シガリロの世界

プレミアムシガーと比べて味や香りがライトなものが多く、ラッパーを機械で巻いたのが、【ショートフィラー】のシガリロ。
シガレットとシガーの間と考えればいいかな普段忙しなく働いている中の、10〜15分でも大切にしたいという方に、
気軽に楽しめるシガリロは良い。

私の場合シガリロはヒュミの中に入れています。その方が美味しいからです。

シガリロを楽しむ道具達



象牙のシガレットホルダー  
 

ブライヤーのシガレットホルダー
         
シガリロをもっと楽しむ為 シガレットホルダーを使用する。
シガレットホルダーを使う事で冷たくて美味い煙がすえるのだ。
ブライヤーのシガレットホルダーは、蒲郡のショップ”ストージーハウス”のオリジナル
まあ見方によってはクロスグレインのブライヤーです。
象牙のシガレットホルダーは、あめ色に変色していきます。

それからシガリロケースです。 シガリロを持ち運ぶ時に渋い物が欲しくてこれを購入
ブランド名はシゲゾー 仏壇職人が作ったケースです。
素材は、サッチーネと言い桑科のブラジル産広葉樹 その鮮やか過ぎる神秘的な赤色から
blood wood(ブロッドウッド)血の木とも言われています。欧米では、高級家具材として使われています。
紫外線で銀白色になり非常に硬く重いが切削製は良い。耐久性に優れデッキ材や
フローリング材として使われる事が多い木材です。
比重は、1.1あり黒檀の1.01をしのいでいます。仕上げは吹き漆仕上げでとても美しい物です。


こちらもシゲゾーの作品 クラブサイズ対応で購入しました。
基調は、黒で小さいヒューミドールと言う感じです。
無粋なシガレットケースよりシガリロは、このような物が似合うと思います。

材質は米松です。塗りは真鍮粉蒔き地になります。
工程はまず下地の完了した素地に中塗りで黒漆を塗り全体を細かい砥石で研ぎます。
その後、薄い黒漆を塗りすぐに真鍮の粉末を蒔き乾いたら上から生漆(茶色の透明)を
何回も塗っては拭きを繰り返して仕上げます。



シガリロの銘柄

       



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