θ鉱山 廃坑道 探検: 北の細道 泥の海

θ鉱山で泥の海を歩く


北海道某所

金鉱の選鉱は水選とその色彩による手選、比重を利用した板取などが行われる。
本坑は含金硫化物鉱であったため、気泡に付着させる浮遊選鉱が採用された。

金は普通の酸・アルカリには溶けないが、
シアン化カリウム(青化ソーダ)には溶けるため、
この特性を利用して行う製錬が青化法だ。
毒性があるにもかかわらず、一世紀もの間利用された。


今回は坑道である。
まさか残存しているとは、予想だにしなかった。
撤退か突入かの判断はいつも慎重だ。
これまでも、途中でやむなく撤退した坑道が多数ある。
闇雲に突入できないが、恐れていては到達できない。

今回は空気の澄んだ坑道に突入した。









 







バンプ・汚泥・坑内分岐・・・





裂け目
( ̄u ̄;)裂け目



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