
いつまでも舌の上で余韻を放つ。
ブレンデッドウイスキーの『ベル』の重要な原酒のひとつです。
スペイサイド
アイラ川
  
  ストラスアイラ
14年
  ダンビーガン
ボトラーズ
ストラスアイラ
   「DUN BHEAGAN」とはスコットランドのスカイ島にある村の名前で、
この地を支配していた地元のクラン(部族)が、
生産者であるウイリアム・マックスウェル社の創業家と
深いつながりがあったことから、このブランド名になりました。
1997年にフランス向けにボトリングをスタートしたのですが、
その後2002年後半に現在のパッケージなった。

シーバスリーガルの原酒としても有名なストラスアイラです。
シーバスの味はこのストラスアイラの味がするほど
多くを占めています。
色はゴールド。2000年10月蒸留。
2015年カスクナンバー91001から785本のボトリング。
妖精が漂うようなフィニッシュと書かれています。
ストラスアイラは、スコットランド北部最古の蒸留所と言われています。
ドミニコ会の修道士達が近くの泉をビール醸造用の水として
利用した13世紀に遡る。1876年に焼失しましたが再建されました。
  スペイサイド
フィンドーン

1番
 TOMATIN11年
バーボン
ボクスヘッド
 トマーティン
蒸留所

デュワラトレー
ボトラーズ
    香りはレモン柑橘、濡れ落ち葉、ヘザー。
ボディは甘くハニー、心地良い柑橘の酸味、フローラルなパイ、
フィニッシュはビールのビター感。
フィンドーン川の上流沿いにある。
創業は1987年。
1950〜1970に大拡張を実施。
この時期にスコットランド最大の蒸留所になる。
規模はサントリーの白州蒸留所より僅かに小さい規模。
モルトの中でもとりわけ複雑でもなく特徴が強い分けではない。
風味のあるライトなモルトとなっている。
 スペイサイド
フィンドーン

2番
 ベンローマック10年  ベンローマック
蒸留所
   1990年の半ばユナイテッドディスティラーズ傘下にあった時に閉鎖された。
インヴァネスからスペイサイドへ向かう旅行者が最初に目にとまる
蒸留所でもあった。
後にゴードンマクファイルにより買い取りがなされた。
そして小さなスチルを設置、1998年イギリス皇室チャールズ皇太子時代に
その手により再開されたのだ。
香りは、スモーキーで濡れた草とバター、ジンジャー、豆のトフィー
味わいは、スパイシーとナッツ徐々に柑橘系のフルーツ感

 スペイサイド
ロッシー川

3番
 グレンバーギ
15年
 グレンバーギ
蒸留所
   グレンバーギーは、あまり有名ではなくボトルは滅多に世にでない。
最近の成長で年間数百万リットルのウィスキーを生成するにいたる。
1810年創業。フォドーン川の流域でフォーレスとエルギンの間にある
アルヴァスに蒸留所はある。
生産の幅を広げる為 敷地内にローモンド型のスチルをおき
よりオイリーでよりフルーティなモルトが作られた。
これが「グラングレイグ」である。
グレンバーギーは、バランタインのキーモルトの一つである。
 スペイサイド
ロッシー川

2番
 Ballantines
 MiltonDuff
 Milton duff

 バランタインをブレンドする上で中核を担っているシングルモルト。
柔らかい赤リンゴや洋ナシの香りを感じさせる濃厚なフルーティー感と、
まるでハチミツのような甘美さが醸し出す、完璧なバランスが特長です。
豊かで滑らかな口当たりと、長く続くまろやかな余韻が楽しめる。
ミルトンダフはシングルモルトとして世に発売していないらしく
バランタインのキーモルトとして特別にリリースしたみたい
プラスカーデンのベネディクト会修道院は、今も修道院として
存在しているがかつてビール醸造所であった。
ミルトンダフ蒸留所も修道院の敷地にあった。
ミルトンダフのラベルには、このプラスガーデンの名前が入っている
のはこのためだ。

 スペイサイド
ロッシー川

1番
 SIGNATORY
VINTAGE1996
LONGMORN
 ロングモーン
Signatry
ボトラーズ
   知名度は低いがウィスキー通では評判がよい。
長めのフィニッシュ、口当たりの良さがある。
穀物感がありはちみつのようなフレーバーがある。
ボトラーズのシグナトリー社が1996年に樽詰めした
ヴィンテージシリーズ。
ロングモーンは、ニッカの創始者の竹鶴氏が
ウィスキー作りを教わった蒸留所ともいわれている

1895年に建造。現在は不稼働の水車と稼働可能な蒸気エンジンが
ある。
シグナトリーは、1988年の創立。独自のボトリング工場と
熟成庫を持つ。 シングル・カスク・ボトリングの草分け。
創始者のアンドリュー・サイミルトンは、ホテルの従業員であった。
 スペイサイド  グレイファーン
スペイサイド
 グレイファーン
ヴァッテッド
   スペイサイドモルトのヴァッテッドモルト
ハイランド地方の東側に位置するスペイサイド地域で
蒸留し、オーク樽で熟成したシングルモルトウイスキー。
はちみつやバニラ、ホワイトチョコレートのような甘く
エレガントなアロマを持ち、レモンやライムなどの
シトラスやレーズンのフレーバーも感じられるライトな
飲み口のスコッチウイスキー。
 東ハイランド VINTAGE
1995
GLEN
TURRET
グリンタレット
Signatry

ボトラーズ
 ビン詰め業者シグナトリー社のヴィンテージシリーズ
ディスティラーズキャットで有名な
グレンタレット蒸留所のモルト


我が家のディスティラリーキャッ
2022年にじの橋を渡りました。
 東ハイランド フェッターケアン
ビンテージ
カスク
ストレングス

東ハイランド
シグナトリー社
ボトラーズ
シグナトリー・ヴィンテージは1988年に設立。
現在はインディペンデント・ボトラーとして第二位の地位にあり、
入手出来る限りの蒸溜所のシングルモルトを瓶詰しています。

フェッターケアン蒸留所は創業1824年。
現在はホワイトマッカイ社が所有し、ホワイトマッカイの重要な
原酒になっています
現在もウイスキーの原酒の減少は著しく、80年代の
原酒のリリースも貴重になっています
ヴィクトリア女王の為 有名な首相グラッドストーン家の
敷地内に蒸留所がある。
フェッターケアンとはこの蒸留所がある村の名前である。
1824年に蒸留所が建てられた。
 東ハイランド ロイヤルロッホ
ナガー
ロイヤルロッホ
ナガー
ディスティラーズ
エディション

ダブルマチュアードで 通常樽で熟成した後
オールドマスカット樽で熟成
甘さが口の中に広がりますが、オールド・マスカット樽由来の
シトラス系の酸味もある。
余韻は長めで、微かなビャクダンの香りが続きます。
甘さ・華やかさ・爽やかさのバランスが絶妙で、
このモルトの奥深い側面を顕著に表わしています。
暑い季節に飲むと良いモルト
ヴィクトリア女王が愛したモルト
ディール川に近いロッホナガー山の麓にある。
1826年創業といわれている。

 西ハイランド  OBAN
LITTLEBAY
 OBAN    「リトル・ベイ」は、ゲーリック語で『小さな港』を意味するオーバン蒸留所か
ら新たに定番として2015年にリリース。

3タイプの樽(シェリー樽、ニューオーク樽、アメリカン・ホグスヘッド樽)熟成の
異なる熟成年数の原酒を混ぜ合わせ、熟成が早く進むといわれる
スモール・カスクで短期間の追加熟成を行っています

蒸留所のある西ハイランドの中心地オーバンは、古くから天然の
良港として知られたところで、かつては羊毛やウイスキー、スレート石や
昆布を積み出す港町として栄えてきました。


オーバン蒸留所は、1794年にスチーブンソン兄弟によって創業され、
彼らは蒸留所建設ばかりではなく、造船業、鉱業などの事業も始め、
町の発展に多大な貢献をしました。

そのおかげで蒸留所を中心にオーバンの町は発展してきたのです。
 南ハイランド  Tulibardine225
タリバーディン
225
ソーテルヌ
カスク
フィニッシュ
  Tulibardine    ファーストフィルのバーボンバレルで熟成後、
225リットルのソーテルヌカスクで仕上げ。
シリアルとバニラのような甘い香りが特徴。
 北ハイランド オールド
プルトニー
 オールド
プルトニー12年
オールドプルトニー蒸留所はスコットランド北部の港町
ウィックにあります。
創業は1826年。
スコットランド本土にある蒸留所では最北端にあります。
ウィック港は、有数のニシンの水揚げで有名です。
ボトルの形は、プルトニー蒸留所独特のポットスチルをイメージして
作られています
ハイランドモルトよりアイラモルトに味わいが近い。
きつめの塩辛さが特徴的で 一方でハイランドモルトの
優しく滑らかな口当たりとフルーティさとボディを持った
モルト。潮とスモーキーという相反する特徴がある。
 北ハイランド GLENMORANGIE
10年
飲み干しました
GLENMORANGIE
 ハイランド地方のモルトウィスキー
スコットランドで一番売れているモルト。
USAミズーリー州のオザーク山脈で自社用の木を選び
自然に空気乾燥させた樽をテネシーのリンチバーグにある
ジャックダニエル蒸留所に4年間貸し出した樽を
使い熟成させる。
水は、砂岩の丘の泉から ヘザーとクローバーの上を
流れ砂っぽい池に入る。
その砂岩がボディ作りに貢献している。
またヘザーとクローバーの花が香りに一躍買っている。
花のようでフルーツ臭がしボディはシルクのように
なめらかだ。
ナッツのようでフレッシュなオレンジともレモンを伴う味。
フィニッシュは、ミディアムでスパイシーさとジンジャーを
感じる。
 キャンベル
タウン
 HAZELBURN
10年
 SPRINGBANK
蒸留所
  3回蒸留のピート香のないシングルモルト。
ヘーゼルバーンは1925年に閉鎖されましたが、
キャンベルタウンモルトの復興を目指してスプリングバンク蒸留所が
1997年からその名を復活。
竹鶴氏が修行した蒸留所である。
 アイランズ  ISLE OF
    JURA
   Prophecy
ジュラ島
 ISLE OF
    JURA
   40ppmのヘビーピーテッド麦芽から蒸溜されたモルトを
メインに、シェリー樽とリムーザンオーク樽熟成の
ノンピート原酒を加え、複雑なフレーバーに仕上げた。。
スモーキー、ピーティで、19世紀初めにつくられていた
ジュラを髣髴とさせるパワフルな味わいとなっているそうだ。
プロフェシーは年に1回の限定生産品。
色:アンバーゴールド
香り:タール、焚き火、リコリス、ナツメグ、天然塩
味:パワフルなピートスモーク、フレッシュなシナモン、
  スパイシー、タール、焚き火のようだと思う
アイランズ ハイランド
パーク12
ヴァイキング
ホナー
オークニー諸島
 ハイランド
パーク
   スコットランドのオークニー諸島にありアイランズに分類される
蒸留所です。
希少なメインランド島の小麦を使っています。
豊かなピート香と甘い香りが特徴。
ハイランドパークは、モルト界では万能選手と呼ばれる。
その由縁は、クラスシックシングルモルトのあらゆる要素が
詰め込まれているそうだ。
 アイランズ  スキャパ
グランサ
オークニー諸島
 スキャパ    オークニー諸島 本島にある。
蒸留所のマッシュタン行程で使われる水は、
リングロ・バーン川の水源となって
いる泉から取水している。
この水は非常にピーティであるがピート焚きを全くしていない大麦を
使用している。
ローモンド型のウォッシュ・スティルがありこれが少しオイリーな性質に
寄与している。
フレーバーは極めてライトであるがバニラのような特徴があり、
時としてスパイシーなチョコレートを思わせる。
ナッツのような塩っぽさがある。
 アイランズ  トモバリー12
マル島
 トモバリー    マル島に蒸留所がある。
トモバリー港が島にはありそれが蒸留所の名前になっている。
ピート焚きしていない大麦を使いライトな味わいを出している。
 アイランズ  Arran10年
アラン島
 アイル オブ
アラン
   1995年にオープン。アイルオブアラン蒸留所
ウォーキングとバードウォッチングで湯名なアラン島にある。
香りは、ライトなスペアミント、バニラ、バタースコッチ。
ボディはクリーミー、オイリー。
ロックランザ村にある。
 アイランズ  TALISKER
10年
スカイ島
飲み干しました
 TALISKER    スカイ島に蒸留所があります。
1831年創業
胡椒のような特徴がありとてもホットです。
「舌の上で爆発」するという表現が、
テイスターの表現です。
ワームタブと呼ばれるコイル状の冷却槽を
使用しているそうです。これは充実したフレーバーを
生み出すそうです。
 ジャパニーズ  余市10年  ニッカ
ウィスキー
余市蒸留所
   ジャパニーズウィスキーの良心と思う
ニッカウィスキー 余市10年
日本人が作るウィスキーらしく繊細な味わい。
少しピートが控えめだが奥深さがあり
美味いウィスキー。
創始者の竹鶴政孝は、ハイランドのグラスゴー大学で学び
ヘーゼルバーン、ロングモーン蒸留所でウィスキー作りを
学んだといわれている。
北海道余市に蒸留所を作ったのは、
気候や地域状況 霧の発生やピートがあったので
スコットランドと酷似している事からである。
 ジャパニーズ   余市
石炭直火蒸留
飲み干しました

 北海道余一
蒸留所
    日本のウィスキーの良心と言えるニッカウィスキーが
放った石炭直火蒸留余一
蒸留器のポットスチルを直火で加熱することにより
ウィスキーは香ばしくなる。
ただ難しい火加減があるので熟練を要する。
このウィスキーは、ニッカの職人の味の一つでは
ないかと思う。
さてまた楽しみが増えましたね。
 ジャパニーズ  富士山
ピュアモルト
ウィスキー
飲み干しました
 ミレックス
ジャパン
   「富士山ウイスキー」の製造元であるミレックスジャパンは、
昭和2年(1927年)創業の酒類総合商社、
マツムラ酒販の関連会社として、2001年に山梨県甲府市に
おいて誕生しました。


これまでワインや焼酎など数多くの自社ブランド商品を
開発してきましたが、なかでも代表的なのが
「富士山ウイスキー 40°」。2016年の販売開始以来、
そのネーミングのインパクトもあって大きな話題となりました。

ウイスキー名としての「富士山」は、静岡県にある
牧野酒造合資会社の登録商標で、ミレックスジャパンでは、
その使用権を得て富士山ウイスキーを提供しています。


あえて日本一の富士山を商品名にしたのは、誰もが愛する
富士山のように、ひとりでも多くの人に、このウイスキーに
たのしんでもらいたいから。
そこには、ミレックスジャパンのウイスキー造りにかける熱い想いが込められています。
 ジャパニーズ  京都
ピュアモルト
飲み干しました
京都みやこ
 蒸留所
   
丹波の湧水を使用
京都都酒造(株)は、京都丹波町の豊かな自然を
生かして製造したウィスキー3種をリリース
西陣織黒、紫、赤のラベルを京都特産の西陣織で製作し
このウィスキーのラベルとした。
京都府初のウィスキーとなり蒸留所の場所の京都府中
京丹波町に位置し上質な水と長老ヶ岳からの風により
昼夜の寒暖差が大きい。これにより最適な環境での
ウィスキーづくりになっている。

 ジャパニーズ  モルトアンドグレーン
ワールドウィスキー
ブレンデッド
 イチローズ
モルト
   イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベルは、
2008年に蒸留を開始した秩父蒸留所の
ウイスキー原酒をキーモルトにし、
9蒸留所のモルト原酒と2蒸留所の
グレーンウイスキーをブレンド。
バックラベルにはロットナンバーが
刻印され、番号が違えば味の違いもあるそうです。
 ジャパニーズ  富士  キリン
シーグラム
   富士御殿場蒸留所の価値をストレートに体現した、
シングルグレーンウイスキー

グレーンウイスキーに関して、世界的に稀な
つくり分けをしている富士御殿場蒸留所。

香味タイプに大きく分けて3種類ある多彩なグレーン
原酒それぞれの香味特長を活かしブレンド

多塔式連続蒸留、単式蒸留、タブラー式で蒸留した
グレーンウィスキーをブレンド
グレーンウィスキーはシングルモルトに対し
脇役的な感じがするがこれは立派に味わいに
左右する。
これをシングルグレーンとして完成させた
日本のウィスキー作りを日本人として
飲まんとしてどうすると思い購入。
 ジャパニーズ  伊達  ニッカ蒸留所
仙台宮城峡
 
  バニラのような甘さとなめらかな味わい。
ウッディで穏やかなピート香り
日本のウィスキーらしいい繊細な味わい。下の写真は、
2004年当時の伊達。

 ジャパニーズ  宮城峡   ニッカ蒸留所
仙台宮城峡
  竹鶴の原酒となっているモルト
宮城峡蒸留所は1969年に開設
フルーティでフローラルな味わいと香り
  ジャパニーズ  竹鶴12年
ピュアモルト

飲み干しました
  ニッカ
蒸留所
  ニッカの余市と宮城峡蒸留所のモルトを合わせた
バッテッドモルトウィスキー
しっかりとしたピートにジャパニーズらしいふんわりとした味わいが特徴
 ジャパニーズ  信州
飲み干しました
長野県
駒ヶ岳マルス
蒸留所
   長野県限定版ウィスキー
信州の豊かな自然、すんだ空気を感じさせる
軽快なブレンデッドウィスキー
 台湾  カラバン
セレクトNo2
 カラバン    台湾に誕生した蒸留所
2008年に販売開始。
山と海が交わるランヨウ平野にあります。
太平洋からの潮風と近くの山脈からの湧水からカラバンは
できています。
カラバンは平原の人という意味らしいです。
 アメリカ
テネシー
ジャック
ダニエル
マスター
ディスティラー
ジャック
ダニエル
テネシー
   DFSマークがあるので免税店で購入された古酒
奥さんのお父さんの遺品整理時にでてきた。
ちなみに現行価格は25000円で売られている。
ジャックダニエルディヅティラーとはマスターブレンダー的な人で
この人が樽を選び瓶つめしたものらしい。
 スコッチ  OLDPARR
12年

飲み干しました
マクドナルド・
 グリーンリース
 

 オールドパーは英国を代表するブレンディッドウィスキー。
19世紀後半創業。
下の写真は奥さんの父親の遺品整理でいただいた物。
古酒だと思う。
キーモルトでクランガンモアが入っている

1873年にお岩倉具視の欧米使節団が持ち帰ったウィスキーと
知られている
明治天皇に献上された。
吉田茂首相、田中角栄が愛飲してたことでも知られている
多くの政治家が愛飲している
理由はボトルの形状にあり写真のように傾いた状態で
置く事ができ これが選挙で使われるだるまや
転びそうで転ばない姿勢が政治家の姿勢を表わしたものとも
言われている
安価で手に入るウィスキーでイオンなどの量販店でも
取り扱っているポピュラーなウィスキー
 スコッチ GREEN LABEL
飲み干しました
 Johnnie
 walker
 
    タリスカー、クラガモア、リンクウッド、カリラ等の15種類の
シングルモルトウィスキーのバッテッドウィスキー

 有名なジョニーウォーカーからでている
ピュアモルトヴァッテッドウィスキー
通称グリーンと呼ばれる。
 アイリッシュ  TEELING
シングルポット
スチル
 
TEELING
   アイリッシュウイスキーのインディペンデントボトラー
「ティーリング」がダブリンに建設した.
新しい蒸留所「ティーリング蒸留所」からリリースされた初めての
ウイスキー「シングルポットスティル」ティーリングウイスキー社は
アイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラーとして
スタート.アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の
気運を再び取り戻そうと当時のクーリー社の社長であった
ジャック・ティーリング氏が、クーリーを離れて2012年に設立し、
アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を
長期にわたり確保することに成功。
ボトラーとしてのティーリングは大成功を収めました。
同時に蒸留所も建設し、ついに2019年ウイスキーの発売に至りました。
ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった
1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していましたが、ダブリン市内の
蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに稼動を始めたのが
この新しいティーリング蒸留所です。
そん
アイリッシュウイスキーの伝統的な製法であるシングルポットスティルとして
リリースされました。
大麦麦芽50%、未発芽麦芽50%をそれぞれ
3回蒸留しており、バージンオーク、ワインカスク及びバーボンカスクで
熟成された樽をブレンドし、同蒸留所で蒸留した初のウイスキー。
香りは若いモルト、食パン、ニューボーンモルト,ライトなレーズン、
奥にフルーツ紅茶、ボディのファーストインパクトは若いモルトの甘み、
ボディのミドルぐらいから特徴的なオイリーさとライチキャンディの
ようなフルーティな甘みが出てくる、フィニッシュは青いフルーツの皮、
ライトなビターが心地よく続きます
 アイリッシュ  ブッシュミルズ
10年
 BUSHMILLS    アイルランド島の北端アイルランドアントリウム州にある。
1608年アイリッシュウィスキー最古と言われている蒸留所。
ノンピートの大麦麦芽のみを使用したシングルモルトウィスキー。
伝統の3回蒸留を経て、主にバーボン樽で10年以上熟成。
蜂蜜やバニラ等の甘い香りと複雑な味わい。
 フランス
シャンパー
ニュ
 ポールジロー
トラディショナル
 ポールジロー    熟成年数は若い
通常ラインナップの一つ
 ポールジロー
15

コニャック
 ポールジロー   コニャック地方でも良質なコニャックを生む最高峰と
名高いのがグランシャンパーニュ地区。

ジロー家は400年前からこの地に根ざし、
代々農業を営んできました。

1800年代の後半からコニャックの生産を始めました。
ジロー家のコニャックが貴重なのは、ジロー氏が
コニャックに対して抱き続ける「コニャックは自然の賜物」という
考えに集約されています。

ジロー家の畑は、ブートビルと呼ばれる小さな村の周辺にあり、
所有面積は35ヘクタール。

石灰質の土壌は酸味が強くアロマがぎゅっと
凝縮されたブドウを生み出します。

大手メーカーが機械化されているのに対し、ジロー氏は
全てのブドウを一つ一つ手で摘み、品質を確認します。

またイーストを用いて時間を短縮した醸造ではなく、
逐一ようすを確認しながらブドウを自然に発酵させます。

一括して大量に蒸留するのではなく、片時も目を離さず樽に
詰めるタイミングを計ります。

そして熟成。ジロー家のセラーは築300年以上。
熟成で大切なのは湿度管理で、ここでも機械には頼らず
畑の土や自然に湧き出る水を利用して、自然な湿度を保ち
コニャックを寝かせることに努めています。この15年は古酒という
部類に入るそうです。
         
 パナマ エクス
プローション
ラム
7年

飲み干しました
 パナマ
マクネアーズ
   グレンアラヒー蒸留所が手がける マクネアーズブランドに
ラムレンジが登場した。
アメリカンオーク樽でトロピカルエイジング(パナマで熟成)された
原酒をグレンアラヒー蒸留所で ヴァージンオーク樽、赤ワイン樽、
バーボンバレルで2年熟成後 各樽の熟成原酒をブレンドして
7年熟成したラム。
世界へ3500本限定でリリース 日本では120本限定の内一本を
ゲットしました。味わいは、ピートの利いたウィスキーと言う感じで
ラムと言われなければわからないですが ラム酒の特徴を
残したウィスキーと言う感じで美味いですね。
  
 アメリカ  ロンリコ
ゴールドラム
飲み干しました
 ロンリコ    プエルトリコ島にある蒸留所の名前をつけたラム
ゴールドはアルコール度数40度だが151と言う銘柄は
70度ある。
ロンは味わい豊かなリコラム酒となる。
オーク樽で熟成
 バージン
諸島
 
セーラー
ジェリー
スパイスドラム
飲み干しました
 ウィリアム・
グラント&
サンズ
   伝説のタトー師 セーラージェリーにリスペクトして
作られたスパイスドラム
セイラージェリーが好きだったアメリカ海軍のお酒のレシピを
基に作られたそうです。
このセイラージェリーのラベルには細工がしてあって
剥がすと裏面にもう一つ絵が書いてあります。
バージン諸島で作られたラムに天然のバニラとライム等を
ブレンドしている。
  ベネズエラ・
ボリバル共和国
スペイン系
  ディプロ
マンティコ
レセルバエクスクルーン
飲み干しました
ディプロ
マンティコ
   ディプロマンティコレゼルバエクスクルーンは、最大12年の
熟成を経たスピリッツをマスターブレンダーの手により
絶妙にブレンドしたラム酒。

オレンジピール、トフィ、リコリスのアルマ
甘みと少し長めの余韻が魅力。
ジャマイカ・
ナショナル・
ラム・リミテッド
イギリス系
 
 マイヤーズ
オリジナル
ダーク
飲み干しました
 クレランドン
蒸留所
  濃厚で香り豊かなダークラムの代表格
ホワイトオーク樽での熟成と伝統あるブレンド技術のラム
ただしラムとしては味わいはだめなほうで
カクテルにするのが一番良いと思う
3万5000ヘクタールの自社サトウキビ畑を持ち
モニマスク精糖工場にて糖蜜へ加工
すぐ隣にあるクレランドン蒸留所で製造している。
銅製の単式蒸留器とステンレス製の連続蒸留器を使用。
単式で作るラムは、糖蜜に地下水とサトウキビの茎、ダンダー
(蒸留残留物)を入れ3週間自然発酵させる。
連続のは、糖蜜、地下水、自家培養酵母を入れて24時間発酵。
それぞれ蒸留させた後 原酒2万3千リットルの冷蔵コンテナで
ロンドンのディエゴピック社の所有するグラスゴーのの工場へ
出荷しそこで4年以上オーク樽で熟成、ブレンドしてボトリング。
元々アメリカ向けに製造販売していたが旧来のブラスターパンチから
オリジナルダークに変更され今にいたる。


  バージン諸島
 
キャプテン
モルガン
スパイスドラム
飲み干しました
 ロングボンド
蒸留所
ディアジオ社
   大英帝国軍の軍事参謀として、また精神的な支柱として
活躍していたモルガン船長には、荒くれた海賊どもでさえ
忠義をもって従い、さらには帝国の重鎮や貴族達も
尊敬の念を惜しまなかったといいます。

またラムが英国海軍の正式配給品となる何十年も前、
モルガン船長の船では既にラムの配給が行われていました。


実業家として、またジャマイ力島代理総督として
活躍していたモルガン船長にとって、彼の名
「ヘンリー・ モルガン」を冠したラムが生まれたのはごく
当然の成り行きです。

当時のキャプテン・モルガン・ラムは壺を使う伝統的製法で
製造されており、息巻く海賊どもや冒険家達は、
そうしたラムをストレートやライムジュースとともに飲んでいたと
伝えられています。
  ベネズエラ・
ボリバル共和国
 パンペロ
アニバサリオ
飲み干しました
 パンペロ    ベネズエラの最高品質のサトウキビ、オーク樽での熟成、
ユニークなブレンディングによって生まれた独特の深い色合いの
ラム
1938年、ベネズエラ共和国の首都カラカスにて、
ルイス・マヌエル・トロと、アレハンドロ・エルナンデスの
2人は共に

ラム酒やフルーツワインなどを製造・販売するパンペロ社を
創設します。

設立後たった数ヶ月で、2人のダイナミックな経営方針と
飽くなき品質向上への努力が実り、パンペロ社は大きな
成長を遂げました。

しかしルイス・マヌエル・トロが早くして会社を去り、
1966年までをエルナンデスが単身で会社を操業。
その後彼の引退以降もパンペロ社は成長を続け、
ベネズエラ産のラムとしてははじめて「Anejo(熟成)」と
いう文字をラベルに

記載することが許されたブランドとなり、
ベネズエラ産ラムのスタンダードとして人々に愛され続けています
馬にまたがったマークはカウボーイの南米版ガウチョです。
パンペロとは、アルゼンチンの大草原パンパを吹く風と言う意味。
ベネゼエラ産の糖蜜に自家製酵母を加え18〜20時間発酵。
  グアテマラ
共和国
スペイン系
ロンカサバ
センテナリオ23
ソラレグレンレゼルバ
飲み干しました
 スチテペケス
蒸留所
ケツアルチナンゴ
熟成庫

ロン・デ・
グアテマラ社
   しっかりとしたアメリカン・ウイスキー、繊細なシェリー、
そして卓越したペドロ・ヒメネスの樽を使用した
ソレラシステムで6〜23年間熟成したラムをブレンド。

贅沢な味わいと香りが広がる、まさに極上のラム。
スペイン人の医師アレンハンドロ・ブレガルタによって
形が作られた。
  コロンビア
共和国
 ディクタドール
12年
飲み干しました
 ディクタドール    

1913年に世界遺産の街カルタヘナで創業した
ディクタドール蒸留所。
コロンビアでは最古の
ラム蒸留所としても知られています。
ディクタドールは、独裁者という意味です。
原料には
「ウ゛ァーシ゛ン・シュカ゛ーケイン・ハニー」 と
いう砂糖を精製することなくそのまま
シロッフ化した最高級のさとうきびジュースを
濃縮して造られています

  ドミニカ共和国  

バルセロ
飲み干しました
 ロン・バルセロ蒸留所
ロンバルセロ
SRL
   ロン・バルセロは、1980年の創設以来ドミニカラムの
最高峰として高い評価を得ています。

インペリアルは、4年から20年前後熟成の
原酒をブレンドする年間総生産30万本の限定品。

クリーム・バター、ドライ・チェリー、バニラ、
パイナップル・ジャム、カラメル、クルミのフレーバー。

2000年と2001年に
ビバレッジ・インスティツート・オブ・シカゴで
100点中97点!を獲得し世界最高ラムの
称号を受けるほか、世界中の大会でメダルを
獲得しています
   バンクス5
ホワイトラム

飲み干しました
 ジョセフ・
バンクス
   世界で唯一のプレミアム・ブレンド・ラム
2008年に創業した若いラムメーカー
創業者はアルノー・タビュックス
アルノーはコニャックのメーカートーマスハインアンドカンパニーの
CEOでしたが長年の夢のラムを作るため世界中のラムを集め
ブレンドしました。
2015年にバカルディに吸収されました。
5つの島の21の蒸留所のラムをブレンドしたのが
このラムバーボン樽で熟成後木炭で濾過しホワイトになっています。
  アメリカンラム カリプソ
ゴールド
飲み干しました
カリプソ    プエルトリコ産の原酒を使った軽くスムースな
ドライな味わい。
「カリプソ」は、2008年にアメリカで生まれ、
現在はヨーロッパやラテンアメリカなどで
発売されているブランド。
「カリプソ」の特徴は、癖がなくドライな味わいが
カクテルベースとして使用するのに適した
スピリッツになっている
。ボトルには、ギリシャ神話に登場する
海の女神「カリプソ」をモチーフとしたデザインを
採用している。
 
プエルト・リコ
スペイン系
 バカルディ
クワトロ

飲み干しました
 バカルディ    1862年スペインからキューバへ
移住してきたドン・ファクンド・バカルディ・マッソは、当時増えつつ
あったライトでスムースな洗練された味覚を満足させるような
味わいを作るべく10年の研究の後 キューバの第2の都市
サンティアゴ・デ・クーバに蒸留所を建設した。
コンセプトは「ロンリヘロ」ライトラムの意味
キューバ革命でバカルディは資産を没収された為
秘伝のイースト菌をもって亡命した。
バハマ、カナダ、アメリカ(合衆国未編入自治区)に工場を建て
1966年に本社をバミューダへ移転した。
バカルディはキューバラムと勘違いされているが
プエルト・リコ国のラムである。
 ブラジル   ペーロ 
バヘイロ

飲み干しました
  ペーロ 
バヘイロ
   サトウッキビを原料とした発酵、醸造させたカサッシャと言う
お酒
ブラジルが定めるカシャーサの定義は、ブラジルで
産出されたサトウキビを原料とし、その絞り汁を
醗酵させたアルコール度数が38~54 %の蒸留酒とする
。また製品1リットルに対し6グラムまで加糖したものも含める。
ただし、カシャッサ・アルチサナゥの主産地で
ある
ミナス・ジェライス州の法律では、
独自のカシャッサ・アルチサナゥ製造工程法が
取り決められており、原料として砂糖や副原料などの
添加物を一切使用してはならない、と厳格に定めている。
         

楽しみ方


楽しみ方に別にルールはないと思います。
おのおので楽しみ方を考えればいいでしょう
これだけ揃うと利き酒ができるので
私は楽しんでいます。



モルトに関する書籍

知識ゼロからのシングルモルト&ウイスキー入門      古谷三敏著 幻冬舎
BARレモングラスの話を中心にウイスキーが解る本
お酒の席でのちょっとした薀蓄をたれる事が可能な内容
豆知識としては、とてもいいと思う。
ウィスキーキャットとかのネタも豊富

 
モルトウィスキー・コンパニオン改定版    マイケル・ジャクソン著 土屋守監修 
                           土屋希和子・山岡秀雄訳
                           小学館
世界一のウィスキーライター マイケルジャクソンが著したもの。
どうもウィスキーのバイブルと言われているそうです。
かなり詳しくティイスティングノートがかかれております。また蒸留所についても詳しく解説がされてます。
「ウィスキー通になりたきゃこれを買え」 てなもんですか
私は、これを上記ウィスキーを購入した店で買いました。店主がこれを買って「勉強してみて」と言いました。
読み物としてはとても面白いです。但しこれを鼻にかけてお店にはいきません。
バーテンダーさんから聞くお酒の話のが私よりずっと面白いからです。


シングルモルトウィスキー銘酒事典      橋口孝司著
                           新星出版社
シングルモルトの味を決める6つのエレメントを簡潔に理解し易く上手くまとめてある所を評価したい。


ウィスキー銘酒事典                  橋口孝司著
                            新星出版社

テイスティングにおける表現の仕方が簡潔によくまとめられているところを評価したい。

The Single Malt ー極上のシングルモルトの世界ー   Gakken

シングルモルトの入門本としても良いと思います。基本的な事は網羅されている。
A4版なので写真も大きく資料的にも良い。

ウィスキー&シングルモルトハンドブック      池田書店

ハンドブックというだけにシガレット2箱分の大きさ。でも中身は濃くシングルモルトからカナディアンまで
50種類のウィスキーが解説されている。こんな本を持ってバーに行きこれを飲んでみたいなという
わがままを言ってもいいじゃないかと。

ウィスキーの教科書                   新星出版社 橋口孝司

ウィスキーの教科書というだけあってウィスキーの詳しい作りかたやカタログ的なかいせつ
豆知識を網羅している。
特筆はやはりウィスキーの作りかたの詳細が他書より細かいところだろう。

HBA バーテンダーズ オフィシャルブック      社団法人日本ホテルバーメンズ協会

日本ホテルバーメンズのオフィシャルブックで中身としてはバーテンダーの教科書的な内容です。
面白いですね。水の定義とかしてあります。

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