坑道へ


空沼岳のふもと、金山林道が光竜鉱山への入り口となる。
しっかりとしたゲートがあり車両の侵入はできない。
金山林道

林道゙ 事前に読図した地形図に従って林道を歩く
。 しばらく歩くが想像する近代的な設備が見えない


橋梁

しばらく歩いたが、「金山橋」まで来た。

廃橋ぽくて、雰囲気はあるが鉱山とは位置が違うようだ。

入り口

もとのゲートに引き返し。
林道を遡る。
作業道23 光竜鉱山線 2580m これだ!


鉱山事務所

再びゲートがあり、鉱山事務所跡のような建物がある。

近代的で鉱員社宅も併設されている。

奥にはいよいよ廃鉱山の雰囲気が・・・。

鉱員社宅

建物は近代的で
今だ使用可能な雰囲気だ。

奥には沈殿池があった。

沈殿池

水は澄んでおり
鉱水処理は行われてないようだ。

遡ると近代的なホッパー跡がある。

ホッパー

鉄筋製で劣化も著しくない
上部は平場で、この上に坑口があるのだろうか・・・



ホッパー跡

ホッパーの上部を見てみたい
奥には何があるのか。

登山

ズリ山を遡って
さらに上を目指す。

ホッパーの上部に出た。

ホッパー上部

残念ながら
上部には何も無かった。さらに奥へ向かう


鉱石

鉱石の散らばる林道を歩く。

奥には何があるのか。

赤い

林道の奥になにやら赤いスレートが・・・。
なんだあれは・・・


積み出し設備

赤いスレートに向かって
吸い寄せられるように歩く。
コレはどう見ても鉱山設備だ


坑口から積み出し設備につながる廃墟か。

鉱山廃墟

これはデカイ。
奥にまでスレートが続いている。


坑道

かなり奥にまで続いている。
長年の豪雪の影響か、建物は大きく崩れている。


探検

さあ、突入してみよう


レイル

建物の中に入ったとたん、
ヒョロヒョロレイルが・・・!。


坑口事務所

資材の錯乱した坑口事務所跡。
スローガン
浮石点検除去 ヨシ!
保護具の着用 ヨシ!
今日も無事故 無違反でイコオー
ヨシ!


レイル

さあ、レイルを遡ってみよう。
奥にはたぶん坑口が・・・

倉庫

資材倉庫も乱雑になっている。
工具類もまだ新しい・・・。

坑口事務所へ




トロッコ

トロッコ発見!
ゴロゴロと少しは動く。

トロッコ


火薬

オイルフィルター、エアクリーナー、火薬、消火器
資材は当時のまま残っている。

軌道

軌道跡はどんどん奥に迎い
屋根のアングルでさえも変形しており
かがんで歩く場所も出てきた


坑口

いよいよ突き当たった。
坑口だ!


鉱水

坑口は厳重に蓋をされ
鉱水が流れ出ていた
軌道は川のようで、その水は非常に冷たい。

軌道跡

軌道跡はすべて覆われている
歪んでいる。

歩く

再びレイルにそって
下山する。




光竜鉱山へ

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全景
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