斜坑に潜る
戦時下で,ありあわせのピアの組み合わせで構成された橋梁群・・・
アバットの高さは梁にあわせて様様な高さとなっている。
ここまでも多少の藪こぎをしての接近となっている。
曙地区の小学校跡。
少し突入してみよう。
廊下は荒廃しており、床が抜けそうなところもある。
農業倉庫に利用されているが、劣化著しい
木造校舎だ。
1Fの教室内にはシダが自生して、荒廃の一途を辿る。
卒業生の落書きもあり、心が和む。
毎年の積雪で荒廃著しいが、いつまでもこの姿を保って欲しいものだ。
道々にそって移動してみよう。
道路わきの崖に坑口を発見。
閉塞しているが、「羽幌通坑」と読める。
川を渡って接近してみよう。
足元は非常に悪い。
どうにか中が見れないか。
斜坑のようだ。コンクリートで完全密封してある。
ここから地下に潜り、作業に従事していたのか。
さらに移動して、羽幌坑付近。
羆の出そうな山中に斜坑発見。
藪こぎと渡渉の連続。
閉塞か、openか。