徳舜瞥鉱山跡 探検: 北の細道

徳舜瞥鉱山でお参りする


北海道伊達市(旧大滝村)

採掘現場の海抜は650〜750m。
これは標高1309mの徳舜瞥山の登山道の5合目登り口に位置している。

旧国鉄胆振線新大滝駅(廃線)まで4kmには空中索道が設けられ、
資材の搬入及び鉱石の搬出が行われた。

大正5に発見された徳舜瞥(とくしゅんべつ)鉱山は
昭和14年に資本の所有となり、昭和39年まで褐鉄鉱を採掘した。
昭和29年には硫黄鉱の発見に至り、硫黄鉱石索道破砕場、貯鉱槽が建設された。

昭和46年には16〜20万t体制を確立していながら閉山へと向かう。
山上の鉱山跡を夏の初めに探索してみた。


レイル、供養塔、鉱石・・・





徳舜瞥鉱山
( ̄u ̄;)鋼管



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