その結果、1日当たりに喫煙するたばこの本数は、CYP2A6遺伝子の多型の違いも関係しており
ニコチンの処理が遅い遺伝子を持っている人は、処理が普通である人よりも本数は減ってくると。
統計学的に意味のある差がでたようです。
またこの遺伝子の差でたばこを始めた年齢にも差がでたようです。
「肝臓のシトクロムP450 2A6をコードするCYP2A6遺伝子の1塩基多型の違いは、
1日当たりに喫煙するたばこの本数と関連があることが明らかになり、ニコチンの処理が遅い人は、
処理のスピードが普通の人と比べてたばこを吸い始める時期が遅い可能性があることがわかってきた。」
つまり喫煙者の中にもこれら遺伝的な差でヘビースモーカーとなり、また未成年より喫煙を始めちゃう人は、
すべて遺伝子からの欲求と言う事になるというのだ
そうするとたばこは前から麻薬性から来る病気だと言われているが本当は、遺伝子からくる遺伝病という事になる。
でもこれってどこにもどかどかと大きな記事にされていないよね。
なにかこの辺に利益追求が見え隠れしますが、よく脳から喫煙欲求が来ると言っている嫌煙団体と言っている事と違い
なんと肝臓だったとはね。
このたばこ遺伝子ずいぶん前に確認されており2004年以前は間違いないですが なぜ医療団体は、
これを前面に出さないのでしょうか?
(私が入手した書籍 2004年刊行の物にすでに記載されている。)
遺伝子から来るものなら生理欲求なんぞより強いわけです。私もこの遺伝子を持っているわけでお酒とたばこを
併用する場合肝臓にかなり負荷がかかってるという事を理解しました。
美味しくたばこを吸う為には肝臓をいたわる事にします。
遺伝子なんだね そりゃ気合いなんかじゃ禁煙できんわ。この遺伝子が強い人は遺伝子治療でもしなきゃ
禁煙できないじゃん。