稲倉石鉱山跡 探検: 北の細道

稲倉石鉱山で水没する




北海道古平町

マンガンは紀元前2000年ごろ、すでにエジプトにおいて、
ガラスの着色剤に使用された記録がある。
わが国では19世紀に科学水準が高まるまで、
日の目を見なかった。

明治18年に薪材を流送の際に発見された大股鉱山は鏨での採掘にとどまり産業としては繁栄しなかった。
その後、金鉱坑、秀吉坑などの坑道が採掘され、
明治35年から稲倉石鉱山として採掘がはじまる。

マッチや陶磁器に使用された以降、
乾電池の原料として飛躍的にマンガンは需要が伸びる。

その中でも珍しい「菱マンガン」を採掘した、
本坑の深くを探索してみよう。








坑道・水没・廃墟・・・





坑口
( ̄u ̄;)水没



トップページへ