光珠炭鉱 二連の坑口 探検: 北の細道 光珠炭鉱

光珠炭鉱で二連の坑口を見る




北海道美唄市

巨大な炭壁に向かって30人以上もの採炭夫が一定の間隔を保ち、
一斉にコールピックを操作しながら炭壁を崩して進む。
これが前進式の「長壁式採炭法」だ。

主要坑道から炭層に向けて45〜75m間隔で2本の坑道(片磐坑道)を掘り、
その後、両坑道を連結して長大な炭壁面を作り出すのである。

一の沢沿いの本坑は
大正9年から開発され、11年に開坑。

昭和の初めには買収により開発が進み、
その後の二大美唄坑の一端を担った。
昭和38年に閉山するまで
国鉄南美唄線も敷設された大炭鉱であった。

今や道央道に分断される選鉱所の、
更に上部の廃坑跡を探索する。
山中にひっそりと遺構があった。








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露天掘り
( ̄u ̄;)露天掘り



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