ヒュミドールディスカウントってどうよ！

ヒュミドールディスカウントhttp://www.humidordiscount.jp/Humidors_Adorini.htmlで
ジェノバデラックス（150本）、仕切り板縦２個、横２個を購入した。
日本語のサポートページがあり　日本語解説ビデオも見れる。
本当に大丈夫なのかとおもいつつ　コロナ150本のヒュミとなると
日本国内では5万円超えになる。またアドリニ社のヒュミは、シガー保管によさそうな
ギミックがいっぱい。
上蓋にマグネット内臓されている。上蓋が重い。写真と寸法を見ると板厚が厚い。
仕切り板がある等良さげである。
2012年の誕生日にポチリとしてみた。150本収容で3万円であればコストパーフォマンスは高い。
ネットを検索してみたがこの会社のレヴューは見当たらない。
と言う事で私のHPにこの会社の製品と対応についてレビューしてみる。
この会社ドイツにあるようです。
みなさんは今後の参考にしてみてください。

1．購入編
購入時にメンバーになる必要があるようで、強制的にIDとパスワードを設定させられた。
カード決済で住所と氏名を記入し投稿。
2．その後の対応と輸入まで
以下時系列に報告する。

3．梱包評価
		梱包としては、当たり前だろうけど 段ボールはぼこぼこですよ。 まああれだけの空港経由しては こうなるだろうね。 心配していた内装としては箱に入り まわりに発砲スチロールが護るように 梱包してあるので無事だった。 但し中身がこんな感じでどっちゃりしていて おい大丈夫かと心配した。 梱包の評価としては合格ラインでは なかろうかと思う。
4.外観と装備評価
外観は綺麗　まあ満足タオルが映りこんで しまった。	セドロの内貼りにはスリットがこのように入って います。理由は後の説明でわかります。	壁厚は、約28�o　外気の影響を 小さくするには十分な壁厚だと思う。
上蓋のがたつきはない。スムースに動く。	内貼りのセドロと上蓋がインローになって いる。これはヒュミとしてあたりまえ。 上蓋を閉める時　きちんと少し引っかかる 感じがある。これはインロー精度が良く 密封性が良い証拠。又空気がフウーと抜ける 感じがある。	小さい三角の木片が4個入っていた。 最初、なにかが輸送途中で外れたと焦ったが これはトレーストッパーだった。
トレーストッパーを嵌めた様子。 残り3か所にもセットする。 壁のスリット分だけ上下に移動可能と 言う事。	仕切り板。今回縦と横それぞれ2セット追加 している。 ギザギザがあるのが縦板。 また名板が６個ついてきた。	ギザギザは、写真のようにスリットに はめ込む。横板は、そのままスリットへ はめる。このようにシガーを仕切る。
加湿器には面白い仕掛けがある。 シャッターになっていてボタンをスライドさせ 開閉できる。今開状態	これが閉状態。面白い。 また中身は、おなじみの緑いろしたものでは なくポリマー化合物で白くて薄い。 水を吸収すると膨らんだ。これも面白い。	毛髪式湿度計。直径65�oもある。 当然飽和塩法で校正済。
付属でついてきたカタログと ヒュミリキッド。	セットアップ中	準備完了。 天板には磁石プレートが内臓されており 湿度計と加湿器は、磁石の力で 張り付いている。 この辺はシグロのヒュミと一緒だね。
シグロのブラック50本とアドリニヒュミ150本大きさの差がわかります。
５．結論 　怪しい日本語ページとビデオ解説。ドイツに会社があるのにイタリア製のヒュミを取り扱っている。 　怪しさ満点でしたが到着した品物は、現時点では、ヒュミとして合格ラインにあると判断します。 　又、楽しいギミックがいっぱいでまさに宝箱のようなヒュミだと思います。 　値段も日本で売られている物に比べ安く、また品物的にも遜色なし。 　よってコストパーフォマンスは、かなり高いヒュミです。これで全部で3万円ですよ。 　よって私の判断は、次にもう一つヒュミを増やすならアドリニ社の物を買うというのが私の結論です。 　そうこれは、買いです。