![]() 音楽を聞く場合 皆さんはどんな環境で聞いていますか。私の場合音質にこだわってみました。 いい音で聞きたい。迫力のある音を聞きたい。という欲望からこのような環境をつくりあげました。 現在特にクラッシック音楽が好きになりこれに特化しました。 ここにある機器はすべて真空管です。クラシックを聞く場合 真空管の方が温かみを感じ 音がカチカチしない感じが良いと思っています。 なんというか中低音域の音がコロコロと丸まって心地よく耳に入ってくるのです。 少し贅沢ですが6畳のオーディオ専用部屋が我が家にはあります。 当然禁煙ですが私のこだわりをもった趣味の一つです。 別ページにアナログレコードコレクションの部屋があります。 ![]() |
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システム
MICRO RX5000
奥:アームortofon RMG309 ピック:ortofon SPU-G
右:アームEMT 997 ピック:EMT TSD15
手前:アームStax マルチインテグレーッテドアームUA70 ピック:ortofon VMS20E
2011年10月にSME3012Rに交換。
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昇圧トランス:ortofon MCA76(ortofonアームより) fidelity research model FRT5(手前アームより) EMT STX20(EMTアームより) |
![]() 特徴は、ベルトドライブ・砲金製の重さ約5Kg以上のターンテーブル その下のベースプレートも約10kg近くあります。 またその下の青いベースプレートも15kg近くあります。 どうしても接触式のレコード針は振動を嫌います。 これにより振動発生源である駆動部を外に持っていってます。 また徹底した重さにより外部からの振動を抑えています。 重さが半端ではないので棚も梁を入れ補強しました。 日曜大工です。 購入したままでは16インチアームがつきません。 改造を行う事にしました。 16インチ用のベースを特注で作ってもらい写真の様に 3アームにしました。 |
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アンプ類
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![]() 右がパワーアンプ McIntosh MC2102 このパワーアンプにはKT88TVが8本 (パラレル プッシュプル)入っています。よって一つの出力に 4本のKT88となり音がより滑らかに感じます。 GECKT88については、この真空管からでる音色が大好きです。 どう違うのといわれると困りますが私の耳がKT88の音の方が心地良いと いうのですからしょうがないです。 この前使用していたMC75は本来GE6550チューブでしたがKT88に交換して 使用していました。 MC75の前はオンライフリサーチのDV8050でこれもKT88でした。 |
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新しいシステムです。 棚を改造してパワーアンプの放熱性をあげました。 中断に見えるのは MARANTZ SUPER AUDIO CD SA14 |
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スピーカーとアンプを結ぶコードです。 ここにもこだわりを入れています。 細い線を沢山束ねる事により損失を少なくするコードです。 |
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スピーカーです。 TANNOY 385 レキュタングラヨークといいます。 名機です。 (ゴールドモニター) スピーカの下に敷いてあるのはセラミックベースレンガです。 床との共振をある程度防ぎ音のくもりを低減しています。 |
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カートリッジコレクション |
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![]() ![]() DENON DL103シリーズ 初期モデルはNHKとの共同開発がスタート これらは民生用で販売されたものです。写真左はDL103LCⅡ右はDL103R 純度99.9999%(6N)の高純度銅を発電コイルに使用 音色はとてもクリアです。明るいというかオルトフォンクラスには負けない音色ですね。 とてもコストパーフォマンスが良いカートリッジです。 |
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![]() ELAC D555E |
![]() SHUR V15TYPEⅢ MMカートリッジ |
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![]() AKG |
![]() EMTカートリッジ 持っていたTSD15がおかしくなったので 修理にだした。はるばるドイツまで行くとのこと 約2ヶ月以上 こいつの音色には麻薬性がある。 修理中の2ヶ月間我慢できなくて新品を購入 修理にだしたやつはダンパー交換して戻ってきました。 でTSD15が2個あるわけです。 |
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ortofonカートリッジ | ||
![]() ![]() 忘れた 箱がどこかに逝ってしまってわかりません MC20E ![]() ![]() SPU-G VMS20E |
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Staxシステム![]() ![]() CPーX コンデンサーピック専用アーム DIRECT PICKUP CARTRIGE ![]() |
音について
現在のシステムと旧システムを比較した場合、音の飛び出しが弱くなったが代わりに音が繊細というか細かくなった。
よりナチュラルに近いのかなーという感じです。
マイクロのターンテーブルにした感想は、DP5000Fのターンテーブルはアルミダイキャストで軽い物でした。
よってセラミックテーブル円盤を載せて使っていたのですがやはりダイレクトドライブなので
ボリュームを上げた時 ゴーというかすかなノイズがのりました。
マイクロではそれが無くなりました。
各アームとピックについて
ortofon
オルトフォンは、重厚な音に感じます。交響曲等の管楽器やピアノの音に厚みを感じます。
よって交響曲等を聴く時に使います。
EMT
EMTは弦楽器を鳴らせると最強というか音がトロッとして甘みを感じなんともいえんです。
体がふにゃふにゃになるくらいトロトロという感じがします。
このEMTのカートリッジですがTSD15(EMT専用アーム必要)とXSD15(汎用)両方もっています。
やはりEMT純正の方が最強です。
バイオリン協奏曲などを聴く時に使用してます。
アンプシステムを変えてもEMTの音は不変というかなんというかこのカートリッジは
最高です
Stax マルチインテグレーッテドアームUA-70
コンデンサーピックを聞いてみたくて購入
2007年1月現在は、DL103Rを装着してます。
旧システム
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3アームシステムです。アームはすべて16インチです。 アームとピック:EMTTSD15(右)Ortofon(上)スタックス(左) 多分マニア垂涎のMCピックと思われます。 ターンテーブルは国産初のデジタルターンテーブル DENON DP5000F ターンテーブルの上に載っているのはセラミックテーブルです。 高音域の音がカチとなりはっきりします。 木製のベースは木工業者と打ち合わせして1品物で作りました。 |
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![]() MACTONEXX300フプリアンプ(真空管) MACTONXX101ヘッドアンプ(真空管) マッキントッシュMC75パワーアンプ(GE6550をGECKT88チューブに交換して使用) |
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