私の酒庫

    

シングルモルトウィスキーに出会ったのは2003年暮れだろうか
パイプ煙草を始めてこの組み合わせが美味いと思いました。
それからは、ショットバーやダイニングセラーへ通いバーテンダーさんが
奨めてくれるシングルモルトに酔いしれました。
なかでもアイラモルトと呼ばれるモルトウィスキー達はとてもピーティでハマッテしまいました。
とうとう飲みに行く事では飽き足らず家でも飲みたいと思い最近入れ込んでます。
ここでは揃えたモルトの紹介をしましょう。

それからウィスキーについて雑学程度の記事を書いたので暇だったら読んでみてください。



               アイラウィスキーの故郷について地図で確認しましょう。
               左が大英帝国の全体地図です。
               アイラ島は赤四角で囲った位置にあります。
               右の地図にはアイラ島での各蒸留所の位置を示しています。
               南海岸にピートがきついウィスキー蒸留所があり
               北海岸の方はどちらかといえばフルーティなウィスキー蒸留所が
               あるのが特徴のようです

小道具達

   

グラス

グラスにもこだわってみました。
グラスは、本当はなんでもいいと思います。
私は、香りも味の内と思うのでノージンググラスを揃えました。
これは、グラスの口がすぼまった形状になっており
ウィスキーの香りが閉じ込められ香りがよりわかるようになります。

左からシャンパン用
グリンリベットロゴ入り
スプリングバンクロゴ入り
ラガブーリンロゴ入り
グリンリベットロゴ 蓋付き
マイケル・ジャクソンテイスティンググラス 蓋付き

マイケルジャクソン氏は世界的に有名なウィスキーライターです。
彼の著書のウィスキーコンパニオンは、ウィスキーの
バイブルとも言われているようです。
その彼のロゴ入りテイスティンググラスです。
彼の写真入りでティスティングのロハが著してある物も同梱されてありました。






水です。
何種類かのウィスキーを飲む場合
口の中をクリーンに保つ必要があるようです。要はすすぎ用
但しこれににも本格的なバー等では最低限のルールがあるそうです。
水割りにしろロックにしろ使用する水はご当地の水を使うそうです。
そこで手にいれたのはハイランドスプリング( 現在輸入されておりませんがアマゾンで購入可能です。)
イングランドのハイランド地方のミネラルウォーターでです。
とても柔らかい鉱泉水です。
今年の7月に輸入元が倒産してこの水は日本に入らなくなってしまいました。
買いだめしてあります。
バーもどうするのかな?
もう在庫も底をつきましたのでいろいろと探しています。
私は、モルトはストレート(ニートともいう)で楽しみます。
とても強いので後追いするように水を飲みますが
これをチェイサーというのだそうです。



メジャーカップ

酒呑みというのは際限がない。
(最近めっきり弱くなりました)
そこで登場したのは、メジャーカップです。
1.5ozと1ozです。
これでウィスキーを計り飲む量を制御します。
このような事をしなければいけないこらえ性のない私(とほほ)

 私が飲んでいる又は飲んじゃったシングルモルトウィスキー
現在販売されているアイラ島にある蒸留所のモルトは、全蒸留所飲んでみました。
美味いね---

モルトの知識
ボトラーズモルトについて
  ボトラーズことビン詰め・販売を行う業者が蒸留所から樽ごと買い付けて商品企画に
  基づいてビン詰めし世に送り出しているものです。ボトラーズは 買い付けだけでなく
  独自に蒸留や熟成の期間、アルコール度数などを決めて蒸留所に作ってもらう事があります。
  オフィシャルにないモルトを楽しむ事が出来るのがボトラーズモルトの魅力でしょうね。

名前 蒸留所 写真 紹介

LAPHROAIG
QUARTER
CASK
LAPHROAIG
アイラモルト
デューティーフリー市場向けに先行発売されていた
※蒸留所が創業を始めた約200年前の味を
再現すべく作られた。
※現行10年ものよりやや若いウイスキー(7〜8年前後?)を
熟成させた後、バットの4分の1のバーボン樽
(クウォーターカスク)でフィニッシュ。
※小さいサイズの樽でフィニッシュをかけることにより、
樽とウイスキーの接触面積が増え、熟成がより早く進み、
樽の影響を短時間で受ける。
これにより樽由来の甘味が増す。
※樽の個性が大きくウイスキーに反映されてしまうので、
それに負けないよう48度でボトリングすることにより、
ベストバランスを生み出した。
※200年前には冷却ろ過という技術は存在しなかったので、
アンチルフィルターで瓶詰。
というのが売りらしい
味もラフロイグ10年よりもしっかりしておりこちらのが
美味しい

はっきり言うとどえリャー美味い これは嵌りです。
常飲モルトに決定です。
RAWCASK
CAOLILA
BLACKADDER
ボトラーズ
アイラモルト


ブラックアダーとは、スコットランドに
生息するマムシの1種です。
ブラックアダーは、瓶詰め業者の一つです。
ロウカスクとは、樽だしです。
一つの樽からアンチルフルターを通さずに
ビン詰めしたものでオリと呼ばれる不純物や
木屑なども入っています。
そのかわりフィルターを通さないのでモルトが
本来持つ味、香り等を楽しむ事ができるそうです。
元ネタはカリラです。

カリラは北海岸地方に蒸留所があります。
正確には「クル・イーラ」と発音される蒸留所名は、
「アイラの海峡」を意味しています。
仕込み水は、塩辛く、ミネラルを多く含み石灰岩から
湧き出た水で出来ている湖から引いています。

THE
ILEACH
THE HIGHLANDS
&ISLANDS
ボトラーズ
アイラモルト
入り江という名のモルト
中身は、ラフロイグをもっとピーティーにして
熟成年数を抑えた物
とてもフルーティでフィニッシュは短め
とてもさっぱり系のとてもピーティなモルトです。
MACALLAN
7年
THE MACALLAN
スペイサイド
モルト


マッカランです。
スペイサイドで一番有名なモルトです。
これは、イタリアのジオベネッティ社の
ラインアップで日本には、正規として
輸入されていません。

シェリー樽
MACALLAN
12年


マッカラン12年です。
これは、よく日本で流通しているものです。
マッカランの魅力は、その表現力豊かな
味わいにあるのでしょう。

シェリー樽
イチローズモルト モルトアンドグレーン
ワールドウィスキー
ブレンデッド


イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベルは、
2008年に蒸留を開始した秩父蒸留所の
ウイスキー原酒をキーモルトにし、
9蒸留所のモルト原酒と2蒸留所の
グレーンウイスキーをブレンド。

バックラベルにはロットナンバーが刻印され、番号が違えば味の違いもあるそうです。

 ティーリング  シングル
ポットスティル
  アイリッシュウイスキーのインディペンデントボトラー
「ティーリング」がダブリンに建設した
新しい蒸留所「ティーリング蒸留所」からリリースされた
初めてのウイスキー「シングルポットスティル」
ティーリングウイスキー社はアイルランドのダブリンに
本拠を構えるインディペンデントボトラーとしてスタート
アイリッシュウイスキー業界に
アイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、
当時のクーリー社の社長であった
ジャック・ティーリング氏が、クーリーを離れて
2012年に設立し、アイルランドの蒸留所と
樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を
長期にわたり確保することに成功。
ボトラーとしてのティーリングは大成功を収めました。
同時に蒸留所も建設し、ついに2019年ウイスキーの
発売に至りました。
ティーリング家はダブリンでウイスキーの
生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの
蒸留所を所有していましたが、ダブリン市内の
蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに
稼動を始めたのがこの新しいティーリング蒸留所です。
そんアイリッシュウイスキーの伝統的な製法であるシングルポットスティルとしてリリースされました。
大麦麦芽50%、未発芽麦芽50%をそれぞれ
3回蒸留しており、バージンオーク、ワインカスク及び
バーボンカスクで熟成された樽をブレンドし、
同蒸留所で蒸留した初のウイスキー。
香りは若いモルト、食パン、ニューボーンモルト、
ライトなレーズン、奥にフルーツ紅茶、
ボディのファーストインパクトは若いモルトの甘み、
ボディのミドルぐらいから特徴的なオイリーさと
ライチキャンディのようなフルーティな甘みが出てくる、
フィニッシュは青いフルーツの皮、ライトなビターが
心地よく続きます
 Glenfiddich  グレン
フィディック
スペイサイド
   フィディックとは「鹿の谷を流れる川」という意味。
よって会社の紋章は、牡鹿となっている。
このリッチオークは、伝統的な、14年間の
バーボン樽熟成後に、12週間のNEWアメリカオーク樽と
NEWスパニッシュオーク樽と2タイプの樽で
フィニッシュがなされた後、瓶詰。
香り高く、上品で滑らか味わい。
色はとても濃い琥珀食。
香は、フルーティな匂いとともにウッディな匂い。
ボディは、しっかりしる。
リッチオークというだけあってオーク樽の香が
ウッディでオイリー。
グラスを振った時グラスの壁にべったりと
ウィスキーが残る。
これは美味いよ。
 Kilchoman   Kilchoman
キルホーマン
2006年5年
アイラモルト
   キルホーマン蒸溜所はアイラ島に2005年にオープンした
スコットランド最西の蒸溜所。
アイラ島には、ボウモア、ブナハーブン、ラフロイグ、
ラガブーリン、アードベック、カリラと6つの蒸留所が
ありますが、以前は、ポートエレンと7つありました。
ポートエレンはなくなりました。
このキルホーマン蒸留所の誕生は、多くのモルトファンが
トキめいたと思います。
小さくて伝統的な蒸留所で地場産の大麦とピートを使っている。
まだ熟成年数が若いのかシャープな味わいで
スモークは強め。熟成年数が進んだキルホーマンを
飲みたいな。

 キルホーマン
サナイグ
   サナイグの名前の由来は、蒸留所の近くのゴツゴツとした岩場の
入り江の名前。
フェノール値は50ppmで強めです。
シェリー樽とバーボン樽で熟成させた物を混ぜたウィスキー
フルーティがめだつのでシェリー樽の方が多めと言われています。
 BRUICHLADDICH
OCTOMORE

COMUS
 BRUICHLADDICH
アイラモルト
   ワインで有名なオクトモアのシャトー・ディケム樽で5年熟成させたフェノール値167ppmでも世界一ヘビーピーティなモルト。オクトモアは、
蒸留した年によって フェノール値を変えています。
今まで4つの年代がリリースされました。
フェノール値とは、モルトのピート差を数字化したもので
オクトモアのリリース順に
1ndが138ppm、2ndが140ppm、3ndが152ppm、4ndが167ppmと
ピート(スモーキー)が強まっていきました。
よりヨード臭やスモーキーさが強まっていく感じ。
2ndの時にシャトー・ペトリュウスの赤ワインの樽で熟成させ、
シャトー・ディケムの樽の、香りや味わいを取り入れてバランスの良い
シングルモルトピートキングと呼んでも良いと思う
モルトです。
 Ballantines
 MiltonDuff
 Milton duff
スペイサイド
 バランタインをブレンドする上で中核を担っているシングルモルト。柔らかい赤リンゴや洋ナシの香りを感じさせる濃厚なフルーティー感と、まるでハチミツのような甘美さが醸し出す、完璧なバランスが特長です。豊かで滑らかな口当たりと、長く続くまろやかな余韻が楽しめる。

ミルトンダフはシングルモルトとして世に発売していないらしく
バランタインのキーモルトとして特別にリリースしたみたい

CAOL ILA
The Distillers
      Edition
 CAOL ILA
アイラモルト
シェリー樽に使われていたカスクで 2回目の熟成を実施。
(ダブルマレーション)
世界で最後のローモンドスティルを使用したモルト。
色は、ゴールド。
味は、甘味の中にピートのスモーキーさと刺激的な味。
複雑だがピートにおいてはグッド。
フィニッシュは長めでフワフワを香りが来る。
ISLE OF
    JURA
   Prophecy
ISLE OF
    JURA
アイランズ
40ppmのヘビーピーテッド麦芽から蒸溜されたモルトを
メインに、シェリー樽とリムーザンオーク樽熟成の
ノンピート原酒を加え、複雑なフレーバーに仕上げた。。
スモーキー、ピーティで、19世紀初めにつくられていた
ジュラを髣髴とさせるパワフルな味わいとなっているそうだ。
プロフェシーは年に1回の限定生産品。
色:アンバーゴールド
香り:タール、焚き火、リコリス、ナツメグ、天然塩
味:パワフルなピートスモーク、フレッシュなシナモン、
  スパイシー、タール、焚き火のようだと思う。

ニッカウィスキー
蒸留所
余市10年 ジャパニーズウィスキーの良心と思う
ニッカウィスキー 余市10年
日本人が作るウィスキーらしく繊細な味わい。
少しピートが控えめだが奥深さがあり
美味いウィスキー。
創始者の竹鶴政孝は、ハイランドのグラスゴー大学で学び
ヘーゼルバーン、ロングモーン蒸留所でウィスキー作りを
学んだといわれている。
北海道余市に蒸留所を作ったのは、
気候や地域状況 霧の発生やピートがあったので
スコットランドと酷似している事からである。
SPRINGBANK
蒸留所
HAZELBURN
10年

キャンベル
タウン
 キャンベルタウン
3回蒸留のピート香のないシングルモルト。
ヘーゼルバーンは1925年に閉鎖されましたが、
キャンベルタウンモルトの復興を目指してスプリングバンク蒸留所が
1997年からその名を復活。
竹鶴氏が修行した蒸留所である。
SIGNATORY
VINTAGE1996
LONGMORN
ロングモーン
Signatry
ボトラーズ
スペイサイド
 スペイサイドモルト
知名度は低いがウィスキー通では評判がよい。
長めのフィニッシュ、口当たりの良さがある。
穀物感がありはちみつのようなフレーバーがある。
ボトラーズのシグナトリー社が1996年に樽詰めした
ヴィンテージシリーズ。
ロングモーンは、ニッカの創始者の竹鶴氏が
ウィスキー作りを教わった蒸留所ともいわれている。
UD FLOWER &
ANIMAL
インチガウワー
UD社が所有する蒸留所のモルトをシングルモルトとして
リリースしたことに端を発する「花と動物シリーズ」。
自社が所有する蒸留所のウイスキーですので品質は
折り紙つき。また、
その蒸留所の特徴が分かりやすく現れています。
スペイサイドでは非常に個性的な塩っぽさが特徴のモルト。
スペイ川の河口からさほど遠くない土地に位置することから、
海の影響をによるものと言われています。
ドライで潮の香りを伴い、甘いアタックから複雑味に
富んだ味わい。フィニッシュはドライで塩っぽく、
いつまでも舌の上で余韻を放つ。
ブレンデッドウイスキーの『ベル』の重要な原酒のひとつです。
VINTAGE
1995
GLEN
TURRET
グリンタレット
Signatry

ボトラーズ
南ハイランド
 ビン詰め業者シグナトリー社のヴィンテージシリーズ
ディスティラーズキャットで有名な
グレンタレット蒸留所のモルト。

我が家のディスティラリーキャット
DUN
BHEAGAN

ボトラーズ
ストラスアイラ
ダンビーガン
ストラスアイラ
東ハイランド
スペイサイド
「DUN BHEAGAN」とはスコットランドのスカイ島にある村の名前で、
この地を支配していた地元のクラン(部族)が、
生産者であるウイリアム・マックスウェル社の創業家と
深いつながりがあったことから、このブランド名になりました。
1997年にフランス向けにボトリングをスタートしたのですが、
その後2002年後半に現在のパッケージなった。

シーバスリーガルの原酒としても有名なストラスアイラです。
シーバスの味はこのストラスアイラの味がするほど
多くを占めています。
色はゴールド。2000年10月蒸留。
2015年カスクナンバー91001から785本のボトリング。
妖精が漂うようなフィニッシュと書かれています。
ロイヤルロッホ
ナガー
ロイヤルロッホ
ナガー
ディスティラーズ
エディション
東ハイランド

ダブルマチュアードで 通常樽で熟成した後
オールドマスカット樽で熟成
甘さが口の中に広がりますが、オールド・マスカット樽由来の
シトラス系の酸味もある。
余韻は長めで、微かなビャクダンの香りが続きます。
甘さ・華やかさ・爽やかさのバランスが絶妙で、
このモルトの奥深い側面を顕著に表わしています。
暑い季節に飲むと良いモルト
オールド
プルトニー
 オールド
プルトニー12年
北ハイランド
オールドプルトニー蒸留所はスコットランド北部の港町
ウィックにあります。
創業は1826年。
スコットランド本土にある蒸留所では最北端にあります。
ウィック港は、有数のニシンの水揚げで有名です。
ボトルの形は、プルトニー蒸留所独特のポットスチルをイメージして
作られています
ハイランドモルトよりアイラモルトに味わいが近い。
きつめの塩辛さが特徴的で 一方でハイランドモルトの
優しく滑らかな口当たりとフルーティさとボディを持った
モルト。潮とスモーキーという相反する特徴がある。
シグナトリー社 フェッターケアン
ビンテージ
カスク
ストレングス

東ハイランド
シグナトリー・ヴィンテージは1988年に設立。
現在はインディペンデント・ボトラーとして第二位の地位にあり、
入手出来る限りの蒸溜所のシングルモルトを瓶詰しています。

フェッターケアン蒸留所は創業1824年。
現在はホワイトマッカイ社が所有し、ホワイトマッカイの重要な
原酒になっています
現在もウイスキーの原酒の減少は著しく、80年代の
原酒のリリースも貴重になっています

 LAGAVULIN
8年
LAGAVULIN
アイラモルト
1816年創業と言われている。
アイラ島南海岸地方に蒸留所があります。
この蒸留所の仕込み水は、多くのピートを
取り込んでいる事が確実な 流れの早い
渓流を得て到着する。
ラガヴーリンという言葉は、「水車のあるくぼ地」
という意味だそうだ。
とてもピートのスモークが利いていて
鼻にツンとくる。
ブレンディッドウィスキーの「ホワイトホース」の
核にもなっているそうです
この8年は、ラガブーリン蒸留所の創業200周年を
記念して2016年にリリース。
好評につき定番商品となったわけですが
裏を返せば原酒を早だし出来るわけで
金策がちらちら見えると俺は思う。
 グレンバーギ
15年
 グレンバーギ
蒸留所
  ご存じバランタインウィスキーのキーモルトの一つ
「バランタイン」は、スコットランドのハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4つの地方の厳選されたモルト原酒とグレーン原酒を使用した、スコットランドを代表するブレンデッドウイスキーです。ブレンダーの匠の技によるバランスのとれた気品ある優雅な香りと味わいに、世界中のウイスキーファンから高い評価をいただいています。昨年は「バランタイン」の香りや味わいのキーとなっている、スペイサイドのグレンバーギー蒸溜所
モルト
 富士  キリン
シーグラム
   富士御殿場蒸留所の価値をストレートに体現した、
シングルグレーンウイスキー


グレーンウイスキーに関して、世界的に稀なつくり分けをしている富士御殿場蒸留所。
香味タイプに大きく分けて3種類ある多彩なグレーン原酒それぞれの香味特長を活かしブレンド

多塔式連続蒸留、単式蒸留、タブラー式で蒸留した
グレーンウィスキーをブレンド
グレーンウィスキーはシングルモルトに対し
脇役的な感じがするがこれは立派に味わいに
左右する。
これをシングルグレーンとして完成させた
日本のウィスキー作りを日本人として
飲まんとしてどうすると思い購入。
 TOMATIN11年
バーボン
ボクスヘッド
 トマーティン
蒸留所

デュワラトレー
   香りは レモン柑橘、濡れた落ち葉、ヘザー。
ボディは甘くハニー、心地よい柑橘の酸味、
フローラル&パイン。

フィニッシュはピールのビター感が続く。
デュワラトレーの仕事
トーモア12年 ダンカン
テイラー
デメンション
ボトラーズ
   トーモア2008は12年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。香りは砂糖漬けフルーツ、モルト、微かにハーブ。味わいはリンゴのコンポート、バニラクリーム、ハチミツレモン、オーク。フィニッシュにホワイトペッパー、モルトの優しい甘みが広がります。市場流通が少ないトーモアの穏やかで優しい味わい
 ブッシュミルズ
10年
 ブッシュミルズ    ノンピートの大麦麦芽のみを使用したシングルモルトウイスキー。伝統の3回蒸溜を経て、主にバーボン樽で最低10年以上熟成。蜂蜜やバニラなどの甘い香りと複雑な味わいです
 クレストンズ
ボトラーズ
 オルロスク20年   ボトラーズクレストンズリリース オルロスク20年
オルロスクの紹介は以下

1974年にオープンした。1986年からリリースしている「シングルトン」が
国際ワイン、スピリッツを始めとする品評会で受賞し
国際的にも評価が高い蒸留所
シェリー、バーボンの古い樽で熟成され最後の2年をマリッジングに当て
濃い琥珀色のの色合いとまろやかな口当たりが人気。

蒸留所名の『オーホロイスク(オスラスク)』が発音されにくいため、『シングルトン』の名前でリリースされていたが、
現在はJ&Bの原酒を造ることをメインとし、
『シングルトン』のボトルを見ることはあまりない。

こだわりの熟成方法から生まれる。
この人気の味わいは蒸留所名である
『オーホロイスク』でももちろん味わえるが、
インディペンデント・ボトラーのモルトを
蒸留所は
ローゼスとダフタウンの間、スペイ川に流れ込む、
マルベン川に沿った尾根にあり、『ドリーの井戸』と
呼ばれる水源を見つけ、グレンスペイ蒸留所で
テスト蒸留を行ったところ、素晴らしいモルトが
出来上がったと言うことで、『赤い流れを渡る浅瀬』と
言うゲール語の名前を付けられ、オーホロイスクが
誕生しました。

初留・後留の合計8基の蒸留器があるこの蒸留所のモルトは、いろんな要素を持っている、
 ミレックスジャパン  富士山
ピュアモルト
ウィスキー
   「富士山ウイスキー」の製造元であるミレックスジャパンは、
昭和2年(1927年)創業の酒類総合商社、
マツムラ酒販の関連会社として、2001年に山梨県甲府市に
おいて誕生しました。


これまでワインや焼酎など数多くの自社ブランド商品を
開発してきましたが、なかでも代表的なのが
「富士山ウイスキー 40°」。2016年の販売開始以来、
そのネーミングのインパクトもあって大きな話題となりました。

ウイスキー名としての「富士山」は、静岡県にある
牧野酒造合資会社の登録商標で、ミレックスジャパンでは、
その使用権を得て富士山ウイスキーを提供しています。


あえて日本一の富士山を商品名にしたのは、誰もが愛する
富士山のように、ひとりでも多くの人に、このウイスキーに
たのしんでもらいたいから。
そこには、ミレックスジャパンのウイスキー造りにかける熱い想いが込められています。
 京都みやこ
 蒸留所
 京都ピュアモルト    
丹波の湧水を使用したウィスキー
ピュアモルトウィスキー
京都都酒造(株)は、京都丹波町の豊かな自然を
生かして製造したウィスキー3種をリリース
西陣織黒、紫、赤のラベルを京都特産の西陣織で製作し
このウィスキーのラベルとした。
京都府初のウィスキーとなり蒸留所の場所の京都府中
京丹波町に位置し上質な水と長老ヶ岳からの風により
昼夜の寒暖差が大きい。これにより最適な環境での
ウィスキーづくりになっている。

 ハンターレイン
ボトラーズ
 スカラバス    

浜辺で行うバーベキューのような、ピート・スモーク香が
特徴のウイスキー
スモーク香の中にはオレンジピールやキャラメルなど
甘い香りもほんのりと感じられます。
重厚感あるオイリーな喉ごしで
特徴的なピート・スモーク香はフィニッシュに
向かうにつれて強くなり、余韻長め。

 ニッカ蒸留所  伊達    バニラのような甘さとなめらかな味わい。
ウッディで穏やかなピート香り
日本のウィスキーらしいい繊細な味わい。
 ハイランドパーク ハイランドパーク12
ヴァイキングホナー
   スコットランドのオークニー諸島にありアイランズに分類される
蒸留所です。
希少なメインランド島の小麦を使っています。
豊かなピート香と甘い香りが特徴。
 アラン  アランシングルモルト
10年
   
1995年にオープン。アイルオブアラン蒸留所
ウォーキングとバードウォッチングで湯名なアラン島にある。
香りは、ライトなスペアミント、バニラ、バタースコッチ。
ボディはクリーミー、オイリー。
 グレイファーン
スペイサイド
 グレイファーン
ヴァッテッド
   スペイサイドモルトのヴァッテッドモルト
ハイランド地方の東側に位置するスペイサイド地域で
蒸留し、オーク樽で熟成したシングルモルトウイスキー。
はちみつやバニラ、ホワイトチョコレートのような甘く
エレガントなアロマを持ち、レモンやライムなどの
シトラスやレーズンのフレーバーも感じられるライトな
飲み口のスコッチウイスキー。
 アードベック
アイラ 
 アードベック10年  
 1794年創業
南海岸地方に蒸留所があります。
土のようでタールのようなフレーバーと
称されています。
バランタインの原酒の一つとしても有名です。
1980年初頭に閉鎖されましたがポートエレンの
麦芽を使い1980終わりに再開された歴史をもつそうです。
最近あるフランスの企業に買収されてしまいました

下の写真は2004年の物 上の写真は2024年流通している
ボトルです。
 ウーガダール    2009年ウィスキーオブイヤーを受賞
シェリー樽とバーボン樽の熟成酒を混合
ウーガダールとはゲール語で暗くて神秘的な場所
だそうです。
アードベックにしてはスモーキーが抑え気味で
飲みやすいウィスキーになっています。

 ポートアスケイグ
ボトラーズ
 ポートアスケイグ
100°プルーフ
   
アイラ島のカリラ蒸溜所に近い港町の名を冠したアイラのシングルモルト。スキンダー&ラジ・シン兄弟によって
設立されたスペシャリティドリンクス社の
ボトリングで、
各レンジの蒸溜所名は公表されておりません。

ポートアスケイグ 100プルーフは
イングリッシュ・ハイプルーフでボトリングされた
、スモーキーさと力強さ、そしてフルーティーさを
兼ね備えたアイラモルトです。

香りは薪で焼いたハムステーキ、
岸壁に打ちつけられたブリニーな波、そして
柑橘系の味わい。味は強いピートとスモーキー、
フルーティな甘みが特徴
   
 ポールジロー  ポールジロー15    コニャックと言えばポールジローと有名な銘柄55
コニャック地方でも良質なコニャックを生む最高峰と
名高いのがグランシャンパーニュ地区。

ジロー家は400年前からこの地に根ざし、
代々農業を営んできました。

1800年代の後半からコニャックの生産を始めました。
ジロー家のコニャックが貴重なのは、ジロー氏が
コニャックに対して抱き続ける「コニャックは自然の賜物」という
考えに集約されています。

ジロー家の畑は、ブートビルと呼ばれる小さな村の周辺にあり、
所有面積は35ヘクタール。

石灰質の土壌は酸味が強くアロマがぎゅっと
凝縮されたブドウを生み出します。

大手メーカーが機械化されているのに対し、ジロー氏は
全てのブドウを一つ一つ手で摘み、品質を確認します。

またイーストを用いて時間を短縮した醸造ではなく、
逐一ようすを確認しながらブドウを自然に発酵させます。

一括して大量に蒸留するのではなく、片時も目を離さず樽に
詰めるタイミングを計ります。

そして熟成。ジロー家のセラーは築300年以上。
熟成で大切なのは湿度管理で、ここでも機械には頼らず
畑の土や自然に湧き出る水を利用して、自然な湿度を保ち
コニャックを寝かせることに努めています。

この15年は古酒の入り口に当たります。
パナマ
マクネアーズ
 
エクスプローションラム
7年
   グレンアラヒー蒸留所が手がける マクネアーズブランドに
ラムレンジが登場した。
アメリカンオーク樽でトロピカルエイジング(パナマで熟成)された
原酒をグレンアラヒー蒸留所で ヴァージンオーク樽、赤ワイン樽、
バーボンバレルで2年熟成後 各樽の熟成原酒をブレンドして
7年熟成したラム。
世界へ3500本限定でリリース 日本では120本限定の内一本を
ゲットしました。
 ロンリコ  ロンリコゴールドラム    プエルトリコ島にある蒸留所の名前をつけたラム
ゴールドはアルコール度数40度だが151と言う銘柄は
70度ある。
 ウィリアム・グラント&
サンズ
 セーラージェリー
スパイスドラム
   伝説のタトー師 セーラージェリーにリスペクトして
作られたスパイスドラム
セイラージェリーが好きだったアメリカ海軍のお酒のレシピを
基に作られたそうです。
このセイラージェリーのラベルには細工がしてあって
剥がすと裏面にもう一つ絵が書いてあります。
 ディプロマンティコ  ディプロマンティコ
レセルバエクスクルーン
   ディプロマンティコレゼルバエクスクルーンは、最大12年の
熟成を経たスピリッツをマスターブレンダーの手により
絶妙にブレンドしたラム酒。

オレンジピール、トフィ、リコリスのアルマ
甘みと少し長めの余韻が魅力。
 メイヤーズ  メイヤーズラム   濃厚で香り豊かなダークラムの代表格
ホワイトオーク樽での熟成と伝統あるブレンド技術のラム
ただしラムとしては味わいはだめなほうで
カクテルにするのが一番良いと思う。
1879年から
 キャプテンモルガン  キャプテンモルガン
スパイスドラム
   大英帝国軍の軍事参謀として、また精神的な支柱として
活躍していたモルガン船長には、荒くれた海賊どもでさえ
忠義をもって従い、さらには帝国の重鎮や貴族達も
尊敬の念を惜しまなかったといいます。

またラムが英国海軍の正式配給品となる何十年も前、
モルガン船長の船では既にラムの配給が行われていました。


実業家として、またジャマイ力島代理総督として
活躍していたモルガン船長にとって、彼の名
「ヘンリー・ モルガン」を冠したラムが生まれたのはごく
当然の成り行きです。

当時のキャプテン・モルガン・ラムは壺を使う伝統的製法で
製造されており、息巻く海賊どもや冒険家達は、
そうしたラムをストレートやライムジュースとともに飲んでいたと伝えられています。
 パンペロ  アニバサリオ    ベネズエラの最高品質のサトウキビ、オーク樽での熟成、
ユニークなブレンディングによって生まれた独特の深い色合いの
ラム
1938年、ベネズエラ共和国の首都カラカスにて、
ルイス・マヌエル・トロと、アレハンドロ・エルナンデスの
2人は共に

ラム酒やフルーツワインなどを製造・販売するパンペロ社を
創設します。

設立後たった数ヶ月で、2人のダイナミックな経営方針と
飽くなき品質向上への努力が実り、パンペロ社は大きな
成長を遂げました。

しかしルイス・マヌエル・トロが早くして会社を去り、
1966年までをエルナンデスが単身で会社を操業。
その後彼の引退以降もパンペロ社は成長を続け、
ベネズエラ産のラムとしてははじめて「Anejo(熟成)」と
いう文字をラベルに

記載することが許されたブランドとなり、
ベネズエラ産ラムのスタンダードとして人々に愛され続けています
 ロンカサパ  ロンカサバ
センテナリオ23
ソラレグレンレゼルバ
   しっかりとしたアメリカン・ウイスキー、繊細なシェリー、
そして卓越したペドロ・ヒメネスの樽を使用した
ソレラシステムで6〜23年間熟成したラムをブレンド。

贅沢な味わいと香りが広がる、まさに極上のラム。
 ディクタドール  12年    

1913年に世界遺産の街カルタヘナで創業したディクタドール蒸留所。コロンビアでは最古の
ラム蒸留所としても知られています。

原料には
「ウ゛ァーシ゛ン・シュカ゛ーケイン・ハニー」 と
いう砂糖を精製することなくそのまま
シロッフ化した最高級のさとうきびジュースを
濃縮して造られています

 ロン・バルセロ  インペリアル    ロン・バルセロは、1980年の創設以来ドミニカラムの
最高峰として高い評価を得ています。

インペリアルは、4年から20年前後熟成の
原酒をブレンドする年間総生産30万本の限定品。

クリーム・バター、ドライ・チェリー、バニラ、
パイナップル・ジャム、カラメル、クルミのフレーバー。

2000年と2001年に
ビバレッジ・インスティツート・オブ・シカゴで
100点中97点!を獲得し世界最高ラムの
称号を受けるほか、世界中の大会でメダルを
獲得しています
 ジョセフバンクスラム  バンクス5ホワイト    世界で唯一のプレミアム・ブレンド・ラム
2008年に創業した若いラムメーカー
創業者はアルノー・タビュックス
アルノーはコニャックのメーカートーマスハインアンドカンパニーの
CEOでしたが長年の夢のラムを作るため世界中のラムを集め
ブレンドしました。2015年にバカルディに吸収されました。
5つの島の21の蒸留所のラムをブレンドしたのが
このラム
バーボン樽で熟成後木炭で濾過しホワイトになっています。
カリプソ カリプソゴールドラム    プエルトリコ産の原酒を使った軽くスムースなドライな味わい。
 飲み干して酒庫から無くなったウィスキー ごちそうさんでした。
TALISKER
10年
飲み干しました
TALISKER
アイランズ
モルト


スカイ島に蒸留所があります。
1831年創業
胡椒のような特徴がありとてもホットです。
「舌の上で爆発」するという表現が、
テイスターの表現です。
ワームタブと呼ばれるコイル状の冷却槽を
使用しているそうです。これは充実したフレーバーを
生み出すそうです。
 IAN MACLEOD
SMOKE HEAD

飲み干しました
IAN MACLEOD
ボトラーズ
アイラモルト
 
   新しいアイラモルト銘柄です。
中身はつい最近フランスの資本の傘下に入った
蒸留所のもので秘密だそうです。
といわれてたのですが名古屋のバーで聞いた所
蒸留所名はアードベックらしい。
味わいはピーティでフルーティ
スモーキーが鼻からフシューと抜ける
BRUICHLADDICH
10年
飲み干しました
BRUICHLADDICH
アイラモルト


ロッホ・インダールに蒸留所があります。
ブルイックラディは、閉鎖されていましたが
2001年に再開されました。
前身は、1881年創業
この10年は最もフルーティです。
敷地内に独自の瓶詰め設備を持つ3番目の蒸留所に
なっています。
BRUICHLADDICH
3D Second
Edition
飲み干しました


3DSecond Editionは、ピートが強い
バージョンです。
Vintage1978
Port Ellen
飲み干しました
Signatry
ボトラーズ
アイラモルト



シグナトリー社も、ボトラースです。
ポートエレンです。
OLDMOLTCASK
PORT ELLEN
1983年3月
飲み干しました
Danglas Laing
ボトラーズ
アイラモルト




ダグラスレイン社のボトリングです。
今は、なきポートエレン蒸留所のモルトです。

アイラモルトの中で希少なモルトです。
蒸留所は、アイラ島のフェリーの主要港の
近くにありました。
1825年創立され1980年代に閉鎖されました。
今ではレアモルトと言われ高値で取引されています。
このモルトはカルト的といわれています。
今は、モルティング工場だけ稼動しており
アイラ島の全蒸留所に様々なレベルのピーティさを持つ
麦芽を供給しているそうです。


Islay&Islay
ヴァッテッド
飲み干しました

Kingsbury's
ボトラーズ
アイラモルト


キングスバリー社は、ビン詰め業者の一つ 
通称ボトラーズといいます。
中身はボウモアとラガブーリン?を
混ぜたモルトです。同じシングルモルトを
混ぜて作った物をヴァッテッドウィスキーと呼びます。
ARDBEG
10年
入庫待ち
ARDBEG
アイラモルト


1794年創業
南海岸地方に蒸留所があります。
土のようでタールのようなフレーバーと
称されています。
バランタインの原酒の一つとしても有名です。
1980年初頭に閉鎖されましたがポートエレンの
麦芽を使い1980終わりに再開された歴史をもつそうです。
最近あるフランスの企業に買収されてしまいました。
BUNAHABHAIN
12年
入庫待ち
BUNAHABHAIN
アイラモルト
1881年創業
北海岸地方
最も微妙な繊細さを持つといわれる。
香りは驚くほどフレッシュ、スイートです。
蒸留所の水は、石炭岩を通って湧きパイプで蒸留所に運ばれるので
途中でピートを含みません。
スチルは大きく業界ではたまねぎ型といわれています。
SMOKING
ISLAY

ヴァッテッド
飲み干しました
BLACKADDER
ボトラーズ
アイラモルト


ブラックアダー社のオリジナルモルトです。

スモーキングアイレイは、アイラモルトの
蒸留所のどれかとどれかを合わせた
ヴァッテッドモルトです。
非常にスモーキーでとてもピーティです。
LAGAVULIN
16年
入庫待ち
LAGAVULIN
アイラモルト



1816年創業と言われている。
アイラ島南海岸地方に蒸留所があります。
この蒸留所の仕込み水は、多くのピートを
取り込んでいる事が確実な 流れの早い
渓流を得て到着する。
ラガヴーリンという言葉は、「水車のあるくぼ地」
という意味だそうだ。
とてもピートのスモークが利いていて
鼻にツンとくる。

ブレンディッドウィスキーの「ホワイトホース」の
核にもなっているそうです。
LAPHROAIG
10年
入庫待ち
LAPHROAIG
アイラモルト


1820年創業
アイラ島南海岸にあります。
熟成庫は、海に面しています。
もっとも薬品(ヨード)のようなモルト
ラフロイグの独特なくささは多量のコケを含んだ
ピートにあります。熟成には、バーボン樽を使用
チャールズ皇太子もラフロイグのファンだそうで、
シングルモルトでは初めてプリンスオブウェールズの
御用達の許可を与えたそうです。

BOWMORE
12年
入庫待ち
BOWMORE
アイラモルト



1779年創業
アイラ島の首都であるボウモア村に
蒸留所があります。
味わいは、南海岸のきついモルトと北海岸の
穏やかなモルトの中間に位置しています。

 ニッカウィスキー
飲み干しました
 北海道余一
蒸留所
   日本のウィスキーの良心と言えるニッカウィスキーが
放った石炭直火蒸留余一
蒸留器のポットスチルを直火で加熱することにより
ウィスキーは香ばしくなる。
ただ難しい火加減があるので熟練を要する。
このウィスキーは、ニッカの職人の味の一つでは
ないかと思う。
さてまた楽しみが増えましたね。
 Gordon
Graham’s

飲み干しました
 アイラ島
シングルモルト
アードベック
ラガブーリン
ラフロイグ
ボウモア
ブルイックラディ
カリラ
ブナハーブン

     +
グレンウィスキー
   アイラ島で操業する7つの蒸溜所のモルトを
キーモルトとした
ブレンデッドウィスキー グレンウィスキーも
入っています。
1879年、チャールズ・デイヴィッドと
ゴードン・グラハムが創始した銘柄で
当時、彼らはアバディーンで紅茶の輸入業を
営んでいました。
彼らの作り出したブレンデッドウィスキーは、
地元で評判だったといいます。
1959年、ゴードン・グラハム社は、
米国の酒類企業シェンレー社傘下となり、以降、
英国のビール醸造メーカーである
ホイットブレッド社(1975年)、
アライド・ライオンズ社(1990年)、
ハイランド・ディスティラーズ社(1995年)と、
オーナーの変遷がありました。
2003年4月以降は、バーン・スチュワート社の
傘下にあります。
AS WE GET IT 9
飲み干しました
 
IAN MACLEOD
ボトラーズ
 
   日本市場向け限定品第4弾
イアンマクラウド社が贈る謎のモルト。
中身は、カリラではないかと言われている。
カリラなどの有名ブランドでは、
正規ラインにない物は出荷しない。
カリラの熟成が浅い物と考えた方がよいのかも。
アズ ウィ ゲット イットとは、蒸留所の人たちの
スラングで「樽からそのまま」という意味らしい。
非常に興味深い物だ。

スモークや焚き火、磯&海藻。
味はヨード、力強いスモーク、モルティな甘み&燻製したモルト。
フィニッシュは長くスモーキーでホット&スパイシー
Johnnie
 walker
飲み干しました
 
 タリスカー
クラガモア
リンクウッド
カリラ等の
15種類の
シングル
モルトウィスキー
   有名なジョニーウォーカーからでている
ピュアモルトヴァッテッドウィスキー
通称グリーンと呼ばれる。
クラガモア、タリスカー、リンクウッド、カリラ等15種類の
シングルモルトからなる。
 GLENMORANGIE
10年
 GLENMORANGIE
ハイランド
   ハイランド地方のモルトウィスキー
スコットランドで一番売れているモルト。
USAミズーリー州のオザーク山脈で自社用の木を選び
自然に空気乾燥させた樽をテネシーのリンチバーグにある
ジャックダニエル蒸留所に4年間貸し出した樽を
使い熟成させる。
水は、砂岩の丘の泉から ヘザーとクローバーの上を
流れ砂っぽい池に入る。
その砂岩がボディ作りに貢献している。
またヘザーとクローバーの花が香りに一躍買っている。
花のようでフルーツ臭がしボディはシルクのように
なめらかだ。
ナッツのようでフレッシュなオレンジともレモンを伴う味。
フィニッシュは、ミディアムでスパイシーさとジンジャーを
感じる。
 オールドパー
12年
 マクドナルド・
 グリーンリース
 
  オールドパーは、かの吉田首相が愛したウィスキーでも
ある
1873年にお岩倉具視の欧米使節団が持ち帰ったウィスキーと
知られている
明治天皇に献上された。
吉田茂首相、田中角栄が愛飲してたことでも知られている
多くの政治家が愛飲している
理由はボトルの形状にあり写真のように傾いた状態で
置く事ができ これが選挙で使われるだるまや
転びそうで転ばない姿勢が政治家の姿勢を表わしたものとも言われて
いる
安価で手に入るウィスキーでイオンなどの量販店でも
取り扱っているポピュラーなウィスキー
 ニッカ
ウィスキー
 伊達    
   信州    
 ニッカ  竹鶴12年    
  ペーロ バヘイロ   ペーロ バヘイロ    サトウッキビを原料とした発酵、醸造させたカサッシャと言う
お酒
ブラジルが定めるカシャーサの定義は、ブラジルで
産出されたサトウキビを原料とし、その絞り汁を
醗酵させたアルコール度数が38~54 %の蒸留酒とする
。また製品1リットルに対し6グラムまで加糖したものも含める。
ただし、カシャッサ・アルチサナゥの主産地で
ある
ミナス・ジェライス州の法律では、
独自のカシャッサ・アルチサナゥ製造工程法が
取り決められており、原料として砂糖や副原料などの
添加物を一切使用してはならない、と厳格に定めている。
       

楽しみ方


楽しみ方に別にルールはないと思います。
おのおので楽しみ方を考えればいいでしょう
これだけ揃うと利き酒ができるので
私は楽しんでいます。



モルトに関する書籍

知識ゼロからのシングルモルト&ウイスキー入門      古谷三敏著 幻冬舎
BARレモングラスの話を中心にウイスキーが解る本
お酒の席でのちょっとした薀蓄をたれる事が可能な内容
豆知識としては、とてもいいと思う。
ウィスキーキャットとかのネタも豊富

 
モルトウィスキー・コンパニオン改定版    マイケル・ジャクソン著 土屋守監修 
                           土屋希和子・山岡秀雄訳
                           小学館
世界一のウィスキーライター マイケルジャクソンが著したもの。
どうもウィスキーのバイブルと言われているそうです。
かなり詳しくティイスティングノートがかかれております。また蒸留所についても詳しく解説がされてます。
「ウィスキー通になりたきゃこれを買え」 てなもんですか
私は、これを上記ウィスキーを購入した店で買いました。店主がこれを買って「勉強してみて」と言いました。
読み物としてはとても面白いです。但しこれを鼻にかけてお店にはいきません。
バーテンダーさんから聞くお酒の話のが私よりずっと面白いからです。


シングルモルトウィスキー銘酒事典      橋口孝司著
                           新星出版社
シングルモルトの味を決める6つのエレメントを簡潔に理解し易く上手くまとめてある所を評価したい。


ウィスキー銘酒事典                  橋口孝司著
                            新星出版社

テイスティングにおける表現の仕方が簡潔によくまとめられているところを評価したい。

The Single Malt ー極上のシングルモルトの世界ー   Gakken

シングルモルトの入門本としても良いと思います。基本的な事は網羅されている。
A4版なので写真も大きく資料的にも良い。

ウィスキー&シングルモルトハンドブック      池田書店

ハンドブックというだけにシガレット2箱分の大きさ。でも中身は濃くシングルモルトからカナディアンまで
50種類のウィスキーが解説されている。こんな本を持ってバーに行きこれを飲んでみたいなという
わがままを言ってもいいじゃないかと。

ウィスキーの教科書                   新星出版社 橋口孝司

ウィスキーの教科書というだけあってウィスキーの詳しい作りかたやカタログ的なかいせつ
豆知識を網羅している。
特筆はやはりウィスキーの作りかたの詳細が他書より細かいところだろう。

HBA バーテンダーズ オフィシャルブック      社団法人日本ホテルバーメンズ協会

日本ホテルバーメンズのオフィシャルブックで中身としてはバーテンダーの教科書的な内容です。
面白いですね。水の定義とかしてあります。

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